2020年12月29日火曜日

今年を振り返って。

 今年は苦労の多い年だった。年始から仕事を休むほどの病気にかかり、中盤は重度の大病を患った。後半は健康を回復したものの、何かと苦労の多い状況が続いた。しかし、その一方で学びが多く、やりたいことができた年でもあった。

正月より口内の病気にかかり、扁桃炎で熱発と喉の痛みが生じて仕事を休んだ。今まで病気によって仕事を1日休んだことは滅多になかったが、今年は勝手が違っていた。疲れもあったのかもしれないが、根本的な問題があったことにまだ気づいていなかった。

体重のこと。毎日の健康のこと。そしてメンタルのこと。今までこれで良いと思っていたことが、全て覆ってしまった。

その気づきをもたらしたのが、5月からの肺炎だった。記録を読み返してみるとよく分かるのだが、恐らく、春先よりその気配があって、実はかなり怪しかったのかもしれない。肺炎に似た症状が所々現れており、それを日記などの記録につけていたのだ。

とすると、肺炎はかなり前から罹患していた可能性があった。当時は新型コロナの恐怖が始まった時期でもあり、非常に恐怖感を持っていたが、それを中々言い出せなかったのも辛いことだった。

その一方で、今年は色々と試行錯誤に明け暮れた年でもあった。コロナ禍による研修体制の変化により「オンライン化」が進む中で、私の所属する某会も変化を求められる事態を迎えており、会員数の維持と研修のオンライン化を進めていく必要があった。

その為、肺炎の治癒が完了した後であったが、オンラインの会議や研修の企画化を進め、年末には何とか会議を開くまでに至ることができた。研修に関しては、共同で話を進め、企画の手伝いをするに留まったが、それでも収穫は大きかった。

また、自分の毎日の記録を強化して、年や月単位の予定、週単位の予定、毎日の予定をきちんとスケジュール化できるように整備した。お陰で自分の健康管理もかなり楽になったのだが、それと同じくらいメリットとして感じられたのが「将来を見据えた計画」を立てることができたことだ。

5年後、10年後の自分を考え、そこに焦点を当てて今から行動していくこと。その姿勢を学ぶことができたのは、とても良いことだった。文章化し、ゴールを設定して、達成すると成果として指折り数えることができるようになったのは良かった。

それと同時に、健康管理や体重管理、運動の管理も強化する事ができた。一度習慣化してしまえばこっちのもので、日々アップデートしながら続ける事ができている。

仕事上でも色んな事があった。4月よりスタートした新しい施設の運営には、非常に苦心した年であった。スターティング・メンバーは「個性的なメンツ」が集まると覚悟はしていたが、非常に個性的すぎると思った。色んなドラマがあり、出会いがあり、困難があった。

しかし、お陰様で開設後より半年を迎える事ができた。スタートも順調で、職員も利用者さんも定員に達した状態が早く訪れ、色んな企画や行事で施設を盛り上げる事ができた。「個性」とは何か。「連携」とは何かを考えさせられた一年だったと思う。

そして、今年は「100年に一度」の流行病に備えた年であった。2月の中旬より新型コロナの感染症に関する情報が増え始め、さまざまな対応を取り出した。物不足もあり、最初は混乱したこともあったし、身近にコロナ禍を体験し、その恐怖におののいた事もあった。

コロナ禍に関しては、来年以降も同じような状況が続くだろう。例えワクチンが入ってきても似たようなものだろうし、ここ数年は外出を楽しめない状況が続くと思われる。特に、都市部へ遊びに行くのは厳しいだろうと思う。

 来年はどんな年になるだろうか。恐らく、今年の延長のような年になるんだろうなと思っている。そして、今までの取り組みも絶やさずに続けていきたい。まずは健康に注意する事だ。秋口より始めた10kmマラソンと筋トレ。そして体重と食事管理だ。これが非常に有効であったことは、日々のメンタルの状態と健康状態を見れば、一目瞭然であった。

次に、計画性を維持することだ。「記録する」事、それを習慣とすることがいかに大切なことか。全ての活動は、ここから始まると実感できている。既に来年の手帳や記録用のノートは買い揃え、内容を転記し始めている。準備は万端だ。

最後に、来年は将来に備えての行動を始める。10年後の自分を見据え、色んな準備を来年から始める。資格と学びを積み増しすること。地域の活動を再開すること。仕事をもう少し改善して、より良い状況へもっていくこと。ライフワークバランスを見直し、充実した毎日をくれるようにすることだ。

ということで、以上の内容をもって今年の締めくくりとしたい。

2020年12月24日木曜日

やはり、走るのは体に良い。

  10kmマラソンを続けて3ヶ月になろうとしている。体力や持久力は向上し、精神的にもかなり余裕が出てきた。冬季マラソンで朝方に走っているから、朝起きるのはかなり辛いところもあるが、それでもずっと続けることができている。

体重は相変わらず微減を続け、今や標準体重になった。ついに、年内達成目標に辿り着いたのである。そして、10kmを走るようになって、体の調子がすこぶる良い。風邪を引かなくなった、というか、引きにくくなった。風邪気味かな…と思うくらいで、いつも止まっている。

Facebookで過去の投稿記事が出てくるのだけど、この時期は風邪の関係が多い。そうでなくても、体調不良の記事がよく出てきていた。しかし、今年はそれがほぼ無い。今年前半は体調不良で苦戦したが、後半は見事に健康を取り戻すことができた。立派な成果だ。

長距離マラソンのランナーで、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなるという話がある。高強度の運動を行うことで体に負担が増し、免疫力が落ちるというものだ。しかし、その限度を知ればリスクの回避はできるという。

恐らく、運動の距離的にも時間的にも、10kmが妥当だったのだろう。効果を最大限に高める距離が10kmで、運動時間も約1時間以内ということで、それが最大なのかもしれない。週一で20km走る計画もあるのだが、それもどうかと考えてしまう。

しかし、最大の変化は「メンタルの強化」だろうか。これほど「鈍感に」なったのは、今までの人生上初かもしれない。それでも仕事上のストレスは相当なものだが、冷静さがより増した。これは緊急時の対応を見ても明らかで、自分への自信につながった。

ただ、今後に備えて検討する事も出てきた。

どうしてダイエットや運動を続けているのか。

この再定義が必要になってきた。

目的と目標は結構重要で、これがあやふやな為にダイエットが続かなかったという過去の経緯がある。なので、今回はかなり力を入れて考える必要があると思っている。これからが本番だ。これからが本当のダイエットなのだと自分に言い聞かせている。

体重を標準に落とした今、必要なのは「その状態の維持」だ。そのため、今まで体重を落とすためにしてきた方針や内容を変えていかなくてはならない。そこで考えたのは「コロナに備えるため」だ。これは周囲に言ってもいる話で、真新しい目標ではない。

肺炎の場合、肥満はかえって免疫反応を高める効果があるそうで、むしろ死亡リスクは低くなるという。しかし、コロナによる重度の肺炎の場合は逆で、肥満による炎症効果の悪化が免疫の暴走に拍車をかけるというのだ。

また、花粉症やアレルギー性鼻炎なども炎症悪化を嫌う病気であるため、その抑止も付け加えられるだろう。なので、春先までの目標は、「コロナ罹患とアレルギー悪化の抑止とリスクの低減」だ。それだけでも大いに効果があるのではないかと思う。

計画では食生活を見直して、体重の現状維持をするためのメニューを続けることになっているが、それがなかなか難しい。現状では微減を続けているから、今のメニューにちょい足しすればいいと思うのだが、何をどうすればいいのか試行中だ。

取り敢えず、夕食に肉食を加えてみるか。それで様子を見てみようかな。体重がこれ以上減ると、今度は気胸のリスクが上がってくる。これも厄介な病気で、痩せ型になるとリスクが高くなる病気なのだ。

今年は食事に泣き、食事に悩まされたと思う。肺炎などの病気ではない。でも、素敵な成果と習慣を身につけることができた。とても満足している。

MacBook Proを購入した。

  ボーナスが入ったので、遂にMacBook Proを購入した。

https://www.apple.com/jp/macbook-pro-13/

Appleシリコンと呼ばれるM1チップ搭載の最新のノートPCだ。待ち望んでいたものが、ようやく手に入ったという感じで感慨深い。これで、しばらく大きな買い物はないと思う。このMacBookで数年は仕事ができる。

このMacBookは13インチでメモリ8GB、ストレージは256GBでTouch Barを搭載、ポートは2個で、MacBook Airと同じ個数だ。発売当初はアプリに制限があり、MicrosoftのOfficeなどは、「Rosetta2」のインストールが必要とされたが、現在はアップデートにより素で対応している。

また、iPadやiphoneなどのアプリが使える。実際アプリをインストールして使っているが、UIなどそのまま移植した感じで多少づらさ感はあるものの、MacBook上で使えるのは嬉しい話だ。また、心配されたプリンターなどのアクセサリ・周辺デバイスも問題なく使えている。

今回、M1チップ搭載のMacBook Airが大好評であり、非常に評判も良かった。ファンレスでなおかつ高性能、MacBook Proと同じ性能で、よりスマート、軽く、安いとあれば、なおさら食指はそちらに行く。しかし、私は昨年MacBook Airを購入していたので、今回は見送ったのだった。

Amazonで買うことを考えたが、実機を触って確かめたいことから、いつも「大型の」買い物をしている電気店舗まで行って、店頭で実機を触ってみた。すると、インテル版チップ搭載のMacBook Pro16インチと、体感的にほとんど同じ反応の速さである事が分かった。

要するに、すんごく早い事が分かった。持っているインテル版MacBook Air(2019)と比べて「雲泥の差」の速さだ。ブラウザ、アプリの立ち上がりや操作の速度が段違いに速い。これは一体何なのかと驚くほどだ。

M1チップ搭載のMacBook Airも確かめたかったが、こちらは実機がなく、単に説明を聞く程度に止まった。ただ、もし仮に触れて反応を見る事ができたら、果たして、MacBook Proをすんなり買う事ができたかどうか。それは非常に疑問である。

その代わり、MacBook Proはある程度「重たい作業」もできるので、その辺りはMacBook Airと比べて安心できる部分があると考えて購入を決めた。

さて、購入してMacBook Airからデータを移行させて使ってみたが、キーボードも非常に打ちやすくなっている。いわゆる「Magic Keyboard」というやつだと思うが、これでMacBookも Windows PCと同じ「使い倒せる」 PCになったかと思った。

MacBook Airに付けていた多機能ハブをこちらに付け、Apple Watchの充電も兼ねて使っている。プリンターの設定でMacBook Airからそのまま引き継いだものがそのまま使えなかったので、再度インストールする必要があった他はトラブルも出ていない。

ということで、このマックBook Proをどんどん使って、色んな機能を使いこなしていこうと思う。

2020年11月24日火曜日

六星占術。

  嫁と付き合うようになってから、六星占術にハマってしまった。この占いは仕組みが面白いので、もっと早く出会っていれば、人生をもっと楽しめたのではないかと思う。別にこの占い通りに生活をするのではなく、「今日の占い」程度に評価できればという意味だ。

この先、私は大殺界に入る。来年は最後の「良いターン」の年なので、それに備えて準備をする時期であり、最後にしのこしたことをやり遂げる時期だと思っている。面白いことに、別に占いだからというのではなく、本当にひと区切りつく年なのだということ。

数日前より、ネット上にある自分の星周りの一生涯の年表を見て確認作業をしていた。生まれてから死ぬときになるまでの、自分の星周りがどんな周期になるのかを見てみたのだ。すると、面白いことが分かってきた。

占いの当たり外れがあるのは仕方がない。しかし、自分の人生の浮き沈みを占いに当てはめると、また違った景色が見えてくるのも面白く、興味深いものがある。果たして、今まで訪れた大殺界や小殺界の時期に自分が何をしていたのか、どうだったのかと。

今までにあった大殺界の時期に、特に何があったという記憶はなく、それ程大変なことがあった訳ではないようだ。内向きの活動が多くて、それだからこそ大殺界の過ごし方に合っていたのだろう。逆にいうと、この占い的な過ごし方をしていたということになる。

また、殺界から離れている時期には大きな変化が訪れているが、前向きに捉えれば、その後の人生を前向きに切り拓く大切な変化でったと見ることもできるだろう。この時期にも大した思い出がなく、イベントも思い出すのに苦労するくらいだ。

しかし、全くやらかさなかった訳ではなく、自分でトラブルを抱えていた時期もあった。それが、大殺界や小殺界と厄年が重なっている時である。この時、記憶に残るような大きなトラブルや変化が起きているのが分かってきた。

こうした時期はいろんな変化があって、トリッキーな感じだったと今でも思う。そんな星周りだったのだろう。これは強力な厄の力だと思うが、何より、自分の不養生のせいである。

結論として、内向きに活動するべき時期と外向きにガンガン活動するべき時期などが分けられていることに気づく。また、厄年のはこれは占いというメガネをかける以前に感じるもので、占いはその目安となるようなのだ。面白い。

今後は、1年後に内向きの活動をするべき時期になるということ。来年は、そのつもりで準備をしておこうと思う。


2020年11月23日月曜日

新しいMacを買うか。

  今年も新しいMacBookのラインナップが出そろった。性能が非常に優れていて、今までのものとは違うと。去年MacBook Airを買った私はさらに辛くなった。どうしようか、今年はMacBook Proを買おうかなと思っている。

https://www.apple.com/jp/macbook-pro-13/

今年のMacBook Proは、Apple社製のM1チップが搭載されており、従来のインテル社製のものとは性能が違うとのこと。ARM版のMacBookとのことで、Windows RTのことが念頭にあったため、そこまで性能は伸びないだろうと思っていたのだが……。

それが何となんと、かなりの高性能であって、しかもMacBook AirとMacBook Proの性能差がそこまでないとか何とか。これはどうしたものかと。しかし、Boot Campが使えないとの話もあり、Windowsとの共存はまだできないようだ。ま、Officeが動けばいいのだが。

12月のボーナス次第か。それで去年通りであれば、全力でMacBook Proを買う方向に行こうと思う。


2020年11月2日月曜日

未来の自分について。

  最近になって、Amazonで気になる本を2冊購入した。これからの人生を考える上で大いに参考となり、すぐにでもその本のエッセンスを実行しようと考えた。それは、今後の自分についてである。10年後の自分。20年後の自分について。

今の年齢になり、『今、その年代が「今後の身の振り方」を左右するのだ』という、ごくありふれた指南書ではあるが、それでも今の自分には、非常に説得力のあるものだった。これから先をどう生きるのか。具体的に今から見据えておけば、大いに役に立つと思った。

今の役職や収入が永遠に続くわけではない。その前に、今の健康や体力がずっと続いていく訳ではないし、家族だって歳を取る。そうしたことを考え、10年後や20年後を見据えて、どう行動すべきかを今から考えておくのも良いだろう。いや、必要だろうと。

5年後ならまだしも、10年後の自分は今の役職を離れ、新しい仕事や活動に従事している可能性は大いにある。このブログを始めた時、まさか、今の自分がこうなるとは想像だにしていなかった様に、全く異なる仕事をしているのかもしれない。

思いのままに今の自分の特徴やスキルを書き留め、自分がやりたい、または進みたい内容を具体的に書いて、それらを矢印で引っ張って繋いだ。面白いことに、一本の道標が出来上がったではないか。やはり書いてみると分かりやすいし、考えを具体化できる。

考えるべきことは色々ある。親のこと、兄弟のこと、収入のこと。住まいのこと。また、自分の仕事をどうしたいのかなど。今のうちに資格を取りだめして、先々に生かすことは考えていた。今の上司にその話ができるだろうか。先々のことだから、できるかもしれない。

方向性は見えてきたが、具体的に自分はどんなことを社会に対して提供できるのか、或いは会社に対してどんなこと、どんなスキルを提供できるのか。自分の得意とする所を、これからもっと磨いていかなくてはならないなと思い直す。

自分が持つスキルは色々あるけど、何かに特化したような専門スキルはない。そこで、スキル同士の掛け合わせや「自分商店」なる考え方で仕事を進めてみようかと。

引き出しはいっぱいある。それを掛け合わせたら、一体どんな新しいスキルや役割を担えることができるのだろうか。今から考えなくてはならないことが色々とあって忙しい。このスキル考案だけは急務ではないだろうかと、今でも思う。

年末には、一定の結論を出しておきたい。いわゆる就活の類であるが、最後の自分の姿から逆算して今に至る道程を考えることは、ある意味楽しいことではある。何も考えずに進むことはいいかもしれないが、逆にいろんな企画を考えて進むのも面白い。人生は一度きりなのだから。



2020年10月14日水曜日

10kmマラソンの経過評価。

  10km走り出して、早くも20日以上が経過した。早朝で、なおかつどんな勤務の時も毎日欠かさずに走っているのだが、さすがに辛い時もあった。それでも続けられている。

走り出して変わったこと。まず、下半身が筋肉で強化されたこと。太ももが引き締まってきているのがよく分かる。次に筋肉痛や硬くならなくなったこと。そして酸素取り込みの改善。

元々走っていたので、フォームや疲れを抑える様な走り方はできていた。お陰で体の負担が少なく、それでいて筋力アップができているのだろうか。特に故障がないのは良いことだ。

ただし、変わらないものとしては走行時間と区間タイムである。一時短縮されていたが、再度元に戻ってしまった。体重は、停滞期を抜けて少しずつ減ってきてはいるが、マラソンの成果と言われると疑問が残る。

さて、20kmランの件だが、続きをどうするか。こないだ走ったところ、距離は測定できたしコース選定もあらかたできたが、問題は疲労で、この回復に約5日間を要した。

20km走らずとも、もう少し短くして限界直前で切ることもできるだろうし、しばらくは検討課題になっている。まだ長距離向けの体になっていないことも自覚できたので、焦らずもう少し待っても良いかなと。

疲労感は、あってもなくてもタイムに関係しなかった。体調というのは、よほどのことがない限りは「気分によるもの」なのかなと思い直している。朝からの気分次第で変わると。

生活スタイルを見直し、10kmランが可能な形に変えてみたが、そこまで苦にならない。確かに早く起きるのはきつい時もあるが、続けられないことはない。

装備の更新も必要になってきた。シューズがそろそろ買い替えどき。買いに行かないとな。それに、走る以外のスポーツを始めたい。水泳か剣道かを再開させたい。

持久力を鍛えているので、水泳は始めやすいだろう。ゴーグルも買わんといかんね。これはAmazonでは変えない代物なので、スポーツ店に買いに行くつもりだ。

さて、今後の課題は来年の1月末にやって来る「アレルギーの季節」をどう乗り越えるのか。喘息や鼻炎がひどくなる場合、薬でカバーして走ることができるのか。

来年は冬の間も続けたい。10kmランを一旦切って再開させるには、いくつかのステップを踏まねばならないからだ。そう考えると、この習慣は結構貴重なんだと思う。

2020年10月5日月曜日

夜勤明けの挑戦

  今日は、夜勤明けに20kmを走ってみた。きっかけは、毎日10kmを走っているけれど、今後の目標をどうするのかを考えた結果だ。今後も毎日走るつもりだから、それよりもっと長い距離を走りたいと思うのは自然な流れだと思う。

しかし、10km以上となると時間もかかる。20kmだと2時間は覚悟しなければならない。平日では無理だ。最大で1時間程度が限界である。なので、休日だけでも20kmは走りたいという気持ちができた。

10kmのタイムも少しずつ早くなってきているし、体力もつきだしているはずだから、これを目標とするのも全くの夢ではないと思った。そこで、今後の計画を立てる上でも、一度この距離を走ってみようと思いついた。

夜勤明けの日、帰宅してからすぐに準備に取り掛かり、そのまま走り出した。夜勤明けは翌日が休みであり、十分な休息を取れる機会がある上、気分がハイテンションになっている事、体も十分に動かしているという計算もあった。ただし、蓄積しているであろう疲労は勘定に入れていない。

コース設定が間に合わず、一番走り慣れている(過去に走ったことがあり、なおかつ距離に伸び代ができる)コースを選ぶしかなかった。このコースは3年前ほどに使っていたもので、正確な距離を測ったことがなく、おまけに坂道コースではあるが、信号機もなく走りやすかった。

20km走り切る事を考え、タイムは気にしないようにした。それより、巡行スピードで走って、最後まで走り切ることに専念しようと考えた。結果として予想外に早く完走したが、それでも大変なものだった。問題は山の坂道を含むきつい行程だと思ったが、全く違っていた。

走り出しは順調だった。平地を無事に抜け、山へ差し掛かる。緩やかな坂道が続き、一旦走った経験がある道だからか、そこまでキツさを感じなかった。むしろ、心に余裕があった。距離も順調に伸びており、このままでいけば、順当に折り返せると踏んだ。

しかし行程が半分ほどに差し掛かった時、坂道の勾配がキツくなってきた。山の峠に近い地点だ。さすがに乗り越えるにはキツいと体力に不安を感じ、そこで折り返した。10kmも行かない状態。すると、残りの行程に「ボーナス・ステージ」なる残業行程が生じる訳だ。

山道なので、往路を越えれば後は下り坂だ。そのため、折り返し後の下りの道は比較的楽で、いつものペースよりも早く走ることができたと思う。標高差は約140m程度で、そこまではないと思うが、緩やかな坂道は、結構体力を使うと感じた。

呼吸状態は安定しており、急な坂道を除けば、そこまで乱れることはなかった。長い行程の中で、自分の体が走行中に何回か自己休息を繰り返して、体勢を整え直している様子が窺えた。自分自身は何も考えてはいなかったが、ペースも安定していた。

最大の難関は、意外にも山を降りてからの平坦な行程、最後の「ボーナス・ステージ」だった。最後まで走れるという自信はあったが、距離と行程を考えながらの走りだったので、どこまでも、いつまでも走っている感じになった。これが気力を急激に奪っていった。

もう一つの問題は、気候というか天候だった。日差しが強く、これも体力を容赦なく奪った。山道は影がたくさんあって助かっていたが、最後の行程では、一般道路脇の歩行者用道だったので照り返しが非常にキツかった。これは予想だにしなかった。水分もかなり抜けており、呼吸状態はそこまで乱れてはいなかったが、足腰の硬直が始まっていた。

結局、何とかゴールまでの距離を調整しながら走り終わった。体重を測ると3kgほど軽くなっており、カロリー消費は1,000kcal以上の結果となった。水分が、かなり抜けた結果だと思う。これが10km走であれば、約1kgの水分が抜ける。昼食前だったので、帰宅後はシャワーと筋トレ後に昼食を取り、そのままグッスリと数時間ほど寝込んだ。

反省すること。

予想外であったが、最終行程(ゴールまで5km切った行程)でメンタルが乱れた。また、体の調子も最終行程でうまく調整ができなかった。今考えるに、最終行程〜ボーナス・ステージからゴールまでのコース設定が、最初から明確に確立できていなかったことが大きかったと思う。だから、次に20km走を行う際は、かなり楽になるはずだ。

また、毎日の走りがもう少し必要だと思った。タイム・トライアルは今後も続けて、もっと時間を縮めて行かなければならぬ。体力の確立もそうだ。今回は、予想外に最終行程で体力を消耗し、後少しでギブアップするところだった。まだまだ長距離における修行が足りないというところか。

良かった点としては、やはりApple Watchの活用が非常に助かったということだ。「i Phon11」との連携は、走った後の振り返りはもちろん、走行中もメールの返信などで私を助けてくれた。簡潔な対応しかできないが、それでも「出来る・できない」は、仕事上の連携で雲泥の差を生む。

次に、呼吸状態がそこまで悪くなかったということだ。10km走れたら、確かに20kmは走れなくもない。気候状態にもよると思うが、長距離走行の基礎を作れていたのかもしれない。

今日はとても良き日であった。次はもっと楽に、楽しく走れるだろう。

2020年10月1日木曜日

毎日10km走ってみて思うこと。

  早朝から10km走を続けて1週間以上が過ぎた。最初は疲労感も半端なかった状態であったが、今では体調も安定してきた。人間の回復力というか、復元力はすごい。おまけに1km区間当たりのタイムも改善されてきている。やはり「継続は力なり」だろう。

イヤホンも走行中は調子が良く、外れないで良い感じだ。Apple Watchも誤作動や電源が落ちたりはしていない。お陰で走りに集中出来ている。早朝に起きるのがまだ習慣化していないので、その点がしばらくの課題になりそうだ。

体調の変化といえば、最初は筋肉痛もあったが、そこまでは酷くなかった。それも段々と収まってきて今では感じない程である。また、疲労感も回復力と回復時間が向上し、すぐに「いつもの」調子に戻してくれている。

10km走の目標は、単に毎日を10kmを走ることではない。その先には20kmを走破するという目標があり、未だ道半ばも行ってない。とにかく、今は区間当たりのタイム・トライアルと走行習慣を付けていく事。その次に走りが安定してきたら、いよいよ休日などを使って走行距離を伸ばしていく。

大きな問題としては、来年の1月から4月初旬までのアレルギー発生期間だ。この期間は鼻炎や皮膚炎、喘息などの症状がひどく、特に気管支系の症状は、毎日の生活に大きな障害をもたらすほど酷い。そこで、耳鼻科と連携して症状を押さえているのだが、果たして、来年はどうであろうか。

今年は口腔内の炎症が続き、そのうち、肺炎を発症しても気付かずにいた。その後は減量してリスクを減らしてはいるが、それがどの程度奏功するか、大いに心配だ。「肥満パラドックス」という説もあるように、痩せたからといって安心できる材料にはならない。

Apple Watchはseriesを更新しようかと思っている。今のseries3は嫁に譲り、私は最新の6かSEを買い直そうかと思っている。バッテリーの持ちと機能を更新しておきたい。i Phon11との連携も十分だし、機能の使い方も大体覚えた。

とりあえず、休日の20km走が実現してしばらくしたら、走行距離の状態を固定して別の運動がしたい。できれば、剣道をまた再開したい。それに、また職場まで歩いて行きたいと思う。夢は限りなく続いていくが、今は目の前の目標をひたすら達成することを楽しもうかと思う。




2020年9月28日月曜日

長距離走の準備

  ダイエットを始めて生じた変化。それは早朝マラソンを続けても疲れにくくなったこと。そして、痩せれば痩せるほど距離が伸びて行ったことだ。肺炎後、当初は1kmほどのウォーキング・リハビリから再開した毎日の運動は、今や毎日の10kmマラソンにまで発展した。

元々は、数年前から数日おきに10kmマラソンと毎日の2kmマラソンを行っていた。その前は2kmマラソンと山上までのウォーキング(約1時間)を数年続けていたのだが、1時間以上の運動で必要だったのは「音楽」と「データ管理」だった。

長時間の運動は運動中も疲れるが、意識を音楽に集中させることで、その負担を軽減することができる。これは長時間のウォーキングで学んだことであったが、それに加えて、10km程度の距離を走る場合は、時間と距離の正確な測定が必須であった。

今までは、ガラケーで距離と時間を測定できるものを使っていたので助かっていた。しかし数ヶ月前、久方ぶりにi Phonに機種変してその利点が消えた。短距離では良かったが、長距離では運動管理や体調管理の上でも困る。

そして肺炎が治り、早朝マラソンを再開して3kmから5kmへ伸ばした。体調に変化はなく、故障もなかった。これはいけると踏んで、10kmへ延長することにした。その際に目をつけたのが、距離や時間はもちろん、健康管理までできるスマート・ウォッチだった。

Amazonを見ると色々ある。まさにピンキリ状態だ。私はi Phonだったので、Apple Watch Series 3を購入した。同じApple社製。データ連携が容易であり、価格もそこそこだったからだ。なので、これを使い倒して次の購入時にバージョン・アップを図ることにした。

Apple Watch Series 3は、今度のアップデートが最後のようだった。やっとこさ更新できたが、もはや新しい大型のアップデートに耐えうるような状態ではない。ネット上ではアップデートさえできないという怨嗟の声が上がっていた。

私も個人的に怨嗟の声をあげよう。購入した時期の直後、すぐにApple Watch Seriesの最新作が発表された。Apple社製の製品購入の場合はいつもこうだ。

スマート・ウォッチは非常に良いものが出そろっている。脈拍や血圧、血中酸素濃度など、医療機器に匹敵するほどの性能を有しているものが登場しているけど、価格によってか性能はイマイチのようだ。

でも、考える。

いるか?血圧や血中酸素濃度のデータ。

それ測るんだったら専用の医療機器買って毎日安静状態で測った方がマシであるし、それに満たない性能の機器で常時測って、一体なんの得になるというのか。

それにもう一つ。私は仕事で他人様のそれらを日々計測しているが、特に血中酸素濃度とか、余程の状況でない限りは情報として必要はないし、SPO2が90代前半だと活動しづらくなってくるから、その状態を知るだけでもスマート・ウォッチで大騒ぎしている場合ではない。

コロナ関連で一時期騒がれた様に、SPO2の計測値が重要な場合はあるかもしれない。しかし、それを判断するのは医者であって、素人の我々ではない。それに、SPO2が90前半になることは余程のことである。

ということでApple Watch Series 3でも十分な状況だが、数日使って思うことは、バッテリーの減りが早いことだ。確かに、非常に便利ではあるんだけども、それ以上に数ヶ月後のバッテリーの状況は考えただけでも恐ろしい。余計な性能は要らないから、バッテリーの持ちだけでも延ばしてもらいたいと思う。

そうそう。音楽はAmazon musicを使うことにした。これもprime版とunlimited版とあって、後者が色々と良い音楽を囲い込んでいるのだが、今はこれでも良い音楽が聴ける。既に1時間分の曲をダウンロードして聴いている。

それと、意外に手こずったのはイヤホンの選定だった。イヤーフック無しのスポーツ用イヤホンを最初に購入したが、評判が良く値段もまあまあだったので使ってみたが、ランニング中は跳ねたり取れたりで走りに集中できなかった。工夫して取れにくくしてはみたが、すぐにイヤーフックを買って試すも失敗。フック自体が跳ね飛んで使いもにならなかった。

それに懲りて、今度はイヤーフック付きのイヤホンを買い直して使っているが、これでやっと落ち着いた感がある。しかし、Apple Watch Series 3の買い替えもイヤホンも、意外に買い替えが近そうな気がする。









ダイエットの継続

  肺炎にかかり、かなり苦しんだ。その原因は口内の肥満であったと結論づけたが、その解消のためにダイエットを急ピッチで始めた。4ヶ月たった今で20kg減量しているが、標準体重までは後少しの道のりがある。

ダイエットを始めた頃、最初の1ヶ月は「飛ぶように」体重が落ちていった。もちろん食事制限をかけ、全体的に食事量を減らしたが、それに加えて夕食のメニューで糖質制限をかけた。これが絶大な効果を発揮したが、夕食時に減量をするのは非常に有効なことが証明された。

私は、一旦こうと決めたら決断が揺るがない。もちろん中弛みの時期はあるが、それでもやり抜くと決めたことは、一定の効果と目標が達成されるまでは続けるタイプだ。そのため、食事制限は割と楽であった。

一つ感じたことは、やはり運動だけでは痩せないといことだ。いかに毎日マラソンと筋トレを続けようが、代謝を維持する以外にダイエットへの貢献はないと考えて良さそう。当初は、運動で痩せるという考えを持っていたが、それが間違っていることは明白であった。

肺炎が治りかけていた5月末、早朝マラソンを復活させた。それから食事制限も続け、夕食は肉類と白米を一切摂っていない。毎日の体重を記録し、その変化を観察している。今はコロナ禍のため、飲み会の機会を減っていることが幸いした。お陰で体重管理がしやすくて助かっている。

大掛かりな減量は、これで2回目だ。1回目は5年以上前か。この時は肥満で引っかかり、メタボ検診で食事指導を受けた。本腰を入れてダイエットし、この時も20kg以上痩せた。その状態を数年続けたが、環境の変化などによって、体重が戻ってしまっていた。

体重が戻った理由は、恐らく肥満がもたらす恐ろしさを身近に感じていなかったからだろう。肥満がもたらす疾患は「サイレント・キラー」的なものが多いためだが、それでも肺炎などにかかったことは、自分にとって良い警告になったと思っている。

肥満解消と同時に、口の中を綺麗にすることも心がけるようになった。うがいや歯磨きは頻繁にするようになった。お陰で風邪を引きにくくなったかなと感じるようになった。まさに良いことづくめだ。

最近思うこと。ダイエットの要旨は「体重を標準体重に戻すこと」にあるのではなく、「標準体重を維持し続ける」ことなのではないかと。だから、減量したことがダイエットの終わりではないと思っている。本当の戦いはこれからだと。まだその戦いに入ってもいない。




久々の投稿

  5月以来の投稿になる。

今年は、1月以来口腔内の痛みや炎症などで悩まされていたが、5月中はとうとう症状が酷くなって、仕事をするにもキツくいなっていた。どういう状況かというと、熱発が朝方と夕方以降に発生し、夜から深夜にかけてかなり酷い悪寒が体中を走るようになっていた。

当然、耳鼻科に毎週のようにかかって診察を受けていたが、これといった所見がなく、アレルギー性の症状を抑える薬を処方してもらっていた。しかし、それでも一向に良くならなかった。何故か、5月中旬になると、その理由に薄々勘づき始めていた。

受診先の耳鼻科の先生に相談した。これは肺炎ではないかと。症状的にみてそうだ。しかし、その病院は聴音のみでレントゲンやCTはなく、MRIは当然なかった。音は正常、肺炎ではないと診断を受けていた。どうもおかしい。

この際は、カロナールなど解熱剤で熱を殺していたが、起床後から仕事中も、かなり倦怠感があってキツかった。夕方まで体力が持たぬ。朝からの走りも中断し、それでも帰宅後は熱と悪寒に苦しんだ。

5月中旬以降、今度は咳が臭くなってきた。これは、、細菌性の症状だろうと思った。早速病院に行って相談すると、やはり抗生剤の処方が出た。しかし、5月末の時点で夜は激しい席で眠れず、熱と悪寒でひどい症状がピークを迎えていた。薬も飲んでは吐いてしまった。

抗生剤を飲み続けて、少しづつ楽になっていった。これで先が見えたと思った。早朝の運動もウォーキングから再開しだし、リハビリを始めた。抗生剤の飲薬を1週間続けた頃だろうか、症状が次第に引いていくのが分かった。夜に眠れるようになって、初めてその実感が出てきた。

ということで、症状の原因が「アレルギー」ではなく、「細菌」であった事が今やはっきりしたのだ。その可能性に気づいてはいた。1月にも2月にも、同様の原因で耳鼻科を受診して薬をもらって治していたからだ。どうも太り過ぎが原因だったらしいことは、先生の話から推察できた。

月末になって、減量を始めた。症状から見て、先生も話していたが、原因は口腔外から侵入した。よって、扁桃腺あたりの喉が肥大化していて、口を開けたまま寝ていること、それが無呼吸症候群を起こすほど酷かった事などが思い起こされた。

加えて、1月末から4月初旬までが、毎年恒例の「アレルギー性鼻炎」の期間であったため、症状に気付くのが遅れた。私も耳鼻科の先生も、聴音による肺の音が綺麗であったために細菌性の症状であることが分からなかった。

6月に入った。既に症状はほぼ喪失し、早朝のマラソンも再開し出した。そんな矢先のこと。6月中旬に健康診断があって、検査に引っかかったのだ。どうも肺が白いと。診察した先生が心配していた。そして再検査・精密検査を受けるようにと言われた。

私は心配した。コロナの時期でもあるし、もしかしたら肺で引っかかったのかもしれないと。そうなった場合、入院も視野に入るだろうか。しかし、症状は収まっていた。そして7月の検査を受けたところ、やはり肺炎であることが発覚した。細菌性の、重度の肺炎だった。

検査はお金がかかった。レントゲンに血液検査、おまけにCTまで受けた。かなり重度の肺炎であった様で、発症から1ヶ月くらい経ったその時でも白い影が残っていた。しかし、すでに治りつつあるという。そりゃそうだろうと心中思った。あんなに苦しい思いをしたのは久方ぶりだ。入院が必要だったように言われた。

肺が損傷しており、痕が残ると。綺麗にするには3週間ほど入院が必要だと。私は断った。恐らく、5月中に呼吸器内科を受診していたら、間違いなく入院を勧められたろう。1ヶ月くらいだろうか。そんな気がして背筋が寒くなった。

この時までに、私は10kg以上の減量をしていた。面白いことに、この時くらいから無呼吸の症状が消えたと家族から朗報をもらった。検査の際、私は自宅静養を取って、月末に再検査することになった。しかし、その時すでに症状は消失し、早朝マラソンも本格稼働していた。体調も戻り、元気になっていた。

月末、無事に検査をパスした。痕は残り、肺の機能にも支障はあるだろうと言われたが、今のところ問題はない。完治するまでには9月までかかると言われた。その時まで無理をしないようにしようと思った。現在はダイエットも20kg痩せることができ、早朝マラソンもかなり距離を延ばせている。問題は、来年の1月以降だろうか。

今回は色々と勉強になった。耳鼻科では診断に限界があること。特に、呼吸器系の疾患の場合は呼吸器内科へ早期受診することが鍵になると思った。ネット上でもあったが、3日以上の熱が続く場合、それは耳鼻科でなく呼吸器内科へ行くことが必要だと学ぶことができた。

また、減量は必須であると思った。標準体重であることが、いかに重要であるか。特に私は喘息の気もあるから、それに肥満がつけば、コロナ重症化は間違いなく、一発昇天の自信がある。もちろんそれでは困る。だから、減量を伴う、長い長い修練が必要だと決意した。














2020年5月4日月曜日

肋間神経痛。

 数日前の夜勤明け、特に体調に異常を感じなかった。しかし、その翌日に倦怠感が憎悪し、熱発が始まった。歯茎の腫れも酷くなった。熱は翌日も下がらず、その際に寝過ぎたせいか背中の筋肉も痛みが出ていた。
これは、2月初めに起こした咽頭炎の再来かと思われた。

ストレスだろうなあ、、そう思いながら一度職場を休み、耳鼻咽喉科へ行った。歯茎の腫れを見せると、医師は「帯状疱疹です。皮膚科でないと薬が出せない。明日あさって酷くなるだろうから、もしあれでしたら紹介状書くけど、、」と言われた。処方は鎮痛剤。

その日、耳鼻科から帰ると歯茎の痛みは少しずつ治っていたが、その代わりに胸痛が酷くなってきた。私は気胸を患っていたことがあり、その痛みに似ており、恐怖を覚えた。脇腹と胸と背中の痛み。肋間神経痛か。皮膚科へ行くことにした。

最大の不幸は、行きつけの皮膚科が休みだったこと。そのため、以前合わないと思って行くのをやめていた皮膚科へ行かざるを得なかった。

医師は私を覚えていたのか、実にそっけない態度であった。「帯状疱疹?ないな。それより背中掻いてるよね。塗り薬出すよ。」マジでキレかかった。いや、診断の結果は文句ないんだけど、その態度とものの言い方。患者さんに対するソレじゃない。

怒りのせいもあり、解熱して鎮痛剤の効果もあって神経痛もかなり和らいだ。これで元気になったと思い、職場の看護師がせっかく手配して翌日も休みにしてくれていたのを解除し、出勤することにした。

しかし、その回復は幻想であった。

翌日、鎮痛剤を飲んで勤務したが、回復しているように見えた。しかし、夕方以降は体調の崩壊が始まり、立っているだけでもやっとの状態になった。その翌日も同じ。夜は神経痛の痛みや咳ができずに痰が絡むなどあって眠れなかった。

数日が経過した休みの日は、本当に眠れなかった。実は1週間経った今でも症状に苦しんで居る。どうしても咳と倦怠感、発熱が抜けないのだ。数日前の治療では、口内の帯状疱疹は治っているという話であったが、、、代わりに、喘息が出てきている気がする。


2020年4月25日土曜日

i phon SE2

 iphon SE2が発表されてショックを受けた。iphon11よりも半額に近い安価ながら、スペックはそこまで落としていない。こーれーは欲しかった。iphon8の本体と11と同じチップ。これなら支払いもグンと安くなっていたであろうに、本当に残念だ。

思い返せばMacBook Airの際もそう。2019タイプが出たと思ったら、次に出た2020タイプはさらに金額を落として仕様も更新されていると。まあ体感的にはそこまで変わらないんだろうけど、同じCorei5でストレージが倍になってるのはムカつくな。

ホームボタンの存在が大切だと思うのは、フェイスIDがマスクを認識せず、毎回パスコードを要求することでもよく分かる。せめて、ボタンレスでもその利便性を追加して欲しいのだが、果たして叶えられるのだろうか。

2020年4月22日水曜日

iPad Proとキーボード。

 待ちに待ったキーボードが到着した。カバー付きBluetoothキーボードで、5月末に発売される、Apple社純正キーボードのいわば「つなぎ」役である。このキーボードと別に持っていたトラックパッド付きのBluetoothキーボードを入れ替え使ってみた。

実は、本命のキーボードの到着がかなり遅れているので、それとは別に安いものを発注していた。中国の検閲が厳しいためか、中々到着しない。

iPad Proは、給電ポートがUSB Cタイプであるため、ここに給電ハブを付けて、そこにマウスやらSDカードなんかを付けて運用してみた。もうMacBookそのものだ。いや、MacBookと同等か、それ以上とさえ思ってしまう。

私が持っているMacBookよりも反応は良くてサクサク動く。しかし、マウスの操作性がイマイチか。トラックパッドも同様で、まだまだ改善の余地はあると思われた。しかし、これはもう普通のパソコンである。

もはや、ほぼほぼパソコンは要らない。
zoomやLINE、メッセンジャーなどで長文を打つ際もこれで足りるし、ファイルの出し入れも今まで以上に便利になった。

これにApple Pencilと、Magic Keyboardが揃ったら、結構良い絵面になる。おまけにもっと便利になることだろう。

2020年4月14日火曜日

新型iPad Pro購入。

 今日は新しくiPad Pro 11インチ 2020を購入した。コロナの影響もあってか、製品が中々届かず心配しながら2週間以上待った。生産数が少ないとか何とか。そう言えば、コロナが日本に上陸する頃にそんな話があった様な。

早速立ち上げて使用準備を始めた。なるほど、ホームボタンはないし、ベゼルが狭いから画面が広い。反応速度も速い。しかも、第1世代と比べてデバイス自体が大きくなってる。そりゃそうか、初代は10.5インチであった。

一つ思ったこと。給電ポートがUSB タイプ「C」だったこと。アダプター側も同じく Cタイプで、これはMacBookと同じであった。金額も似たようなものだし、Apple Pencilがポート充電形式で無くなったのも頷ける。

この製品は、まだ周辺のアクセサリ・グッズの展開が十分でなく、画面保護のガラスシートやキーボードも市販の電句点では売っていない。なのでAmazonで購入することにしているが、中国製の製品のためか、到着がかなり遅れる様子。

仕方がないので待つしかないのだが、月末の到着では、しばらく仕事には使えない。初代のiPad Proをしばらく使うことにしている。というか、製品は来るのだろうか。最近の中国の業者は劣悪なものが多く、ついぞ先日も商品が行方知れずと返金してもらったばかり。

因みに、初代iPad Proで、Bluetoothマウスでマウス操作の感じを試してみた。普通にノートパソコンじゃん。ただし、まだ改善の余地があると思われた。そしてExcelやWordなどのOffice関連では、サブスプリクションを持っていてもアプリ自体がOfficeモバイル程度のレベルであるため、満足な使用感は得られなかった。

この分では、トラックパッド付きのキーボードでトラックパッドを操作した場合でも同じ感触だろう。というより、タッチパネルなのにトラックパッドは要らねーじゃんという気が。細かい操作でマウスはいるだろうけど。

これ、12.9インチのモデルなら普通にMacBook Airじゃんかよと。ただし、製品のコンセプトはまるで違う。MacBookにできない性能を有するノートPCだ。

 とまあ、こんなわけで、i phon11と新型iPad Proが揃った。やはり、i phonはi phon、iPad ProはiPad Proだ。簡単なコミュニケーションと電話は前者だが、この様なブログ等の長文打ちが必要な場合は、iPad Proでなくてはならぬ。使い分けは普通にできているので、今後も両者使い倒していくことになる。

2020年4月10日金曜日

i phonを買ってみた。

 i phon11を買ってみた。と言っても、携帯ショップで契約したのだけど、お陰で情報のやり取りが随分と楽になった。これ程違うとは思わなかった。

簡単なLINEやFacebookの記事アップなどはi phonでOK。Twitterもそう。iPad Proは長文打ち用で、しかも正式なメールや資料付帯メールなどで役にたっている。

i phonは初めて使うのではなく、これが2回目だ。最初のi phonは5で、これがすごく役に立った。写真は綺麗だし、何しろ使いやすかった。しかし、ずっと使っていれば陳腐化するもの。次のスマホはアンドロイドだった。

その後、i phonの価値を見出すようになったのは随分と経ってから。iPad Proを購入し、その恩恵に預かっている最中に、以前使っていたi phonのことを思い出した。何しろ、他のアップル製品と写真データやメモなんかが同期できる。それは願ってもない事だった。

写真やメモは、仕事でもよく使っているアイテムである。特に、メモは企画書の下地を作る際に活用しているので助かっている。i phonでもこれは同様で、非常に助かる。

iPad Proの使い方は、その前に使っていたXperia Z for tabletの際に確立された。キーボード付きのタブで、今のiPad Proの使い方を編み出したと言っても良い。そこからの延長線上に、i phonが再浮上した。

i phon11は、良くも悪くも普通のスマホだ。性能は上等だが、このデバイス自体に何か特徴があるわけでもない。なので、こいつの性能を引き出すとしたら、その他のデバイスとの連携にあるのではないだろうか。

今の段階でもi phon11は十分に役に立っている。繰り返すが、持っているi phon11の性能をこれ以上引き出すには、iPad ProとMacBookとの連携にあると思う。そのため、今後はこいつの連携で何ができるのかを考えていきたい。

2020年4月4日土曜日

COVID-19の感染が身近に迫っている。

 新型肺炎(COVIDー19)の感染拡大が止まらない。今や、世界的にアウトブレイクしているこの病気は、止まるところを知らない様である。私の住む地域では、まだ感染は確認されていないが、じきに感染地域に取り込まれてしまうだろう。

今月に入り、隣接地域の感染者拡大が始まっている。まだ県全体では全国的に比べて少ない方であるが、今後はどうか。人の流れはそこまで多い方ではないが、まだ、そこそこ増え続けるだろう。

そうした場合、怖いのは職場が感染地域になってしまうことだ。職場の誰かが感染して、それが利用者様へうつった場合、それから先はどうなるのだろう。厚労省は、そうした場合の対処を定めてはいるが、実際にはどうなるのか。

発症時、通常の肺炎などと変わりがないとすると、初期の段階で見つけるのは難しい。特に、受診の場合はPCR検査など受けることは困難だろう。とすれば、かなり感染者が拡大した段階での対応になるのだろうと想像している。

そうした場合、もはや感染の拡大を防ぐのは困難である。要するに、そこまで行けば、もはや施設を閉鎖する以外に選択肢はないということだ。では、そうなった場合は生活の保証はあるのだろうか。難しいだろうなあ。

今月は始まったばかりだが、今月が大きな山になりそうな気がする。他の施設や会社などで感染が確認された場合、県や地域の行政が一斉に緊急指令を下すだろう。外出の禁止、面会謝絶、医療との連携途絶など、ありとあらゆる制限が課されることになるだろう。

今の段階で、うちは感染が始まると非常に脆い状況にある。そのため、今後の感染拡大を気にしながら仕事するとしよう。

携帯電話を変えようと思うのだけど。

 携帯電話の更新時期に来た。そこで、現在使っているガラホとiPad Proの更新を考えている。現在はガラホとiPad Proの組み合わせで、料金は約10,000円である。そこで、今後はどういった組み合わせを行うかを検討中だ。

使用中のガラホとiPad Proは使用開始から3年が過ぎ、バッテリーもかなりヘタっている状態。使用感は変わりないものの、使用する際の不足感を感じている。

私がスマホにしなかった理由は、それまで使っていたスマホの場合、長文のメールや資料のネット検索、または長文の資料作成などが困難であったため。なので、この役目をiPad Proに分けて、通話やショートメールを電話に持たせようと考えたからだ。だから電話はスマホでなくガラホで十分であった。

そしてiPad Proは、もはや資料作成以外ではPC替りとして手放せない存在となっていた。事実、このおかげでPCを使う機会はかなり減った。

また、プランの組み合わせもそれが料金的に安く、当時はこれがベストであった。通信容量は2Gと少なめであったが、それでも仕事をする際は、家や職場ではWi-Fi環境があったため、それ程まで困った事にはならなかった。

しかし、iPad ProでLINEやちょっとした写真撮影(施設での撮影など)、それにチョイメール(短めのメールやメッセンジャー使用)には難があり、一々持参して行うのが面倒になってきた。

例えば上記のやり取りの中で、仕事中も上司とのやり取りは結構頻繁に行うことが多く、そのやり取りは個人の電話でする場合が多い。施設の回線は、外部との連絡にために開けておくというのが私の考えだ。

 そこで、携帯ショップにてプランの検討をしたのだが、ガラホと新しいiPad Proの組み合わせで、以前の様に料金が安くならない事が判明した。そこで、ガラホを止めてスマホに戻すことを考えたが、利便性とコストを考えると、その中でもiPhonが変更の選択肢に入ってきた。

ワイモバイルなどの低コスト携帯も活用すると料金は下げられるが、iPhonはかなり旧式タイプだ。しかも、データはiPad Proとは分け合えない。ガラホを変えずにタブだけを変更しても良いが、それだと低コスト携帯の方が安くつく。

或いは、検討中の中で一番高い料金のプランにはなるが、ガラホをiPhonとし、タブもiPad Proの最新とする場合は、通信容量も大きくコストの割に合う。または、今回は見逃して現状のままで行くかだ。

月々の支払いで、最高は18,000円。これは、今の電話会社でiPhonとiPad Proを揃えた場合。次に、現状のガラホと最新のiPad Proを揃えた場合で15,000円。
その次に安いのが、電話のみを低コスト携帯に乗り換えた場合で、旧式iPhonと最新のiPad Proの場合。これが安いプランで14,000円ほど。

そして一番安いのは、現状の10,000円のプランだ。

費用効果、利便性でいくと、一番目に18,000円のプラン。二番目に14,000円のプラン、そして三番目に15,000円。最後に現状のままのプラン。

で、考えるところは一番目か二番目か。

差額4,000円の違いは、1ヶ月の料金プランで使える通信容量と製品の質の違い。

うーむ、やはり値は張るが一番目のプランかなあ。








2020年4月2日木曜日

全く予定が立たなくなった。

 新型肺炎の影響が身近に迫り、お陰で何も予定が組めなくなった。研修や講習なども全て中止または延期となり、スケジュール帳もまっさらな状態。これはいつまで続くのだろうか。今年いっぱいだろうか。日本の経済は持つのだろうか。

リーマンショック時を思い出す。あの時は、経済状況が悪化して人が介護の方に流れてきたっけ。人は呼べば来るもんだと。

プライベートな予定は立てられるようになって嬉しいは嬉しいのだが、今年の外部の活動予定は全滅だろうなと。ケアマネの更新研修を去年までで終わらせていてよかった。来年更新の人は、気が気でないだろうなと思う。

家に引きこもり、ゲームでも買ってしているかな。
新型肺炎の影が、もう身近に迫っている。うちの地域ではまだなんだけど、隣接地区では出回っている。本当に恐ろしいもんだ。病気もだが、病欠による経済的打撃も恐ろしい。

今年が無事に終わることを祈る。

2020年3月24日火曜日

新型iPad Proについて

 先日もアップル製品について書いたけど、新型のiPad Proについて幾つか書いていこうと思う。新しく発表された後に、再びiPad Proに関する新しい情報を目にして驚いた。「え、年末にまた新しいものが出るの?」
https://iphone-mania.jp/news-279630/

この辺は、アップルは上手だしずるい。

「今年末頃に、再度新しいiPad Proが出る」とのリーク情報の件が某掲示板に出ていたので、早速調べて見ると本当に記事になっていた。今年の末頃に出ると言う新型は、5G対応で性能もさらに向上した、まったく新しいものだという。

ならば、買うならこっちを買った方が良いのではないかと思ってしまう。今年の末まで、出るまで待とうホトトギスだ。そして、これには理由がある。

MacBook Airを昨年末に買ったが、今年になって「性能が約2倍向上したものが出る」と言う情報に接し、まさかと思いながら、実際に今月に発表されて「うわ、やられたw」と言う気持ちであったからだ。

買ったばかりのMacBook Air2019と、今度新しく出るMacBook Airの比較を各サイトでやり出しているが、それで「今度の製品は既存(2019の分)の2倍の性能です」とかやられているのを見て、悔しいと思わない人はいないだろう。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/23/news063.html

ま、実際の使用感ではそこまで差異を感じないのだろうけど。

しかしどうなんだろうか。
iPad Proに話を戻すけれど、5G対応型でないと使えないのか。今度発売が開始された分は、その前のものとさほど性能的には変わっていないという。しかし、私が買ったのは初代機の製品で、それと比較すると明らかに性能は上がっているだろう。

ならば、気にせずに、今出ている分を変えば良いのではないかと思ってしまう。今使っている分でも問題はない。この分よりも、性能がアップした分ならさらに使い勝手はいいだろう。それで満足できないか。

どの道、家ではWi-FiでiPadを使うのだから、あんまり関係ないじゃんと。仕事や外では余り動画も見ないしゲームもしていない。ということで、バッテリーの減りが劇的に速くなったこの初号iPad Proを、交代させることにした。

ただ、今でも使う分には全然問題は感じていない。本当に良い製品だし、家の母艦PC以上に使い倒しているのは事実。変な話だが、MacBook Air(2020)よりも使っている。

2020年3月20日金曜日

新しいApple製品出現。

 以前から予告されていた、新しいMacBook Airがいつの間にか発表されていた。3月18日というから、後く最近の話のようだ。これには非常に驚いた。以前より安くなっている気がしたためだ。上位タイプでストレージが以前の倍になっている。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1241/825/index.html

メモリ(RAM)はどの程度の性能なんだろうか。去年買ったMacBook Airは、実際のCore i5よりも性能が落ちると言われていたけど、今回のは(前評判では)額面通りの性能なんだとか。実際計測データが出ていないから分からないけど、もしそうなら羨ましい話だ。

また、iPad Proも新しい製品が出ている。コイツを待っていたのだけど、キーボードにはトラックパッドがついていて、おお、これは良いやと思った。しかし、タッチパネルにドラックパッドが必要かと言われると、、、

製品はまだ今後に出る様だけど、是非揃えてみたい一品だ。使い勝手が良さそう。
https://japanese.engadget.com/jp-2020-03-18-ipad-pro-lidar.html

しかしまあ、iPad Proの方は値段が、、、MacBook Airとさして代わり映えしないじゃないか。もはや普通の新品パソコンと同じ値段である。以前からそうなんだけど、もうどっちがどっちか分からない。

ただし、使い勝手は非常に良く、ExcelやWordなどを使うのではければ、それ以外の作業は全てこのiPad Proで事足りる。確かに、新型のパソコンくらいの働きはする。そう考えると値段相応かもしれない。


2020年3月19日木曜日

パソコン不調

 こないだ、安くて買った中古のパソコンが、マウスをうまく認識しなくなった。接続はしているのだが、カーソルが動かない。何度挿しても場所を変えても一緒。これはどうしたことか。まあ中古だから仕方がないかと諦めている。

これは職場用のパソコンで、家用は別にある。いちいち職場にパソコンを持ち込むのが面倒で、Officeがインストール無制限なので、安いやつをもう一台買ったのだ。

このパソコン、かなり良い条件のものだった。価格は35,000円程度だったが、ストレージはSSD256GBにHDD256GB、RAMはCore  i5の8GB。メモリは新調されていると。作業する分には非常に快適だった。

数世代前のものだったが、サクサク動いていい感じだ。もちろん、マウスが認識しなくなっただけで、本体の動作そのものには問題は無い。それと、、、エンターキーが若干作動しないくらいで、、(苦笑。

しばらく動かしてなかったので、どうも作業のせいとは思えない。もしかして、Windows updateのせい、、、?たまにそんなことがあるよな、、変な動きするの。でも、そんなこと言ってる場合じゃない。

どうしようかな、、、無線マウスにしようかな、、、でも高いし。まあ、マウスがないと作業できないから困るんだけれども。今日電気屋が開いているなら見てこようかな。

2020年3月17日火曜日

コロナの影響。

 世界的な感染の拡大を続ける新型肺炎。その猛威は連日報道で目にすることができるが、Twitterでは面白い話が出ていた。世界的な流行を伴った感染症は、100年おきに起きているというのだ。

コレラやペスト、スペイン風邪など、主だった世界的流行性を持つ感染症は、年表を見ると確かに100年おきではある。その間、大規模な流行を伴う感染症がないわけではないが、これ程沢山の国々が被害を被っている事例は100年ぶりではないかと思う。

私の住む地域でも感染者が発生し、様々な制約が課されて日々の仕事にも影響が出ている。人の交流がこれ程制限されると、当然だが地域の活動にも大きな影響が出ているわけで、余り目にすることはないが、例えば研修会や講演会、イベントなどが全て中止になっている。

問題は、世界的な経済効果についてだ。日本のみならず、主要各国の株価派の軒並み下落し、もはや世界的な不況は避けられない状況となっている。新製品の開発や流通にもダメージがあり、特に、中国の「工業生産力の低下」は世界的なダメージである。

100年前も、こんな大きなダメージだったのだろう。いや、もっと大きな不況を伴う、人々の生活を破壊する事象が起きていたに違いない。

これからどうなっていくのだろうか。既に日本国内でも人員の削減が始まっているようだし、コロナ騒動以前にも経済の縮小傾向の現象があるにはあった。そのため、今度の不況は少し長引くかも知れない。

2020年3月8日日曜日

走りの効果。

 毎朝走る様になった。といってもまだ数日しか経っていないが、その効果は十分に感じることができている。運動の場合はいつもそうだけど、久々に始めた、或いは初めて始める場合は、その実感が体でよく感じられるため分かりやすい。

やはりずっと続けるだけでは、その効果も分からなくなるのだろうか。今では、途中で止めた事すらどうでも良くなっている。それ以上に、止めたデメリットに驚きを隠せないでいる。たまには立ち止まり、振り返ることも大切だろう。

走りを復活させて思ったことは、以下の通り。2〜3日走り続けて、体の感覚がすぐに戻ってきた。体の重さは相変わらずだが、それでも走り続けるとラクに感じてくる。特に、肺の活動が随分とラクになった感じがする。

体の動きが軽くなった。背筋も伸び、少し若返った感がある。何かしようという思いつきが簡単に出てくる様になった。また、保温能力も高くなり、いつもより体温が高く感じる。1日の中での活動量が増えた気がする。

活動の伸び代が多くなった気がする。集中力が増したせいか、何事にも集中的に取り組み、さらに、他に何かできる事はないか、探し出す様になった。

走るという事は、それだけ多くの変化を私にもたらしてくれていたのか。毎年中断の時期はあって、こうした事を感じる事はできるのだが、今年は特にそう感じる。やはり、今後も続けなくてはならぬ。

では、どうして止めてしまったのだろうか。これは、目標と計画性をいつのまにか忘れ、走ることにマンネリを感じてしまった事、1日の活動量を詰め込み過ぎてしまった事、単純な作業や日課と化してしまった事などがあるだろう。

走る事を止めたら。恐らく1月や2月中に自分が感じた様な、体の老けを感じることになるだろうし、実際老けるだろう。行動力、活動力も落ちていく。それは間違いない。なので、今年は目標感を持ち、計画を立ててやっていく。今までとは違うのだ。

2020年3月6日金曜日

久々に走ったら。

 今日は久々に走った。休みでもあったので、ゆっくり走ろうと思ったのだ。また、「走り」の再建を考える手前、今の状態を知りたかった。そこで、今まで朝走っていた距離を走ることにした。

ここ最近は、朝のトレーニングを「走り」から「歩き」に変えていた。これは、2月初旬より風邪をひいて体調が悪かったこと、それ以降も喘息傾向でキツかったこともある。外気を吸うと、肺や気管支が重たくなり、咳が出てくるのだ。

また、職場の職員さんからは『健康管理には朝から走るより歩いた方がよい。』というアドバイスがあり、ネット上のニュースにも、短い距離を走っても運動効果はないという情報に接していたためでもあった。

そこで久々に走ってみたのだが、果たして体は重く、タイヤを引っ張って走っているようだった。息もすぐに上がってしまう。実感として、肺が随分と小さくなっていた。痛い。やはり、一月以上走っていないとすぐに廃れてしまうのか。これはダメだ。

メニューの再検討をした。短い距離を普段走り、休みの日は長い距離を走る。以前もそうしていたのに、いつの間にか廃れてしまった。なぜか「長い距離」にこだわるあまり、習慣そのものも廃れてしまいそうになっているのに気づいた。

走った後に気づいたが、活動量がわずかながら増えたこと、体が軽く感じたこと、さらには薬を飲んで走れば席もそこまで酷くないことなどが判明した。やはり、走るのは体に良いのだと改めて思った。

明日以降も走りに行こう。走る距離を、再び以前の長さに戻すのだ。

2020年3月4日水曜日

トイレットペーパー始末。

 トイレットペーパーは酷い状況となった。コンビニや近くのドラッグストアではほぼ買えない状況。おまけに、周辺のディスカウント・ショップではトイペの代わりにカップ麺を平気で売っている。もう呆れて物が言えなかった。

近くのドラッグストアに朝から並んだ。列の人と会話しながら待った。こんな風に、朝からトイペを求めて店の玄関に並ぶことが、オイルショックの時もあったんだろうと。もちろん、私はオイルショックを経験したことがない。

その内に店が開き、店から出てきた店員が言った。「トイペの納品はあるが、いつになるか分からない。」と。私や列の大半はそこで解散した。

列を作っていたのは、その大半が家庭の主婦の様だった。しかも親子2世代と見受けられた。母となった娘と、祖母となった母の組み合わせ。なるほど。こうやって個数制限のある場合でも、少しでも多く買って帰るのか。

ネット上はもっと酷い。まともそうだと思った「日本」の会社は電話も不通、納期を確認しようとしたメールの返信もない。この「日本」というのが味噌で、高額・少数ながら、すぐに発送をしている企業は、どれも中国系の会社の様であった。

もしかしたら、であるが、トイペが中国などに横流しされている?
会社の評価欄には、最低の評価がされている。もはやクレームしか書いてない。発送となったのに一向に着かないとか。。。

企業は明らかに転売屋の様だ。商品は明らかな高額、それに商品の扱いも最近だし、日本ではなく中国系の会社。中国に大量に転売していてもおかしくはない。この様な報道がなされていないは、実に不思議である。

実は、中国の方ではトイペの生産工場が停止しているという。また、あちらのトイペは水に流せない。そこで、こうしたのを機に、良質かつ水に流せる日本のトイペがタゲられているのは可能性がある。

だとすると、この品不足はしばらく続くのか。

だが、政府も転売に規制を始めているし、この動きがどうなるのか注目しておこうと思う。上手に転売規制ができるのか。それとも、抜け穴だらけで国民の怨嗟の声をいつまでも聞くことになるのか。

2020年3月2日月曜日

物がない!

 ここまで酷くなるとは思わなかった。トイレットペーパーや生理用品、紙製品の品薄状態が続き、我が家でも大変迷惑している。特にトイレットペーパーはどの家庭でも必需品であり、近所の小さな店でも売っていなかった。

で、今度はカップ麺やお米、果ては納豆が品薄になるという情報が。しかし、これら商品はネット上でもあまり情報が上がっていないので、恐らくはそこまで品薄になる訳ではないのだろう。第一、なんで納豆が品薄になるのだろうか。よく分からない。

近所のお店の方の話によると、やはり中国でのトイレットペーパーの生産は止まっているらしいが、日本で流通している物は、ほぼ日本製なのでデマであるという事だった。しかし、トイレットペーパーの転売ヤーの動きは本当に浅ましい程である。

メルカリなどを覗くと、トイレットペーパーが高額で売ってあるではないか。もう呆れてしまった。供給量は増えている様だが、店頭に並ぶ品物がすぐになくなってしまうのなら意味がない。卸業者には通常の通り供給されているらしいが、問題はその先か。

この状態が、一体いつまで続くのだろうか。

落ち着くのはいつか。恐らく、あと数週間はかかるだろう。転売ヤーへのクレームも増えている様だし、そっちからの是正もあるのじゃないかと思っている。それにしても、この新型肺炎はとんでもない副産物まで生み出してしまった様だ。

我が家も、トイレットペーパーがわりにネット注文した商品を待っている状態である。いつ発送になるのか、落ち着かないでいる。本当に届くのか?そんな気もしている。発送されるまではお落ち着かないだろう。

まあ今日は月曜日だから、明日まで待ってみるとするか。

2020年3月1日日曜日

奇妙な現象。

 隠型肺炎に伴う日本全国で起きている一連の流れは、大変奇妙な現象を生み出していた。マスクがない、アルコール消毒液がない。そしてティッシュやトイレットペーパーがない。次は生理用品がないという話が出る始末。

そして驚くことに、マスクもアルコール消毒液も次第に無くなり、そしてトイレットペーパーさえも一瞬で無くなってしまった。まさかこうなるとは。最初にネット上で見たときは、何か遠い地域での話のように思っていた。しかし、現実に目の前でも起きていた。

この一連の動きで非難されているのが「転売屋」の存在。彼らは物不足の噂を流し、煽って買い溜めして、ネット上で高値で売り捌く。この存在が、大いにクローズアップされた。

マスクやアルコール消毒液類は、新型肺炎の影響があるから品薄になる理由があるとして、トイレットペーパー類などは完全に流言飛語の類である。そして、噂を流した当の本人が特定され、ネット上で晒される始末。

事実上、第2のオイルショックである。メーカーや首相がいくら「在庫はある。」と宣言しても、実際店頭にはモノがない状態。これでは宣言を信じろというのが難しい。トイレットペーパーなどが中国で生産されているから、物が入ってこなくなるというのが嘘だと分かった後でも、店に物がなければ皆慌てるものだ。

しかも、トイレットペーパーの類は日にち単位で消耗する必需品である。

こうした騒動は、しばらく続くものと思われる。そして、転売に関する法律を強化しないと、今後もこうした困った騒動が続く。情報化社会が進んだ今でさえ、いや、今だからこそ起きうる現象だ。

うちでもトイレットペーパー対策を講じている。あーあ、職場でも対策を講じる必要があるかなあ。でも、職員さんたちを疑う真似はしたくないんだけど。

2020年2月27日木曜日

新型肺炎の影響が止まらない。

 新型肺炎の影響が凄まじい。本日夕方は、全国の小中学校、高校の臨時休校と来た。これは、パート職員さんにとっては死活問題にすらなり得る。おまけに、市内の研修会などの他、各種イベントが次々と中止になっている。

新型肺炎そのものよりも、その影響の方がかなり大きいと思う。経済や家庭に与える影響は、計り知れないものとなっているはずだ。現に日経平均株価は大きく値下がりし、企業活動でも自宅ワークとなっている所が出始めた。

うちの職場でも、新型肺炎に対応する予防措置を取り出した。この地域ではまだ感染症の報告はないが、早めに対応している事に越したことはない。しかし、インフルの対応も考えなくてはならない時期に、この様な打撃は痛いものがある。

この地域で感染症はまだ広がっていないが、じきに広がることは火を見るより明らか。まあ、ここまで来たところでどうしようもないんだけれども。

2020年2月26日水曜日

温泉に行きたい。

 最近は何かと忙しく、自分を振り返る余裕がない。新人さんのこと、新しい施設のこと、シフトのこと、新型肺炎の対策など、考えればキリがないほど色んなことが起きて、それらの対応でいっぱいいっぱいだ。

1月の最中、2月はきっと穏やかで少しゆとりのある月になるだろうと希望を持っていた。しかし、逆に仕事が詰め込まれてこの有り様。本当に余裕がない。これではいつか自分がまいってしまう。

温泉に行きたい。もっと仕事を切って、ゆとりのある状況を作り出したい。とにかく、少しは余裕が欲しいなと思う。今日もあしたも明後日も、夕方などに予定が入っている。

体調があまり良くないためか、鼻炎やアレルギー症状がひどくなっている。薬を飲んでも中々効いてくれぬ。

3月は、もしかしたら少しは楽になるかな。研修などが中止になって、その影響で少しは楽になれるか。体調も良くはないし、ぜひのんびり過ごせる時間が欲しいし、ゆっくりしたい。

2020年2月24日月曜日

朝トレの目標。

 体力の再建と筋トレやランニングを充実させる為、約5ヶ月間の目標を立てた。千里の道も一歩から。とにかく、一歩ずつ前に進めないとやっていけない。最大の障害は、何といっても外に出たら現れる咳の症状か。

10km走りたい。また、あの時の楽しさを味わいたい。そんな気持ちがあって、その為に必要な工程をあれこれ考えている。まずは基礎体力の再建とダイエットか。加えて、今までお休みしていた長い距離を走る機会をどこかに作らなくては。

幸い、来月は事務仕事が多いから体力の温存が図れる。そのため、安定した走りが夕方に設定できると思う。そこで、朝に集約した運動を、再度夕方にも広げて役割分担をすることはどうかと考えている。

もちろん、疲れが溜まるのを防ぐため、休息を適度に入れながらやっていく。今思えば、10km走っていた時でも毎日走っていた訳ではなく、そうでない場合はかなり短い距離を走っていた。

それともう一つ。夕方の予定を計画化して、不用意な予定の変更を出来る限り減らしていく。そうする事で、安定した運動の機会を守れるのではないかと。これは少し工夫する事で実現はできる。

最初から距離を延ばす事は不可能だ。まずは朝のウォーキングを追加で20分間やってみて、これも結構キツいものだが、これを慣らした後で夕方の走りに持って行こう。

2020年2月23日日曜日

新型肺炎の拡大。

 昨日は、新たに日本各地で新型肺炎の患者さんが多数発見されているというニュースが出ていた。北海道や関東においても、特に関東では介護施設の職員が罹患して重症という。ついに、新型肺炎は市中感染の域を進んできた。

また、近隣の県が次々と感染症の範囲となるに及び、私の施設でも対策を講じて備える必要が出てきた。既に当県でも地域によっては保健所が動き出しており、県内における大規模なイベントも中止に追い込まれ始めている。

今回の新型肺炎は、非常に厄介な部分がある。
  • 感染しても、無症状の場合がある。
  • 感染した場合、症状に軽重がある。
  • 症状の如何に関わらず、感染力はほぼ同じ。
  • 高齢者に対する症状の重篤化が顕著。
  • 感染して治癒しても、再度感染する。
  • 重篤な基礎疾患を持つ場合は激症化の可能性が高い。
  • 風邪の症状と見分けがつかない。
などの特徴があるほか、各県での検査体制は整っておらず、バラバラな感じがする。そのため、激症化してニッチもサッチも行かなくなって受診後に判明するというパターンが見える気がするのだ。

そうした場合、既に周囲への感染が拡大しており、潜在的な激症か予備軍が既に存在しているという状況。これではもう防げないも同然である。

 こうした状況の中、施設の防衛を預かる身としてはいろいろと考えてはいる。
  • うがいと手洗い、アルコール消毒の徹底。
  • マスク着用の必須化。
  • 家族面会の禁止。
  • 外部慰問の禁止。
  • 勤務・通勤時の制服⇄私服の着替え必須化。
  • 病院受診の制限。
  • 38度以上の高熱が数日間続く場合の報告必須。
こうしたことを実施すること。それと、市中の人が集まる場所には行かないことなどか。しかし職員の動きは完全に制限できない。プライベートの時間はそうだ。会社にも権限はない。完全には防げないかなと少々悲観的だ。

私自身、企画しているイベントや参加予定の研修がいくつかある。今月も来月もそうだ。これらを全て中止にしろと言われると、どうなんだろう、それはちょっとと思うだろうな。

上記の施策は、県内に感染者が確認され、なおかつ県や保健所が対策を通知して来た後に実施される。もちろん、県の指導に基づき行動しなくてはならないが、各県の行動は今ひとつ見えてこない。今は戸惑いの気持ちの中で情報を集めている。

早めに、できるだけ多くの情報を集めて対策を講じ、万全の体制を作っていきたい。

2020年2月20日木曜日

朝トレの本格的な再開。

 今月に入り、1週間以上にわたって風邪をこじらせていたため、朝のトレーニングをお休みしていた。数日前に再開したが、それでもリハビリ程度に留めていた。明日から本格的に再開しよう。

この時期、外での活動は花粉症やら大気汚染に伴うアレルギー(気管系の故障)の問題があって非常に厄介なのだが、薬でなんとか抑えることができるだろうと思っている。まあ、実際は抑えられていない状態ではあるが、鼻炎は抑えているから良しとするか。

ジョギングの距離を伸ばしたい。また、長い距離をのんびり走りたい。そんな気持ちが出てきている。かつて、10km以上走っていたコースを眺める度、もう一度このコースを走りたいという思いが胸をよぎる。

体力も、今まで以上に取り戻したい。やはり、体の稼働率が以前と違って落ちているのがよくわかる。スパッと動けないし、1日の間にこなすタスクの数も減ってきていると感じる。こうした事を解決したい。

これも、少しずつ距離を伸ばしていくしかないか。朝からの走りは結構キツイのだが、それでもやる価値はあった事を最近思い知ったばかりだ。もう少し痩せて、スリムな体型にもなりたい。

ということで、明日から頑張ることにした。

新型肺炎への備え。

 近隣の県で、新型肺炎の罹患者が見つかっている。この地域にも、この感染症が到達するのは時間の問題だろう。もはや、クルーズ船の船内状況や中国の状況がどうのとは言っていられない段階になってきた。

現代における人の往来は、破滅的なほど瞬時に、そしてありとあらゆる方向から同時に多数の人を移動させている…というのをマザマザと見せつけられる最近のニュースの数々。もはや情報の流れとさほど変わりがない。人の往来に戸は立てられないというか、制限を課す事はもはや不可能であることがはっきりした。

日本各地でも、罹患者の拡大は広がりを見せている。水際での感染防止が完全に失敗した上、地域レベルでの防止策は今のところ非常に不完全である。何しろ、新型肺炎に関する診断基準がまだ定まっているとは言い難い。

  • 4日以上続いている37度5分以上の高熱。
  • 全身の強烈な倦怠感。
  • 咳や気道の腫れなどの肺炎の症状。

この様に基準はあるにはあるが、ただの風邪なのかインフルエンザなのか、それとも気管支喘息の類なのか、個人個人でその判別は異なってしまう。地域の病院では、まだまだ新型肺炎に関する認知や診断基準ははっきりしていないのではないか。

私自身、先日まで3日間の38度以上の高熱と気管支炎を患い、その間の全身の倦怠感はひどいものだった。今日も耳鼻咽喉科に行ってきたが、咳に対しては風邪薬が処方されたくらいで、薬を飲んでいるが効いている様子がない。こうした経緯を振り返ると、(もしや自分も新型肺炎では…)と思ってしまう。

この時期は花粉症が始まる季節であり、鼻炎のほかに気管支炎など、ありとあらゆるアレルギー反応に悩まされる時期である。おまけにインフルエンザの流行時期でもある。症状的に普通の風邪として扱われる可能性だってある。非常に面倒な時期なのだ。

新型肺炎は年齢別では症状の出方や重症化する率が異なっているという。高齢者に対するそれはリスクが高い様で、死亡例も高齢者だ。そのため、高齢者福祉施設では非常に危険な感染症である事は間違いない。

 この感染症は、軽度の場合でも一定の隔離期間や入院期間がある様だから、仮に施設職員がこれに罹患して隔離される様なことがあれば、その人に接触したと思われる他の職員や利用者も当然検査の対象であり、隔離される可能性は高くなるだろう。そうした場合、規模の小さな施設は閉鎖に追い込まれてしまうし、職員は生活する術を簡単に奪われてしまう。非常に恐ろしい感染症である。

この新型肺炎に備えて何か対策を…とは言っても、「手洗い」と「うがい」くらいしか思い浮かばない。実際、どうしようもないのだろう。ワクチンもないし、効果的な薬もない。そのため、対処療法でやり過ごす他ないと。

さあ、今年のオリンピックは日本で開催されるのだろうか。そして我々は無事に今年を乗り切ることができるのだろうか。何やら、色々と前途多難な様子が見えている。

2020年2月19日水曜日

今後の予定について。

 もうすぐ新年度。3月までは時間があるのだけど、今年は何かしたい。いや、ことしもか。去年までは資格や研修やらで忙しかった。今年も研修の予定は目白押しになると予想しているけど、その前に何か新しい資格を取得したい。

最初考えたのは「社会福祉士」。でも、こいつは大学で専門課程を取らないと受験できない代物。お金がかかる。合格率はさておき、スクーリングするにも2年以上はかかる。

そこで今考えているのは「精神保健福祉士」。
http://www.sssc.or.jp/seishin/shikaku/route.html
一応、私は四大卒なので、一年間の研修機関を経て受験ができる。そのため、カネはかかるが最短でもう一つの資格を得ることは可能だ。来年の受験には間に合うか?

そしてもう一つは、認定ケアマネージャー。協会資格ではあるが、主任ケアマネを取るためには必要不可欠なものであるわけではないけど、受験資格が一部緩和される。ただ、この取得にも準備にものすごく時間がかかる。

今考えているのは上記の二つ。どうしようか、一気にやってみるか?お金かかるけど。できない事はない。後は決断のみだ。問い合わせくらいは始めるか。

2020年2月18日火曜日

昨年ぶりの雪。

 昨年の初旬に降って以来、雪がやっと降ってきた。それも、少し「まとまった雪」という降り方で、昨日は昼過ぎから心配していた。雪が降ると、翌日勤務の職員さんたちが出勤できなくなる可能性が高くなるからだ。少し高いところに職場はあるため、少しでも雪が積もると大変なのだ。

昨日の日中、雪はみぞれとなって降り続いていた。しかし気温が若干高かったため、積もりもせずにいた。これは夕方も一緒で、あったが、降り方がいささか強くなり、職場の上司も心配しているようだった。

私は、夜間の気温がいまだに若干高いことと、雪が未だにみぞれの状態であること、朝方前には雪が止むことを考え、大丈夫ですよと答えた。とはいえ、少し平野を離れると、山の上までは雪が白い屋根を作っている。道路もうっすらと雪化粧していた。

懐かしい。今から十数年前、ちょうど同じ時期にこんな雪があって、平野部は大雨であった。県境の山を越えて帰るために山上の峠に入ったところ、高度が上がるにつれて雪が降り、積雪が厚くなり、しまいには大雪の様相で行き交う車が立ち往生してしまうという惨事に遭遇した。結局引き返して遠回りで帰ったが、それも職場から近いといえば近いところであった。

夜間はよく雪が降っていた。しかし、それも次第に小ぶりとなり、風が強くなってきた。もうこれで終わりかなと思った。今朝は晴れてきているため、もう雪はないだろう。今週は、これ以降気温が再び高くなる予報が出ている。

もう春になるのだ。

2020年2月16日日曜日

様々なアレルギー症状が出現。

 風邪が治ったと思いきや、今度は喘息とじんましんが出てきた。もう次から次へと災難が降ってくる。喘息症状は「咳」で、風邪は治ったがどうしても咳と気管支のゼイゼイ感が止まらず、風邪から「そのまま延長戦」にもつれ込んだ感じである。

じんましんも急に始まった。夜間〜朝方に発生し、どうやら熱に反応しているようだが、体全身がじんましんだらけになり痒いのなんのって、そりゃもう堪らない。

鼻炎を含む、こうしたアレルギーの反応に関しては、昨年鼻炎の薬として喘息度目の薬を処方されてからというもの、ピタリと止まっていたものだった。特に、気管支に対する症状はピタッと収まっていたので、私はとても満足していた。しかし、今年はどうも勝手が違うらしい。

じんましんもそうだ。これも春先から梅雨前にかけての季節に必ず発生する厄介者だ。熱に反応するため、布団の中では特に発生しやすい。そのためパジャマ類を脱いで、いつでも体を冷やせるようにして寝ないと痒みで大変なことになる。

原因は何か。

今、色々と要因の洗い出しをして考えているが、これといった特定のものがある訳ではなく、いくつかの状況が組み合わさると発生するのかな。。といった程度だ。
まず、2階の部屋に寝ている時は、特にアレルギー症状が発生しやすい。ハウスダストの類だ。また、最近出してきた布団類も使用上の注意が必要かもしれない。これはダニの類。

そうなのだ、1階の居間でごろ寝している時は、別に何ともない。なので、この季節はいつも2階の部屋ではなく、1階の居間に布団を敷いて寝ることが多かった。
仕方がない。次の耳鼻科受診ができるまで、応急処置として寝る場所を変えるしかない。

2020年2月13日木曜日

日中は良かったが。。

 昨日は、午前中何とか予定通り仕事ができたものの、午後からが大変だった。もはや無味無乾燥のロボットみたいに働いた。夕方以降も会議が入ってたため、そこまで体力を残しておかなくてはならないため、全体的に活動をセーブした。

回復傾向にあるのは間違いなかったが、それでも喉の痛みは残っているし、嫌な喘息みたいな咳や痰はたくさん出てきた。とてもじゃないが、普段通りに動くのはまだ無理な話。それと、食事も普段の1/3程度しか食べれなかった。どうしても口から入らない。

夕方は、低血糖らしき症状に襲われた。(腹減ったな)と思っていた矢先、急に体力の消耗感が増してきた。ジュースを飲んでみると、少し回復した。

夜は、会議中に咳を抑えるので精一杯であった。話さねばならない事はたくさんあったが、もうそれどころではない。風邪をうつしてはならないと必死に耐えた。

帰宅してからも受難は続く。
食事の量は増えた。これは助かった。しかし、横になると咳が出た。どんな格好でも、横になると咳が出るのだ。これには参った。床に入って2時間余り格闘して、それから自ずと電源が切れた。

今日は、昨日よりは幾分か調子がいい。
問題は、この先に何が待っているのかということ。一つ心配なのは、この風邪が風邪で終わってくれるかどうかだ。喘息症状が続く様であれば、耳鼻咽喉科に再びお世話にならないと不眠は解消されない。


2020年2月12日水曜日

最悪の数日間。

 最悪の数日間だった。体調不良の中での夜勤を抜け、やっと帰宅して病院を受診した。先生は、熱が一時的に38度以上あったという私の話に一瞬反応したが、喉の周りを見て診断を下し、普通の風邪薬を処方してもらった。私はそれで満足で、安心して帰宅した。その時は風邪症状も軽快し、少し昼寝をすれば良いと思っていた。

ところが。

地獄はその後からやってきた。
その日の夕方、再度熱が上がってきた。グングン熱は上がり、またもや38°台の熱だ。しかも風邪薬は効いている感じがしない。

これは、、もしかすると、もしかしてか、、、。

嫌な感じがした。夜間に入ると熱発が始まる。しかも高熱だ。
とても座っていられるものではなかった。寝つけもできず、半分寝たか寝てないかの状態で翌日を迎えた。

翌朝、熱は再び下がった。この日は幾分か状態が良くはなったが、まだ立ちくらみが普通にする状態であった。私は1日中部屋に篭りきりになった。もはや食事もろくに喉を通らない。こんなひどい状態は初めてだ。インフルの時でさえ、飯だけはちゃんと食えていたのに。

その日の夜は不安であった。ちゃんと寝れるだろうか。横になると、嫌な喘息様の咳が出てくるのだ。座っていると止まる。こんな状態では、とても寝付けるものじゃないと。
しかし、かなり疲れていたのか少しは寝ることができた。

今日はかなり楽になったが、夜遅くまで仕事だ。やり切れるかどうか、心配でならない。


2020年2月10日月曜日

最悪な夜勤へ突入。

 風邪が治り切らぬまま夜勤へ入った。もはや出来る事は限られている。業務を簡略化し、手抜きできるところは手を抜いて休養に努めた。とはいっても、横になろうが気分が悪くて休めたもんじゃない。

私にとって幸運だったのは、この日の夜勤が非常に穏やかだった事。そのため、何も心配する事なく過ごせた。そうでなかったら既にぶっ倒れていたろう。運というのは、とても大切なものだとつくづく思う。

しかし、それにしても不思議な体験だった。最初は気管支の腫れが全身の倦怠感を伴い、さらに高熱化して次第に気管支より上気道へ腫れが移るのだ。今では完全な風邪そのものになってしまった。

ここ数日は連勤で休む暇がなく、おまけに週末で病院にも行けなかった。しかし、周囲の職員さんの手厚い支援のもとで仕事をすることができていた。非常にありがたい事である。とりあえず、今日は病院に行ける。朝の支援を終わらせ、早く楽になりたい。ただそれだけだ。

2020年2月9日日曜日

悪化して完全な風邪へ。

 昨日は、立っていることがやっとの状態でった。体全身の倦怠感がひどく、話をするのもやっとの状態。こんな時に人の数がおらず、休みが取れない。何とか踏ん張って仕事をした。

今考えると、この時にシフトを組み替えてどうにか出来なかったのかと思うんだけど、やはりそんな余裕はなかったのだ。
記録を見ると、体調の悪化は今週の初めからあった。今見ると「なるほど」と思うんだけど、渦中にいる時は、やはり分からないものらしい。

午後は熱がバク上がりで死ぬかと思った。早く帰りたい、その一心だった。普段は低体温で熱らしい熱も出したことはなかったが、この時はインフル並みの高熱が出ていた。もはや仕事にならぬ。しかし、寝ているわけにはいかなかった。

普段は35°台が平熱だ。これが38°台になると一大事である。
だが、過去のインフルの状況から、これはインフルではないと思った。
頭痛はないし、関節の痛みもない。喉もそこまで痛くはない。鼻水、くしゃみもない。

仮にインフルだったとしても、仕事はすぐに休めないし翌日は夜勤だ。代わりは誰もいない。そう、誰もいないのだ。

事務作業をしたが、単調な打ち込み作業をするのが精一杯だった。終業時まで、時計と睨めっこした。こんな事は数年ぶりだろう。

帰宅してからぶっ倒れた。
もはや限界。寝落ちすることもままならぬ。とにかく苦しんだ。
夜中、うんうん唸っていると、職場から電話がかかってきた。それにしばらく対応していたが、状況が酷かったら、職場へ出て行かねばならぬ。もはや耐えられないと思った。

これを何とか凌いだ後、いつのまにか寝落ちした。
熱は下がり、幾分か楽になった。しかしまだフラフラする。
今日は先ほどまで寝ており、今から夜勤だ。さてさて、どうなることやら。


2020年2月8日土曜日

鼻炎ではなかった。

 時間を追うごとに気管支の炎症が悪化し、全身の倦怠感がひどくなってきた。夕方以降は立っていられなくなった。微熱は出ているものの、何かをこなすのでやっとの状態。これはまずい。

翌日までに、すこしは何とか良い方に戻すことができたが、全快には程遠い。今日は一日かなりの地獄である。

2020年2月7日金曜日

スギ花粉が飛び始めた。

 今日は朝から気管支の状態がおかしかった。内側が腫れている様な感じだ。これはまさに、喘息様の症状。朝からジョギングをした後に、急いで抗鼻炎薬を飲んだ。天気予報を見ると、なるほど、スギ花粉の飛散が始まっている。これか。

薬を飲んでも気管支の腫れが引かぬ。これはキツイ。今の所はこれで止まっているが、薬がなかったら一体どうなっていたことか。恐ろしい気がする。

症状の最悪の状態とは、気管支や肺の内側が腫れ、ゼイゼイ音のある呼吸と激しい咳が出てくる。そして目がとても痒くなり涙が止まらなくなって、おまけにくしゃみ鼻水が止まらなくなるというもの。もちろん、メンタルも不調となり、仕事どころではなくなってしまうというものだ。

天気予報のアプリでは、スギ花粉のみ飛散しているとなっている。しかも量が少ないと。果たしてそうか。私の勘では、黄砂も結構飛散しているはず。黄砂は飛んでいないことになっているが、これはもう毎年「お察し」の話だ。

今日から夕方もしっかりと薬を飲み、対策を立てておきたい。これから、本格的な鼻炎の季節が始まる。

追伸。
今日は気管支がただれる様だ。特にそれ以外の症状はないが、苦しい。薬で抑えられてない?喘息の薬なのに?

2020年2月6日木曜日

最近のスケジュール設定の見直し。

 どうもスケジュール設定の仕方が甘い。一つ一つのタスクを具体化できていない。もっと道筋をハッキリさせ、それに基づいてスケジュールをすべき。確か、去年もそう言っていなかったか。

でも、ここまで気にしたことはなかった。去年の末に、今までのスケジュール管理を振り返って「深みがない」ことに気づいた。おかげで色んなスケジュールが混雑し、自分で大変な目に合っていたのは遠い思い出の話ではない。

一つ一つの企画は一瞬で終わる単発のものもあり、長期に渡るものもある。そのため、企画の深みがいつの間にか同じになってしまい、スケジュールといえば、単にラベルを貼る様な感じになってしまう。これが問題なのだ。

さてどうしようか。
なんでもいいから、書き出して、、、そうか、去年買って使わなかった手帳やノートが一つずつある。これを企画ノートに改変して使えばいいのだ。どちらかを試しにに使ってみて、それから本格的に使えばいい。

うむ、早速やってみよう。

朝からの走り再開。

 昨日は、職場で思いがけない一言をいただいた。
「太ったでしょう?」
そうなのだ。最近自分でも感じていたが、また太った。食い過ぎも感じていたが、何より運動量をかなり減らしていた。やはり走った方が良い様だ。工夫が足りないと後悔している。

今年に入って、運動の中身を見直した。
朝から筋トレとジョギング。走りは今までずっとしているのだけど、運動全体を何かと忙しい夕方から朝に引っ越ししたのだ。
うまくいっていた運動だったが、昨年末からはどうも体調が良くなく、私自身、なぜ体調が悪いのか考えあぐねていた。それでようやっと原因に挙げたのが「運動のし過ぎ」。確かに、昨年は色々と問題ごとが多くあって、おまけに休みも非常に少なかった。そのせいか、メンタルから不調であった。

そこで、今年に入って少し前に朝の運動のメニューを見直し、走る事を止めてみた。すると、しばらくの間は快調であった。精神的にも落ち着き、仕事にも精が出る様になった。
しかしここ最近は、どうも腹が出てきている。それは気にしていた。心なしか、持久力も少し落ちてきている様な気がする。

運動の効果は約2週間ほどで消えていく。私の場合は筋トレだけは続けていたので筋肉量の低下こそなかったのだろうが、体の持久力などは落ちている様な気がした。

そこで、昨日の職員さんの一言で「ハッ」とした。
これ以上運動量を落とすとヤバいと。なので、再開することにしたのだが以前の様なメニューをいきなりやると故障する。そのため、リハビリと称して少しずつ距離を伸ばすことから考えている。

半月以上走ってなくてこれだ。なんでもっと気付かなかったのだろうか。キツかったら距離は短くしたら良かったのだ。なんでそれに気付かなかったか。まあしかし、今の段階で気づけた事を良しとしよう。

2020年2月4日火曜日

MacBook等の一斉アップデート。

 iPad ProとiPad Air2、MacBook、MacBook Airの4台にアップデートが一挙に押し寄せた。お陰でWi-Fiが詰まり、最初は何が起きたのか分からなかった。4つのデバイスでダウンロードが同時に始まるのは、ある意味壮観である。この4台は常時点けっぱなしにしているため、1台で始まると、他の1台でも始まることが分かる。

  • iPadOS 13.3.1
  • macOS Catalina 10.15.13
同時進行になるため、ノロノロとダウンロードが始まった。とりあえず2台のMacのダウンロードを足止めして、iPadのダウンロードから始めた。そうすると、1台ずつアップデートが終わるにつれて、ダウンロードの速さも回復していった。

毎度のこと思うのだが、アップデートの恩恵を目に見えて感じるのはごく僅かだ。それはWindowsも同じで、OSの大型のアップデートではそうはないが、微細な修正などは気にもならない。しかし、MacはOSのアップデートがタダなので助かる。

余談だけど、これに対してWindowsは詐欺だと思った。OSのアップグレードで金を取るのなら取るでも良いが、キチンとその方向でまとめて欲しいものである。

こちとら、その「タダで出来る」ルートを知らずに、去年はWindows10へのアップグレードを行う際に、金を払ってアップグレードをしたことが1度ある。購入の要らないルートがあるならあるで、料金取る品目から外せよと。

とりあえず、Mac・iPadOSやWindowsのアップデートには双方に時間がかかると。これ、もう少しコンパクトに早くならないものだろうか。特にWindowsは困るんだけどなあ。

2020年2月2日日曜日

家計簿アプリ大活躍。

 数年前から、家計簿アプリを使って家計簿をつけるようになった。家計簿アプリは色々とあるのだけど、今使っているのは非常に使いやすい。それがこれ(↓)。
項目を自分で作成でき、自分がしやすいように色々とカスタマイズできるのと、操作や入力形式がシンプルなので助かっている。また、毎月の収支や年ごとの収支、項目ごとの収支を追っかけていけるので重宝している。毎月の分は、カレンダー形式であったりグラフ表示でも出るので、状況がよく分かりやすい。

アプリを使う以前から家計簿はつけているのだが、Excelで毎月ごとの集計データを出して印刷し、レシート類もノートにも貼り付けて保管していた。これが結構面倒で、、しかもかさばってしまう。まあ、家計簿つけに「面倒」という言葉を使ってはいけないのだけど、アプリを発見した時は凄く嬉しかった。

他の人からは、銀行の電子マネーで同じような機能がついていると教えてもらったが、事情あって複数のカードを持っているため、電子マネー化を今から進めるにしても面倒である。まあ、当分の間はこれでいくとして。。

ただ、プレミアムサービスに入って少し失望した。
Excelで印刷ができるのであるが、もう少し表示にバリエーションがあってもよかったかと思った。全てのデータが一気にバーっと羅列して出てくる感じ。これは、さすがにどうよと思ってしまった。これからの改修に期待しよう。

このアプリを作っている会社、手帳アプリも出している。が、この手帳アプリはチラ見こそすれ、使っていない。かなり良いアプリみたいで色々と機能がついている。システム手帳みたいな感じだろうか。だが、面倒ではあるが手帳はまだアナログで良い。

ここ数日は大忙し。

 先月より職員さんが体調を崩して休んでいる。そのため、シフトも急な組み替えが必要で大変だった。他の職員さんは、夜勤や日勤なども急に入らなくてはならない事態もあり、それはそれはバタバタしていた。半月以上の長期にわたり、シフトが大きく変動したのを見たのは数年ぶりだ。

インフルエンザではなく、体調の不調によるものだが、インフルエンザより長期かつ深刻な事態となった。

問題は、この職員さんの体調不良がいつまで続くのかである。本人さんは、いつまでに復帰すると申し出が出ている。確かに、生活のこともあって早く復帰したい気持ちは見えるのだが、それでも体調が戻ればこその話。そうでない場合は、再びシフトの調整が必要になってくる。それ以降のシフト調整は非常に難しさが増えてくるのであまりしたくはないのだが。

それともう一つ。この職員さんに取っては、今の業務がキツくないかということ。このまま続けても、再度体調不良となる可能性が強く、不安定な感じがしないでもない。どうも、春先までは気が抜けない。


2020年1月30日木曜日

フラッシュメモリを買おうかと…。

 フラッシュメモリを書いたいと思い立った。理由はなく、ただ何とはなしにである。いや、ただ単純に大量の撮り溜めた写真を保管できたら良いな〜と思い立ったのが始まりなんだけど、暇な時間もあったので色々と調べていた。

当初、フラッシュメモリは64Gbの容量の分を買おうかと思っていた。アマゾンから広告メールを送ってきていたからだ。値段も千円台で安い。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E8%8A%9D-TOSHIBA-USB3-0%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA-HAYABUSA%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-THN-U301W0640C4/dp/B0123BQRJ6/ref=sr_1_8?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1KI1CJUXIGU3J&keywords=%E6%9D%B1%E8%8A%9D+usb%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA&qid=1580368787&s=computers&sprefix=%E6%9D%B1%E8%8A%9D%2Ccomputers%2C300&sr=1-8

しかし、それ以外の商品を調べていたら、そのワンランク上の128Gbの分も中々安く、3千円台で売ってあるではないか。その中でもこれが良いなあと思ったのが、サムスン電子の挿しっぱなしができるような商品だった。
https://www.amazon.co.jp/Samsung-USB%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E5%93%81-MUF-128AB-EC/dp/B07GYWC3VK/ref=pd_ybh_a_4?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=47G1PQZZMZ0HSKVBB3WP
更には250Gbのものもある。でもこれはかなり高くなってるので今回の購入の対象外である。

待てよ、SDカードタイプでも良いんじゃなのかと調べてみたら、良さげなものが結構あった。これもサムスン製。
https://www.amazon.co.jp/microSD%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89128GB-Nintendo-%E6%AD%A3%E8%A6%8F%E4%BB%A3%E7%90%86%E5%BA%97%E4%BF%9D%E8%A8%BC%E5%93%81-MB-MC128GA-ECO/dp/B06XSTCW3G/ref=pd_ybh_a_3?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=MC3Z83ZANAS067VA0WAA
サムスン製の場合は紛い物があるみたいで、被害者が被害情報をたくさん挙げていて、これは結構危険な買い物になると思った。

そしてもう一つ、外付けのSSDを調べてみた。外付けも中々便利だ。以前持っていたが、テレビのハードディスクに提供したので、また買い直しても良いかなと。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%A0-%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%81%91SSD-USB3-0-USB3-1-ESD-ED0120GWH/dp/B07GSVV5ZZ/ref=pd_ybh_a_5?_encoding=UTF8&refRID=49ZE27BYBENAHP5PT3JK&th=1
あとはこれとか。
https://www.amazon.co.jp/TEYADI-%E5%A4%96%E4%BB%98%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF256GB-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96-USB3-1-SSD-%E9%AB%98%E9%80%9F%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%BB%A2%E9%80%81%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E4%BF%9D%E8%AD%B7-Android%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E7%94%A8%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96/dp/B07GCFGSCS/ref=pd_ybh?_encoding=UTF8&pd_rd_i=B07GCFGSCS&pd_rd_r=FC2EGWGY3BH67T7KZ2GG&pd_rd_w=AK9m0&pd_rd_wg=NohT7&pf_rd_p=1a8cece9-dcc9-44e8-8177-ddc0f591c209&pf_rd_r=FC2EGWGY3BH67T7KZ2GG&psc=1&refRID=FC2EGWGY3BH67T7KZ2GG
でもこれはレビュー上ではあまり良い評価ではないし、高いので購入対象外。大きさは好きなんだけど、性能がイマイチではもったいない気がする。

という事で、あれこれ調べてみた。しかし、よくよく考えると(これって本当に必要なのかな…)と、ふと立ち止まって考え込んでしまった。自分が持っているPCのストレージ量は、MacBook Airは256Gb、MacBookは500Gb、母艦のWindows PC(Zen Book)は256Gb、施設で使っているノートでも500Gbほどある。

確かに、要らない訳ではないんだけど、必要ってほどでもない。ただし、もう一つのYoga Book (for Windows)は128Gbで、、そうか、こいつには必要だなと思った。仮想の内部ストレージ化する方法があったんだった。ちょいと面倒だが。

うーん、でもここまで来ると、何で買うのか目的がイマイチ分からなくなってきた。なので、また少し考え直すことにする。

2020年1月28日火曜日

Twitter本当につまらなくなったな。

 Twitter自体は面白いんだけど、以前も書いた通り、もう同じ業界人に対する攻撃が酷い。まるで自分が偉くなったかの様に叩き、寄ってたかって叩く。何故そんなことをする。うちらの業界は、受容と共感こそが大切なのではなかったか。それに、新しいものの考え方を、どうして異端視したりけなしたりするのか。

多種多様な状態の人々を支援するのが我々の仕事。人には人の考え方がある。どうしてそれが分からない。なぜ、自分の価値観をそこまで正当化して相手を叩こうとする。もう話にならない。しかも、相手は経営者や長年介護の世界で頑張ってきた人。井の中の蛙とは、こう言った連中を言うのだろうか。

やはり、介護の世界はもっと開かれるべきだ。こうした密閉されたかの様な空間で叩き合い、自分たちの常識の中だけで物事を判断する様な世界は、一度壊してしまった方がいい。Twitterではもう夢を語り合う機会など無くなってしまった。情けない話だ。

新型肺炎について。

 中国の武漢市における新型肺炎については、どの放送局でも連日ニュースとなっている。今や新種のコロナウィルスによる感染は、瞬く間に世界をまたぎ、その感染者の存在地域は以前のSARSにも勝るとも劣らない状況である。あの時も報道はすごかったが、今回もそれに引けを取らないか、それ以上に騒々しいものだ。

ネット上でも、武漢市の様子や病院内の壮絶な様子を映した動画が出回り、中には事態を煽り立てているもの、別の動画を混ぜっ返して流しているものなど、玉石入り混じった状態だ。なので、今回の騒動でも課題となっているのは(病気の他に何かあるとすればは)そうしたデタラメな情報流布の事態のことなのではないだろうか。

 新型肺炎の発生から現在に至るまでの間、致死率は3%と以前のSARSほど高くはないし、死因も免疫力の低い高齢者や重い基礎疾患のある方に限られているという。Twitterでも、医療関係者による客観的なアドバイスと情報提供があって、海外でもある程度の確証あるデータは出ているだろうから、こうした情報に関しては間違いはないと思われる。ただ、中国当局がどれ程正確な情報を出しているかは判然としない。
予防としては、手洗いとマスクの着用、身体を健全な状態に保つなどと言われている。もちろん、疾患保有者との接触を避ける必要はあるだろうけど、我々が普段の生活の中で心配するような状況になるのは、当分の間はなさそうである。

さて、この新型ウィルスについては、なぜこうも騒動になっているのかということ。ウィルスの出所が不明であること、その感染力が極めて広範囲かつ強力であること、いったん重度化してしまうと重篤な症状に陥ること、感染者の全体像が把握できない事、根治できる薬剤やワクチンがないこと、そしてウィルスは刻々と変化するということなどだろうか。
ただし、必ずしも「感染力が強い=致死率が高い」という事にはならない。ウィルスも馬鹿ではないので、宿主をあっさり殺してしまっては種の保存ができない。なので、感染力が高い場合、かえって致死率が下がるというケースもある。これは逆の場合もあり、致死率が高い場合は、感染力も条件的に限られてくるということもあり得る。

また、これまでの世界を揺るがすほどのウィルス性疾患を見るに、エボラ出血熱やSARS、エイズなどは、その原因が野生の動物を現地の方が生で食していたなどが原因で、宿主からヒトに感染したという特徴が見られる。今回もそうではないかと思われるが、まだその原因は不明である。ただ、野生動物からの感染というのは、極めて有力なのではないか。

流行性の重篤な症状をもたらすウィルス性の疾患としては、日本でもこの時期はインフルエンザが著名である。致死率もそこそこあり、子供から老人に至るまで、毎年必ずと言っていいほど死者を出している。また、風疹についても昨年はかなり危険な状態であったはずで、これは無料のクーポン券が対象年齢者各位に配布されるという異例の事態。私もワクチンを摂取したが、今年も拡がりを見せる様相があるとニュースで見かけた。

テレビを視ていて酷いなと思ったのは、中国からの観光客に対してボカシもなしに「マスクをしていない。非常識である」という様な報道をしているところだ。まるで、マスクをしていない中国人は感染源だと言わんばかりだ。確かにマスクの未着用は問題であるが、いくら本人から訴えられる可能性は低いとはいえ、顔にボカシをつけるとか個人の尊厳には注意してほしいと思う。春節でせっかく日本に来ているのだ。

新型ウィルスの収束は当分先になるのだろうけど、夏前には終わっているのではないか。そうなってほしいと願うばかりだ。


2020年1月27日月曜日

今日も雨。

 この頃ずっと雨だ。この月の後半はグズついた天気が続き、まともに晴れた日が少ない。今朝も、昨日から大きな低気圧が通過中のため、雨風ともに強い。昨晩は、夜通し風の音がやかましくて眠れなかった。今日も一日、雨の予報が出ている。

1月に入ってから雨が多い…。これは今までになかったパターンで、しかも温暖な日がずっと続いている。温暖とは言っても春の暖かさほどではないが、雪の「ゆ」の字もない。さすがに、これはおかしくないか。

昨年からというもの、冬場に入ってから、何と日中の気温が20度まで上昇した日が何日かあって、それ以外でも10度以下に下がった日は滅多になかったと思う。当然、夜は気温が下がって10度以下の日がほとんどだけど。

今の時期、去年或いはそれ以前までは、必ずと言っていいほど雪が降っていたし、少しでも積もっていた。ひどい年は風雪の激しい時があって、この時期は道路が凍結したらどうしよう…と心配するのが常であった。今は、その頃と比べると恐ろしく違う。厳冬期が全くもって厳冬期でない。まるで秋だ。

Facebookで過去の記事が自動で上がってくるけど、その時の雪景色が、まるで嘘のようである。

これはいったいどうしたことか。以前にお天気ニュースで聞いたことがあるのだけど、偏西風の流れが随分と変わっているらしい。心配なのは夏場であって、今年はどうなる事かと心配している。異常な高温に降水量の減少。今まで以上の水不足が来るか、または冷夏となるか。

結局のところ、今年は雪がないかもしれない。粉雪がちらつく程度はあるかもしれないが、2月の予報でも、さほど気温が低い訳ではなさそうだ。ということは、昨年から今年は全くの異常な「暖冬」であったということになる。いや、「冬がなかった」と言った方がいいか。

今年は、いったいどんな年になるのだろうか。

2020年1月26日日曜日

今日は介護福祉士試験の日。

 数日前からTwitterの介護分野では、必ずと言っていいほど見かける「介護福祉士の試験」という言葉。そうか、今日は試験の日だったのか。そういえば、自分が受けた「試験の日」のことは、良く覚えている。あの時、先輩と一緒に試験を受けに行ったのだった。あの時、試験を受ける前日まで本当に良く勉強したと思った。

通勤の途中での勉強。家での勉強。勤務前の職場近くで勉強。勤務後に少し残って勉強。昼休みに勉強。試験慣れのための資格試験などなど。

一緒に行こうと誘われ、先輩の子供さんの運転で一緒に受けに行った。特に緊張はしなかったが、道中は何を話したのか覚えていない。ただ、外の風景だけは断片的に覚えている。試験場までは結構かかったはずだが、今思えば、あっという間に着いた感じがする。

試験場は人が溢れていて、すごい数だった。会場は大きく、100人以上の受験者がいた様な気がする。先輩は前方の方。私はいつも通り試験に挑むことができた。問題はそこまで難しいとは思わなかった。その前年には、模試がてらに他の資格試験をいくつか受けに行っていたから、試験慣れできていたのだと思った。

試験も一通り終わって先輩の方を見ると、既に頭を抱えていた。ヤバイ、これは解けてない感じだと思った。昼休みも特にお互い話をすることはなく、午後の試験も無事に終了。再びご一緒させて頂き、帰ることができた。先輩には自己採点のことを伝えた。

帰宅して、自己採点をしてみた。各専門学校の自己採点は早くて驚いた。得点は高かったが、案外自分が思う通りの点数ではなかった。しかし、合格通過点を上回っていることは確信できた。ケアマネ試験の時もそうだったが、この自己採点は私にとってとても有難い存在だった。とりあえずは、「自分の立ち位置が何も分からない」という不安を少しは拭い去ってくれる。

そんなこんなで合格通知を受け取ったが、なんだか拍子抜けした。ケアマネ合格通知をもらった時、自分でネットの上に掲示されている自分の番号を見つけた時は、そりゃあ飛び上がって喜んだものだったが。

今年も、勉強と「とある資格の受験」を計画している。少しでも早く準備に取りかかろう。

2020年1月25日土曜日

昨日の夜勤より。

 他の職員さんの協力を得て、夜勤は無事に終了した。また、夜勤中にプランのチェックや追加修正を行う時間もできたし、新しい課題も発見できた。まんざら、問題ばかりでは無かったらしい。むしろ、今の自分にとっては必要では必要な時間では無かったかと思われた。日勤から夜勤をそのまま引き継いだにしては疲れがなく、夜勤中の仕事は良くはかどった。

さて、その勤務時間の中で意欲的に作業したのものの一つが、例の「仕事ノート」であった。自分の中・長期の目標や仕事に対する意味を記載し、夜勤を終えた昨晩の夕方には、ノートを使い始めるための事前準備がほぼ完成していた。いい感じで使えそうであるが、その反面、使い方によっては中途半端な効果しかもたらさない事も次第に分かってきた。すなわち、使い方によっては強力な目標達成のツールとなり得るが、最悪の場合、自分の立ち位置を確認するだけに終わってしまう事もあるという事だ。ただ、全く無駄になると言っているわけではない。

また、昨晩は夜遅くに突然の凶報がまたも入ってきた。会の運営に大きく関わる問題で、ただし、これは去年の3月から予見していた事だった。色々と話をしてみたが、一見すると良さそうに進展していた事態も、実は、誰かのせいにして放置されていたに過ぎないことが、今やはっきりしてきた。

来月に行われる会議の時、件の人物が「あっち側」に取り込まれていた場合、既に勝敗は決したも同然だ。以前の責任者であり総括者でもあった彼は、今一番責任を問われて然るべき人間であるが、それが「あっち側」に付いたとなれば、必死に抵抗してくるのは目に見えている。

また、その人間関係も広いため、こちらが手を打つ前に工作をされ、四方八方を先に塞がれてしまうと万事休すである。今のところ、そこまでは行っていないと思う。こうしたことを考えたから、昨年は工作活動にいそしんでいたのだ。全く世話が焼けるなと。

こうした話をするのも、やはり今日が休みで良かったという結論になる。

2020年1月24日金曜日

突然の凶報。

 昨日は夕方以降に前代未聞の事態となった。
昼下がりも過ぎた頃、夕方より来るはずだった夜勤さんより電話があった。何でも体調が悪いので休むと言う。非常に驚いた。今日の夜勤がいない!という事は、もはや選択肢は私が夜勤をする他ない…という事であった。しかし、休むにしても非常識極まりない。

この様な事態に遭ったのは、数年前の大雪の時くらいである。日勤をして、そのまま夜勤をした。あの頃もそうだったが、その後のことを任せ、至急帰宅して夜勤に備えた。休むと言ってきた夜勤さんにはLINEで病院に行く様に伝えたが、頑として疲れただけと言い行く様子がない。熱は下がったという。

どうもおかしい。看護師の話すと、多分熱は出ていないのだろうという。では何だったのだろうか。恐らくは、何かが起きて来れなくなったと。しかし、明かに急なことで避けようがなかったのかもしれない。だとしても、これを許すと大変な事になる。

人選ができず、シフトの変更も難しくなる。また、日勤から仮眠なしに夜勤へ移らなくてはならない。そんな事がまかり通るのは危機的な状況である。せめて、その日の午前中までに連絡をよこすべきだろう。

今日、日勤さんにその件を話して対策を立てようかと考えている。今は夜勤中なので、そろそろ休みを解いて仕事に取り掛かる…にしても、何で○十代はこうなのか。なんか変てこりんな連中ばかりしか見当たらぬ。まともな人はいないのか。

2020年1月22日水曜日

「仕事ノート」を買ってみた。

 今日はコンビニで「仕事ノート」を購入した。
 https://www.goal-cslt.jp/service/shigotonote/
アマゾンで発注したら、何と3日もせずに届いた。アマゾンで発注する商品としては「最速」の部類に入る。このノート、見た目は普通のB5版のノートだが、その値段は普通のノートの10倍はする。中身を開くと、記載する項目や欄が所狭しと並んで私を待っていた。

すぐに使えるようなことを書いてあるが、これはよくよく考えて記載する必要があり、しかも、書き方のルールがあらかじめ決められているもの。とりあえず全ページをパラパラとめくり、その後にLINEやらFacebookやらの登録をしてみた。なるほど、色々とためになりそうなことが書いてある。

その後、iPad Proでサイトを探して書き方のマニュアル(PDF形式)をダウンロードしてみたが、もう原型を全く留めない程バグった状態になってしまった。そのため、再度MacBook Airでサイトを探してダウンロードした。このデータはiCloudに入れて保管し、iPad Proでも閲覧できるようにした。今度はiPad Proでも見れた。

マニュアルを見ていると、このノートで使用するペンまで「これ」と指定してある。何と細かいこと。まあ、あくまで参考事案として載せているのだろうけど、ここ辺りは自分でアレンジして使ってみようと思った。マニュアルは上等なもので、とても分かりやすいと思った。

このノートは、いつでもスタートができる。なので、今月ではなく2月から始めようと思った。始めるには準備が必要で、事前に色々と書いておかなくてはならないからだ。そのため、今日はiPad Proのメモ帳で下書きをまとめていた。今日はもう終了するが、明日も帰宅してからコツコツと下書きを書き溜めしておこうと思う。

以前の職場で、手帳を使うことやメモを取ることを、それはもう徹底して叩き込まれた。メモは自分でもそれ以前から取っているが、今は工夫しながら使うことができている。こうした習慣に感謝。この習慣が「仕事ノート」に巡り合わせてくれたと思っているから。


介護福祉士の試験の変遷について。

 介護福祉士は国家資格であるが、その受験資格は今まで紆余曲折があって変わってきた。その流れにあって、私は今日のような難しい状況で試験を受けずに済んだ方である。しかしながら、その投資には結構なお金を使った。今と変わりがないくらいだ。

当初、介護福祉士は実務経験三年だけで受験資格が得られた。国家資格の中でも「関門」が低い方の資格ではなかっただろうか。この時代は、筆記試験と実技試験が行われている。この筆記試験と実技試験は模試があって、各専門学校と介護福祉士会にてその受験ができた。今でも、模擬筆記試験は各種の専門学校や介護福祉士会主催での模試で受験ができる。

実技試験は免除講習があり、一応、講習後に試験があった。それに合格することで、晴れて実技試験免除となるわけだが、確か3年間の有効期限があり、それまでに試験に合格する必要があった。

その後、ヘルパー1級と同等の資格となる介護職員基礎研修が創設され、これが後の実務者研修の発端となる。この研修は「資格」であり、現在の実務者研修の半分程度の費用で受講が可能であった。内容には介護計画の作成や基本的な知識の習得が含まれ、ヘルパー2級で培った経験と知識のおさらいが出来た。スクーリングとレポート提出が、基本的な学習手段であった。

さて、この介護職員基礎研修、創設当時は何も指定が無かったものの、後に現在の実務者研修と同じ位置づけが計画される。すなわち、その研修の修了が介護福祉士試験の受験資格となったのである。ただし、これは一年も満たないうちに撤回され、その期間中にこの研修を申し込んだ人たちは、取り越し苦労をしたことになった。
おまけに、介護職員基礎研修は実技試験の免除にはならなかったため、結局は実技試験免除講習と基礎研修の費用を足すと、ちょうど今の実務者研修程度の費用となった。

その後、実務者研修が介護職員基礎研修に代わって創設された。移行期間を経て、2017年からの介護福祉士試験の受験に当たっては、実務者研修の修了が義務づけられる。研修の費用は、介護職員基礎研修の2倍相当。ただし実技免除があるため、費用額は先述したとおりとなった。内容はケアマネに必要な知識の基礎的なものを含めた多角的なもので、これに医療的ケアを加えた内容となった。研修中には試験があり、内容的には以前の介護職員基礎研修よりもレベルアップしている。

私も一度、中古テキストをAmazonで購入して内容を確認したことがある。非常に分かり易くて良いものだと思った。実務者研修は見聞でしか知らないのだが、スクーリングとレポートの提出があり、定期的なテストもあると。この辺は介護職員基礎研修と変わりがないか。

 こうして、介護福祉士の試験は受験がより一層難しくなっているのだが、今後はどうなるだろうか。まず、専門学校ルートの試験義務づけについては、議論が百出した挙げ句に先送りになっている現状から、もはや試験の義務づけは難しいだろうと見る。
また、実務者研修も見直しはされず、現行のままで行くはずだ。なぜなら、国は初任者研修に代わるもっと簡易な入門資格を作ると言っているからだ。

ただし、介護福祉士の国家資格としての地位は危うくなる可能性もある。受験者数が減少すること、それに資格取得後も賃金の変動があまりないことを考えれば、今後もなり手が増えることは考えにくい。つまり、介護福祉士としていなければならない理由は、あまりないのである。そうなってくると、介護福祉士は別の資格に置き換えられる、または統合される可能性だったあるかもしれない。今後の受験者数の動向に注目したいところだ。

介護福祉士とケアマネの現状について。

 http://www.care-mane.com/member/news/10733.html?CID=&TCD=0&CP=1
今年の介護福祉士の試験は、受験者数が減少しているとのニュースであった。この試験に、実務者研修の義務づけがなされた2016年以前の約半分の状態が未だに続き、今年は増えるどころかさらに減少している。これは大変危機的な状況だ。

http://www.care-mane.com/member/news/10730.html?CID=&TCD=0&CP=1
また、ケアマネ の受験者数も減少している。合格率は毎年上下しており、近年は試験内容が難しくなっている傾向にあるが、合格率の低下がそれを如実に表しているように感じる。もはや、難関大学受験の域に達しようかというほどだ。

さて、問題はどうしてこうなったのかということ。双方の受験者数減少については、まず、ベースとして介護業界の高齢化や他産業への人材流出があると思われる。特に介護福祉士は、この資格取得者の平均年齢が年々高齢化している事が分かっている。また、賃金の安さにより、実務者研修を受けるための費用が中々捻出できない状態である事、また、研修に長い時間を取られてしまうことなどが大きなネックではないかと思われる。

ケアマネに関しては、やはり受験資格が国家資格保持者に限定された事、それから苦労して難関の試験を突破し、ケアマネを取得しても、研修期間や時間が異様に長いことや、旨味がそれほどない事などが、減少の主な理由ではないかと思われる。居宅は分からぬが、施設ではケアマネ が「高級雑用係」と化しており、「暇な何でも屋」というレッテルを経営者側からも貼られてしまうという不快な状態がある。

このままでは、この業界の根幹たる両資格が消滅してしまう可能性だってありうる。介護福祉士会の状況もあまり良いものではなく、その裏付けをしている様なものだ。それどころか、ケアマネ の減少によりサービスの供給に支障が出る可能性も出始めている。これはすなわち、我が国のセーフティ・ネットの一端が崩壊しつつあるということに他ならぬ。国の経済が、根幹から崩れてしまう。これ程のインパクトであるにも関わらず、行政の他の動きは極めて緩慢である。むしろ、助長していることも見受けられる。

この様に、キャリア形成に難がある状態では若い人も他の産業へ転向してしまう可能性は高く、現にそうなっている。こう言った事が、今の両資格における現状である。

昨日は半日休みだったが…。

 昨日は午前中が休みで、午後からが研修だった。なので、午前中はゆっくり何もせずに休んでいた。晴れていたので、午前中は車を洗おうと思っていたのだが、少し風邪をひいて体調も今ひとつ良くない。せっかくの休みだ。休まなくてはもったいないと思い直し、洗車は見送ることにした。風邪はそこまで酷くはないが、少し休んだ方が良さそうだと。

午前中はメール仕事をいくつか片付けたあと、ブラブラとして何もしなかった。嫁は仕事。気ままに一人で過ごした。そして昼前に研修へ行く準備をし、昼飯を食って会場へ出発した。

研修でも気ままに過ごせるかと思いきや、残念、姉妹施設の管理者が同じチームで隣の席、そして施設長が隣のチームで、私のすぐ横にいるではないか。これでは仕事と何ら変わりがない。おまけに、この姉妹施設の管理者は風邪をこじらせており、大いに咳をしている。(俺に移すなよ…)と思いつつ、平静を装って研修を受けた。

その最中のこと。あと一時間で研修も終わるかという時に、仕事から帰った嫁からメールが届く。義父の認定調査が明日に決まったと。あまりに急であった。「明日は朝から仕事だろうけど、そういうことだから実家まで送っていけ。」と言う。驚いて返信する。「今日は実家まで送るから、実家に泊まっていけ。その前に、認定調査を受けるにはコツがあるから説明する。」と。それからは、もう家に帰ることしか頭になかった。

 研修が終わると速攻で帰宅し、認定調査を受けるコツを嫁に伝授した。認定調査は区分変更のためのもので、私が担当のケアマネさんにお願いしたものだった。前回調査を受けて認定がおりた時と比べ、身体的にはかなり機能が低下していたためだ。

そのため、今回は区分変更で調査を受けて介護度は確実に上がるはずである。そうすれば支援の幅が広がり、義母の負担が少しでも減ることが期待できる。また、嫁に話したことを義母にも伝え、前もって打ち合わせをしておくようにと嫁に伝えた。

嫁を実家へ送り届ける途中で一緒に夕飯を済ませ、嫁を実家へ送った後は楽なものだった。さて、何をしようかと思っていたが、結局はごろ寝してしまい、夜中に起きて寝床へ入ったものの、夜は眠りが浅くて朝方に起きてしまう有様。まあいい、今日は事務仕事だし。嫁は今日休みで午前中に戻る予定だ。

Edgeの評価のまとめ。

 Microsoft社のブラウザ「Edge」を試している。使っていると感じはいいが、立ち上がりが今ひとつ良くない。MacBook Airの非力さもあるけど、それでも、やはり遅く感じる。

特に、長い時間このブラウザを使っていない時、立ち上げるとすんごく時間がかかる。おまけに、時間がかかりすぎてサイトを開けずに「タイム・アウト」になる場合がる。ただ、Edgeを一旦閉じて時間を開け、しばらくして再度開くと、今度は普通に開くようになる。

こうした所動を見て、これはまだまだ「改善の要」があるんじゃないかと思った。しかし、何で立ち上がりが遅いのかは謎だ。バックグラウンドで負荷がかかりすぎている…?。今はChromeでこの記事を書いているが、途中でEdgeを開くと、やはり普通に早く立ち上がる。Edgeは立ち上がりに難があると。それさえ我慢できれば良いということか。

サイト上に上がりつつあるEdgeの評価を聞いてみると、なるほど、確かにあまり良くない。やはり立ち上がりが悪く、PCに負荷をかけてしまうのではないかという可能性も指摘されているようだ。また、アップデートにはしばらく様子を見た方が良いのではないかという意見も。

もしや、iPad Proのバッテリーが速く消耗した件もコイツが鍵を握っているのか…?

アップデート前のEdgeの評価は散々なもので、デザインも「?」で非常に使いづらかった。立ち上がりに時間がかかったのは同じだが、バックグラウンドでいくつかのアプリまたはシステムが立ち上がっているのを確認していた。メモリバカ喰い。もちろんChromeも同じだが、使いやすさは断然Chromeの方であった。

やはり、しばらくは様子見かな。

2020年1月21日火曜日

iPadの異常。

 ここ数日の間、日常的に使っているiPad Proのバッテリーの減りが異常に早くなっているのを発見した。目に見えて、みるみる内に減っていく。これは一体なんだろうか。今は原因を色々と調べている。

この端末はセルラータイプで、電話会社の契約のもとで使っている。使い始めてから3年くらいになるだろうか。なので、バッテリーが劣化した可能性も十分にある。ということは、充電器を持って使わないと普通の使い方に耐えないって事になるかもしれない。うーむ。これは少々面倒だな。

見た感じ、ブラウザを使うと急に減り出す気がしている。バックグラウンドで色々と動いているのか…。なので、先日入れた「Edge」を消して、SafariとChromeだけで様子を見ているが、それでも早い。これでは半日もたないなと。皮肉な話だが、iPad Proをテザリング用端末にしてMacBookを使った方が良いのかなとか考えている。

設定でバッテリーの状況やアプリの稼働状況を調べたが、そこまで大した使い方をしていない。ブラウザの使用が大きいけれど、それでも時間的にはそこまではない。他のアプリも大した使用でなく、バックグラウンドも動いていない。やはりバッテリーの劣化かなあ。

色んなサイトでバッテリーの減り対策についての情報を見ているが、いずれも該当しなさそうな感じ。バッテリーのリフレッシュも試してみるか。

アップルのサイトで確認したところ、直営店でバテリーの交換をしたとして、約1万円ほどかかると。そうだなあ、あまり使用に耐えない状況であれば、バッテリーの交換を検討しようかな。新型が出るのを待っている状況で、発売まではあと少し?かもしれないので、ここは何とかしのぎ切っておきたいところ。

新型〜、早く出てくれ〜!

2020年1月20日月曜日

学びと振り返りの大切さ。

 今日は朝から思うことが色々とあった。
一つは今年の目標について。先日の「情熱」を考えるに、私は誰かを支えたいという気持ちに駆られていろんな活動をしていたのではないかと思い至った。そこで、今年は改めて「支えること」に注目し、何でもいいので「支えること」を目標にしようかと。何でもいいのだ。その日1日、誰かを、何かを支えることを目標にする。そして同時に自分も支えるための目標を立てて、同時に達成する。そう、何でも良い。何か目標を持つこと。

そして、もう一つはプラン設定の目標の立て方について。今までは「出来ること」に焦点を当ててプランを作ってきた。しかし、そうではなくて、「楽しめる事」を目標にすること。出来ることは、やるかやらないか選択肢が出てくる。これでは支援目標としてどうなのか。それに比べて、「楽しめること」は必ずやる事。一人でできなくとも、みんなでやれる事だ。

学びは必要だなあ。振り返りも必要だ。
見方を変えると、考え方が変わると世界が大きく変わった。何だろう、電源が入った感じだ。優しさや自分らしさが出てきて、迷いがなくなった。「支えること」。ただ単純にそれだけのことだ。しかし、自分という「器」に命を再び吹き込んでくれた。

2020年1月19日日曜日

先々の行く末が心配だ。

 今日はシフトの作成をしていたが、朝からもう頭を悩ませていた。人員がギリギリの状態。新しく 入ってくる職員さんの指導体制が十分でない。弱ったなと頭を抱えていた矢先、それどころではないという状態が出て来た。

昨年末、まだ時間はあると余裕の表情で先の話をしていた事が憎たらしい。私は昨年の間にリクルート活動に携わり、求人率が著しく悪いことを知っていた。最近の就活者は施設を選ぶ。色んな情報によって十分に吟味しようとしてくる。求人を出せば、すぐに人がやって来たのは、もう昔のことだ。

こちらの施設に来月来る予定だった新人さんが来れなくなった。来れはするのだが、当初予定していた様に時間が取れなくなったと。その代わり、今月で辞めるはずだった職員さんが、しばらく残る事になった。これは嬉しい話だ。

だが、もう笑えなかった。来るはずだった援軍が来ず、既に見切られたはずの職員さんが残って、うちの施設を助けてくれるのだ。やはり、人のご縁は大切にするべきものだろう。果たして、この状況は解消されるのだろうか。今はまだ、先が見えない。

期限が迫っている。あと二ヶ月。残された、あとそれだけの時間で必要な人員を補充して、新しい事業をスタートしなくてはならなくなる。人員は定数を切り、現状維持はおろか穴埋めすらままならぬ。うちと同様、今年の春以降に新しく事業を展開する他の施設では、既に人員の補充が終わっているか、または「充足完了」に近い状態。うちは明らかに出遅れている。


リーダーに必要なものとは。

 昨日は、午前も午後も会議に次ぐ会議であった。いずれも、今年一年間のことを決める会議であったが、自分のことを色々と振り返る会議でもあった。そんな中、心に突き刺さったことがあった。

午後の会議の後、酒の宴席上のことだ。宴も終わりに差し掛かった頃、リハビリの先生より「リーダーに必要なものとは」というお題を出された。その場にいた私たちは考え込んだ。「リーダーは誰にもなれるもの。しかし、それがないとリーダーにはなれない。人の上に立ちたいだけでリーダーとなってはいけない。」とヒントや忠告が出る。

うん、何だろうか。自信?経験?統率力?
だが違った。「情熱だ。」というのが答えだと。こうして家に帰り、一晩寝て起きて、思い起こしながらこの有様を記事にしようと打っているから冷静でいられるが、この時はそうでは無く緊張していた。真剣な授業を聴いているような感じ。そして先生の目は、私に注がれていたような気がした。既に先生はベロンベロンであったが。だが、その答えを聞いた時に私はハッとなった。

今、自分に欠けているものは何か。
それこそ情熱ではないのか。
何故、去年はあれほどのことをやれたのか。
何故、今年は辞めてしまったのか。
何故、思考がパワーダウンしてしまったのか。
何故、私の心に空虚で何か物足りない空間が出来たのか。

会議を終えて帰ったからも、そのことが頭から離れずにいた。そして思い当たった答えがそれであった。去年の私には、情熱があった。その情熱こそが、困難を可能にし、周囲の人々を集めることができたのではないか。

では、何故に情熱を失ってしまったのか。
度重なる企画事案を追っかける最中、疲れ、思わしくない結果に心を削られ、孤独感と焦慮に襲われ、その行き着いた先に、この仕事に対して一抹の失望を見たからではないか。確かに、それは一つの結論であり結果であったと思う。

しかし、新しい目標を打ち立てることはできるし、そこに情熱を燃やすことはできる。寝ている時、朝方に思いついた。私の仕事は何だ。支えることだ。今までもそうであったし、これからもそう。支えるって何だ。色々ある。人を支えること。この単純な事に、今年は情熱を持って取り組んでみないか。私は自分でそう思った。

そうと決まれば、あとは行動しかない。そしてもっと考える事だ。

2020年1月18日土曜日

ああ、今日はなんとかもやもやする。

 今日は朝からモヤモヤした。一昨日と昨日に続き、感情的になる場面がいくつかあった。今日ヤバイ。昼から会議だし、夕方以降は何とか協議会の参加もある。ああ、なんか心がゴロゴロと動いて落ち着かない。

何でこんな事になったのか。
いくつかの懸案事項があって、短期間の間に重なった事か。それで精神的に擦り切れてしまったのかも。仕事も重なって大変な状況。落ち着け。

不安と不安と不安と。
昨日から続く、たくさんの不安に押し潰されているのだろうか。今朝は資料作ったっけと慌てて確認するために職場へダッシュ。結果、去年作って、すでに提出していたことを確認した。安心して肩を撫で下ろす…とはこういう事かな。

心を静かに。
もうあれだったら、今日は全てを放り出しても良い。訳ないか…。

さて、会議のための準備でもするか。

2020年1月17日金曜日

今日は難儀な日。

 今日は朝から説明会用のチラシを作っていた。その際、指導のことで職員さんと大喧嘩する事に。頭に来た状態を引きずりながら、午前中は作業を黙々とこなした。次第に気持ちは静まっていったが、今日は一日ストレスフルな日になりそうだ。

今から会議。その後は施設に帰ってまた事務仕事。
今日は色々とする事があったんだけど、予定が大分変わっている。
午後からが忙しくなりそうだ。

特殊任務。

 事業所説明会用のチラシを急遽作ることになった。それも急ぎで作ってくれという。何でもっと早く言わないかなあ。恐らくは、ギリギリのところで日程を決めたか、選考決定が遅かったのだろうと思うけど、作るこっちは時間がほとんどない状態。

パパッと作れないわけではないけど、フィーリングとイマジネーションがうまく生まれてくるかどうかが問題。大体の構成は分かっているけど、細かい部分や文言の修正は必ず入ることを考えれば、色々言っている場合ではない。

今日とあさって、あさって中に完成させないと。でもあさっては上司いないし。という事はだ、今日中に1回は構成を出さないといかんということか。

うーむ、そんなに簡単に作れるもんじゃないんだけどよ。

2020年1月16日木曜日

Edgeのブラウザとしての手応え

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4501095/download-the-new-microsoft-edge-based-on-chromium

 Twitterを覗いていると、Microsoft社謹製のブラウザ、Edgeが自由にダウンロードできて使えるようになった、というニュースを見た。このブラウザはWindowsPCのみ使えるものと思っていたが、最近になって、iOSやMacOSでも使えるようになったらしい。ブラウザのロゴも格好よくなっている。ほう、いっちょ使ってみるか…という気になった。

まず、MacBook Airにインストールして使ってみた。ブラウザの立ち上がりはChromeと同等だが、タブの表示はEdgeがほんの少し早い気がした。Windows版は色々と変テコリンな機能が付いていたが、MacOS版では基本的なシステム構成だけとしたのか、そんなものは無かった。うむ、これなら使える。表示もChromeより早いし、使っていて不足を感じない。ということで、しばらく使ってみることにした。

出来たばかりのEdgeは酷いもので、特にタブのデザインは気に食わなかった。私はこれに幻滅してChromeを選択した。しかしここにおいて、長らくMS社製ブラウザより離れていたブラウザ歴が、再びEdgeに戻って「元に戻った」ことになるか。デザインも良くなっているし、機能もシンプルで良い。

ついでにiOS版のEdgeも入れてみた。しかし、こっちはあまり良いものとは感じなかった。デザインもさることながら、それ以外でもChromeのままで良いんじゃねと思った。まあ、今後アップデートして良いものになっていくだろうし、削除しないでそのまま取っている。

その後、Windows版の母艦PCにも新しいEdgeを入れてみた。
ダウンロードしてみると、今までのEdgeのロゴが置き換わっていた。確かに反応速度も以前の分と比べてかなり早くなっている。おまけに表示も見やすい。これでchromeは当分使わないかなと。他のWindowsPCのブラウザも新Edgeに置き換えていこう。

鼻炎の季節本番を迎える。

 今日は午後から研修であった。詳しくは書けぬが、地域の障害や医療支援について、制度の説明と実例を学ぶ研修であった。私は職場の方と一緒に学ぼうと思い、声をかけて一緒に学ぶことにしていた。

その研修に出かける際、鼻の具合が少し悪くなってきたので、予め薬を飲んで備えていた。するとどうだろう、かなり強力な薬であるにも関わらず、運転中に鼻がムズムズしてきた。丁度、洪水の際に川の水が堤防を越えて溢れそうなギリギリの感じ。鼻炎症状の発生警報が鳴りっぱなしの状態になった。

数日前から予兆はあった。
何とはなしに、鼻がムズムズする現象。そう、本格的な鼻炎の季節の到来である。

建物に入り、研修会場に入ると収まったが、帰宅途中も鼻がムズムズし出した。嫁と買い物に出かける時もそうだった。早く家に帰り、鼻炎の症状を抑えたかったのでイライラしていた。さて、これは一体何が引き金になったのか。

黄砂。窓ガラスに黄砂が付着している。この灰色の細かい粒子は、飛来する際に色んな化学物質を付着させている。花粉症の前に、これが鼻炎の元になる。これとスギ花粉が合わさる3月中旬以降は大変だ。少しでも外出すると、気管支や肺が内側から腫れてくる感じがする他、目が痒くて開けていられない。以前はこれで随分と苦しめられた。

今年はどうだろうか。今のところ、薬でギリギリのところで食い止められてはいるが、多分、外出は控えた方が良さそうな気がしている。花見だけは行きたいが、鼻が持つかどうかは微妙だ。

職員さんの指導について。

 昨日は、随分と時間を割いて職員さんの指導に入った。大切な研修を受けている方で、職場で実習を行ない、それをまとめて後日発表するものだという。本人にはこの一連の作業が深刻な負担となっており、何とか資料をまとめてはいたが、これではチェックではねられる可能性が高いという事だった。

以前のブログ記事でも書いたけど、同じ研修を受けていた他の職員さんからの相談があって、事前にその資料の出来栄えをチェックしたのだけど、確かにあまり「出来ている」とは言えない状態だった。この研修は、その資料が完成度の高い状態でないと再提出の可能性があり、さらには「落第」なんてあり得る事がなきにしもあらず。

そこで、事前に指導計画を立てて、翌日に本人さんと一緒に修正作業を行った。すると、今まで深い考察をしてこなかったためか、割と考察の最初の部分で頭を抱え込み、答えが出なくなってしまう有様。うーむ、これは基礎から学んだ方が良いかな…。と思ったが、聞けば、提出までに時間がさほどないと。これはもはやどうしようもない。

そこで、一緒に資料を作り上げることにした。また、今までの作業を無駄にすることなく、新しく追加修正を行って完成させることに。その殆どを、私が負担することになった。残念ながら、この方のレベルでこの研修は厳しかったようだ。今まで、うちの職場から何人か同じ研修を受けているが、ほぼ独力でこなしている。ここまで手がかかった方はいない。

昨日は先の計画や資料を幾つか作りあげ、何とかバトンタッチできるところまで終わらせて帰宅した。今日、本人さんがどの程度できるか心配であるが、もはや任せるほかない。もう少し時間に余裕があったら良かったのだけど。

2020年1月15日水曜日

今年は雪が降らないのか。

 先日、Facebookで自分が書いた過去の記事が上がっているのを見て驚いた。そうか、過去のこの日は雪が降ったんだと。雪とインフルエンザ、そう、この時期は、毎年そんな時期なのだ。この様に、Facebookは過去にどんなことがあったのかを教えてくれる機能があるから便利である。

昨年に続き、今年に入っても全く雪が降らない異常な事態。粉雪ひとつ舞っていない。週予報を見ても、かなり気温の高い日が数日続いているなど雪の気配がひとかけらも感じられない。これは、夏が暑そうな気がするな、、今年の気象は大丈夫だろうか。

そう言えば、ヒマラヤの高山地帯でも草の生えている地帯が拡大しつつあるとか。これを異常気象というのだろうが、もはや止めようがあるまい。既に南半球のオーストラリアでも異常な高温が続いているし、日本もそうなるんだろうなと思うと、何だか恐ろしくなってしまう。

2020年1月14日火曜日

新しい危機が発生した。

 職員さんが研修にて落第する危機が生じている。明日からしばらくの間、(後日再開する研修時に)この職員さんが提出する予定の資料を一緒に見直して、修正する作業を手伝うことにした。

気にはなっていたが、職員さんにはこちらが気になる様な様子もなく、本人からも特に何も言ってこなかったので、気にしないでいた。ところが、その職員さんと同じ研修を先に受けている別の職員が、研修中に講師の方より呼び止められ、くだんの職員さんが心配であることを打ち明けられたのだという。これは例外中の例外で、余程「落第の危機」が迫っているとしか思えない話であった。

確かに思い起こせば、この職員さんが昨年の研修を受けた際、実習企画の作成時に講師陣からかなりキツいツッコミを多数受けて、撃沈寸前で帰されたという話を聞いてはいた。そうか、ここまでヤバかったのかと今思えば、そう感じる。うん。

くだんの職員さんは、実務は右に出るものがいないほどしっかりした経験を持ち「この職員さんがいる日は、何の心配もない!」と私も太鼓判を押せる人なのだが、何分デスクワークが苦手で、ロジカルな資料作成と企画を作り上げるのが少々どころか大の苦手な人である。ここが一番の泣き所なので、本人もかなり落ち込み、苦しんでいるのは間違いがなかった。

しかし、この研修はあくまで自分の力で切り拓いていくもの。私だって、もう数年前になるけど同じ研修を受けて、鍛えられた経験がある。とても勉強になるし、今でも私はそう思っているのだが、こうした状況が生じており、落第の危機がかなり高確率なのであれば、その救援も仕方がない。
そう言えば元カノが受けていた際も、色々と手伝った経験があったかな。仕方がない。明日は予定を変更し、そっちの救援に回るか。ヤバイ、こっちも仕事色々と積んでるんだってばよ。

Mac用のATOK発見。

 昨日は、AmazonでMac用のATOKを見つけて驚いていた。記憶が確かであれば、ジャストシステムはWindows用のソフトしか出していなかったんじゃないかと思っていた。一太郎と花子にはお世話になっているが、そうか、ATOKか。。しかも2万円するし。えらい高いなと思う。

そこで、ネット上でこの分の情報を集めてみた。
なんと、無料のアプリが出ているではないか。、、と、よく見たらトライアル版。なるほど、そうだろうね。しかも「2013年版」と出ている。ATOKはWindowsで随分とお世話になていて、MSのIMEよりは精度が高いんじゃないかと思っている。個人的な感想だけど。

お布施をするかどうか。確かにMac版は入れておいて損はないだろうが、、ATOKだけで2万円はなあ、、どっかに中古でも無いか。2万円も出せば、Windowsなら一太郎と花子、ATOKも付いてくる。現在どうするか検討中だ。

2020年1月13日月曜日

先々の話について。

 今日は昼から会議であった。運命の会議、、と思いきや、姉妹施設が受けた傷は、案外浅かったことが判明した。しかし、それでも業務に少なからず影響が出るのは必至であり、依然として春以降に新しく展開するには厳しい状況である。そのため、私は傷が浅い事を安堵はしたが、皆の前で安易にそんな言葉を吐けないなと思ったので黙っていた。

状況は、以前の計画より若干の修正が必要なものの、特に大きな変更はなかった。その辺りも既に「お膳立て」されていたので、こちらから特に何も言う必要を感じなかった。さて、問題はこの先だろう。人がどれだけ集まるのかだ。上司が考える様に、人が集まると良いが。

話し合いに参加して、すぐに思った。話し合いに話し合いを重ねていたなと。私が来る前に。私が話に加わる前に。なので、私としては何も話すことはなかった。色々とお膳立てをされた状態になっていた。事案は、2線も3線も交差して色んな面から検討されていた。そこに私が判断する余地はなかった。なので、繰り返すが、私は必要な情報を確認したら、あとは話すこともなかった。まあ、私もこれ以上は介入するつもりはない。ただ、気を抜けないなと思った。あとは、与えられた環境下でベストを尽くすだけだ。

マラソンを止めて。

 朝からのマラソンを止めて思ったこと。かなり体調が良い。
夕方のマラソンと筋トレを、朝からのマラソンと筋トレに切り替えてからというもの、やはり消耗が激しく、このままでは生活にかなり大きな影響が出るのではと思っていた。しかしここに来て、思い切って朝のマラソンを止めると、何と日中の体調が良くなったではないか。もちろん、これは今まで「マラソンを今までしていたから」故の体調なのかもしれない。そのため、ここ数日は慎重に見極める必要がある。

マラソンは止めたが、その代わりになるものが欲しいと思っている。やはりダイエットの必要性を感じているし、走る事をバチッと止めてしまうと何かもったいないものがあると…待て、この思い切りのなさも問題なのか。
だとすると、ウォーキング程度の運動は必要じゃないかと思う。明日から再開するが、無理のない程度にやっていきたい。

確か去年もそうだったかな。走りから歩きに変えたんだった。
恐らく、一年を通して体調のリズムがあって、良い時期と悪い時期があるんだと思う。年末から年始〜春先は体のリズムが年間を通して最も低調なのだろう。去年は春を過ぎてから走りを再開したような気がする。今年もそれに習おうかな。

2020年1月12日日曜日

突然の凶報。

 最後の晩餐か。今日は夕方の「その時」まで、私の中の「未来計画」は順調であった。我が職場の今月定年退職をされる方も、何気にその後の扶養の話を聞いてくるなどして、もはや来月からの「新しい未来」が、すぐそこにあるかの様であった。私も次の異動地に思いを馳せ、残りの仕事に精を出す事にしていた。今日の夕方までは。

ところが。

凶報は、降って湧いたように起きた。

グループ内の他施設と次回のシフトの話をしている際、既に状況が「悪化」している事をLINEでサラッと教えられたのだ。その時に初めて。「ええっ!?、何それwww」私は開いた口が塞がらなかった。毎度そうだが、常々グループ内では互いの施設内の情報交換をしていない。何人誰々が辞めるなど、急に降って湧いたように、どうしようも無くなった直前になって教えられる。

元々、あちらは内情を話すつもりはなかったらしい。最初はそんな口ぶりであった。しかし、相手は勘違いしていたらしく、それができない事を予想していなかった。こっちに人を寄越すのを忘れていたようだ。

「コッチでも○人、人が辞める。」

ぬおおおお、そんな話、一体いつどこから降って湧いた。話は続く。こちらに来る予定だった、優秀な人材は来ないと。で、うちの穴埋めは出来るのか。いや、人選という言葉が出てくるから来るには来るんだろうけど、果たして誰が来るのか。時間数の穴埋めは出来るのか。まさか、病気療養中のあの人を充てるっていうんじゃないだろうな。冗談じゃない。

とにかく、明日はその話をしなくてはならぬ。心は暗いままだ。ま、今の自分にとっては、今からグッスリと寝れたら、それでいいんだけどね。

今日から何某会のこと初め。

 今日から何某会の仕事を再開することにした。思い立ったら吉日。早速今年前半の企画に関係する方への連絡を試みた。今年は何某会の活動をセーブしつつ、来年の地域への活動へ移行する事を目的としている。

忙しいのは3月まで。4月からは、かなり余裕が出てくるはずだ。

昨年までは、ホント自分なりに良くがんばったなと思う。余裕のある時間は全て何某会の活動に投じ、年末は特に全力投球状態であった。お陰で他の用事や本業へ費やすはずの時間がほぼ無くなってしまい、オマケに色んな行事企画や活動が集中して破綻してしまった。

また、休みの時間を大幅に減らしてしまった事で、疲れも蓄積していった。そのせいか、年末は体調をくずし、一時は、精神的にも危ない状況に追い込まれた。今年はその轍を踏んではならぬ。まずは、自分の基本的な日常生活をしっかり組み直す事だ。その上で、他の行事を組み直していきたいと思う。

2020年1月11日土曜日

iPad Proを買い換えるか悩んでいる件

 auで契約しているiPad Pro、今年で3目年になる。そのため、支払い残高も一気に片付けられるところまで来ている。そろそろ新しいものに変えようかなと思っている。この次に出た新しい世代のiPad Proは、ホームボタンが廃止されてベゼルも狭い。良いなあと思っている。

だが、いや待てよと思い、新しいiPad Proに関する検索をしてみると…。『今年3月に出るかも』という新しいiPad Proの情報が。三つ目レンズのちょっと不気味な感じの新型がリークされていた。発売は去年か今年かと言われている中で、具体的には今年の3月に出るんじゃないかと。

どうしようか。別に急いで変える必要はない。今の分でも十分に用をなしているし、壊れてもいない。バッテリーの状態も十分だ。しかし、替えたいという欲求はある。ただ、新製品の場合は出たばかりだと、アクセサリーの対応もすぐにはないだろう。カバーやキーボードが無いと困ることが多いため、その点が心配だ。

まずは、今後の情報を待とう。出るのか出ないのかも分からないし。まあ、今年中には出るんだろうし、何より、今はそれまで気長に待つことだ。因みに、auの他のタブレットはラインナップが以前よりも貧相になっていて、見た目、もはやXperia Z4とは比べ物にもならぬ様な代物が2種類あった。コレはもはや眼中にない。泥タブはもう十分である。

しかしまあ、こんな世の中になるとは思わなかった。泥タブの次は、モバイルPCが出てくれたら契約するのにと思っていた。今ではもうあまり考えていない。必要なら、MacBookを持っていけば良いことだ。

睡眠時無呼吸症候群?

 昨年末からだろうか。
どうも、慢性的に疲れが蓄積している様な感じに陥っている。夜もしっかりと眠ってはいるつもりが、それでも日中はなんだか気だるい感じだ。そんな状況が、昨年末あたりからずっと続いている。ひどい時は、朝起きたすぐから疲れが出ており、昼休み時は休憩をとらないと午後を乗り切れないと思うことさえ当たり前にある、そんな感じだ。

最近は寝不足がちの感じさえある。就寝する時間も遅いからなのかもしれないが、直感的に眠りの質が悪いとさえ思う。そして自分でも不味いと思うことに、その日中の疲れがなんなのか、どこからきているのか見えなくなっている。体力的に随分と衰えたなと悩んでいる。

無呼吸症候群ではないかと色々思い当たる節はある。体重も増え、嫁からはいびきがうるさく、たまに息をしていないと言われる様になった。夜中は、就寝中トイレに行く事が1〜2回ほどあり、早朝覚醒も普通になっている。それと日中の気怠さ、眠気を考えれば、今まではそれが日中の疲れやメンタルの問題かなと思っていたけど、もしかしたらそうではなかったんじゃないのかと。

無呼吸症候群を改善するには。まずは痩せることだろうか。ダイエットの目標が一つできて良かったと思うが、どうもまだ一歩を踏み出せない。何から始めたら良いか、その一歩を手探り中なのかな。


鼻炎の季節到来。

 今年も、花粉症や鼻炎の季節がやって来た。数日前から皮膚炎が悪化し始め、今日は朝から鼻の調子が悪い。例年であれば、これから春を越えて5月辺りまでは、鼻炎の症状に悩まされる。しかし2年前から、「運命の耳鼻咽喉科のドクター」と出会ってからというもの、私はその悩みから解放された。

春先の花粉症は有名だが、その前から発生している「公害」の事は、余り知られていない。しかし、身をもってその怖さを知っている人たちならいる。かくいう私もその一人。

今から10年以上も前からだろうか、1月末ごろから鼻炎と皮膚炎の症状が酷くなる時期が出てきた。元々、冬場は乾燥するので皮膚炎は出ていたのだが、ある時から、年を追うごとに症状が酷くなっていった。
数年前からは、それに加えて鼻炎の症状もひどくなって来ていた。時期は決まっていて、それが終息する時期も大体同じ。風向きが北風から南風に変わり、さらに黄砂が収まって梅雨に差しかかる時期に季節が変わりだすと終息した。そして、ここ4〜5年前からだろうか、喘息の様なひどい症状も出始めた。

ここ数日もそうだったが、一月末より、寒い北風に乗って黄砂が始まる。それと大気汚染の濃度も上がってくる。特に、よく晴れた寒い日は危険な日で、屋外にいたのでは5分ももたない。すぐに鼻炎と喘息の症状が出てくる。これがひどい時、特に3月末などは、気管支や肺の中が腫れる感じがして、それはもう大変である。市販薬でこれを抑える薬は見つからず、こんな風に今の薬を手に入れる前は、とても悲惨だった。

 元々鼻炎持ちだったので、小さい頃から耳鼻科には通っていた。一体、何百日、何千日と病院に通い詰めただろうか。薬も副作用が強かった印象しか残っていない。私の中では、耳鼻科通院には悪い印象しかなかった。だが、進学や就職のために県外へ出ていた頃は、不思議と症状がそこまで酷くはなかった。そのため、耳鼻科の通院はしなくなっていた。

しかし、地元に戻って数年経ったある日、もう10年以上も前になるが…ある年の1月末ごろより、アトピー性皮膚炎と鼻炎の両方で、再びひどい症状に悩まされることになった。そこで、皮膚科は塗り薬が必要なので受診する事にして、鼻炎薬は市販のものを使う事にしていた。思い出の中の、耳鼻科へ通い続けていた通院の印象がどうも良くなかったためだ。

市販薬では、効き目抜群でも副作用の強い薬か、副作用はなくても効果がほぼ無い薬かのいずれかしかなかった。鼻炎がひどい場合は、その症状で全く仕事にならず、そのため、効き目の強い薬を飲んでいたものだが、そうすると、決まって強烈な体のだるさと眠気が襲って来た。飲み方を色々と工夫して頑張っていたが、それも限界だった。

2年前、とうとう近隣の耳鼻科に行き出した。もうニッチもサッチもいかなくなったためだ。ひどい不眠と日中の強烈な副作用、加えて、外出時に発生する一時的なひどい喘息の症状によって、私はフラフラになっていた。そこで、職場の看護師の方から聞いた「最近の病院処方の薬は副作用も少ないよ。」という言葉を信じ、受診してみた。するとどうだろう、処方された薬は私の体にマッチしたのか、喘息の様な症状と鼻炎の症状をピタッと抑えたばかりでなく、副作用が微塵も出なかった。早くこんな薬に出会いたかった。

皮膚科も病院を変えて受診したところ、塗り薬と内服薬の処方が。内服薬は、なんと鼻炎薬のアレグラと同じ成分の薬であった。これには驚いた。という事は、やはり皮膚炎も鼻炎も炎症の根っこは同じらしい。そういえば、鼻炎の薬も喘息の症状を止める薬であった。以前から知ってはいたが、鼻炎や喘息、皮膚炎は遺伝情報の上では表裏一体で、既に発症が運命付けられているという事。これを改めて思い知らされた。

さて、今年もなんとか乗り切ろう。

2020年1月10日金曜日

筋トレのあり方を再考中。

 筋トレやジョギングのメニューを再検討している。今の状態ではキツイ。今のところ、メリットをあまり見出せないからだ。むしろ劣化している体に負担をかけているだけの様な気がしてならない。

この習慣は、もう10年以上も前から始めていたウォーキングに端を発する。車を使わない通勤から始まり、体力と持久力を付けるために始めたものだ。それから随分と内容を変更し、夕方以降に10kmのマラソンと筋トレがほぼ毎日の生活を続けられるまでに。

現在、仕事の都合上から早朝の2.5kmマラソンと筋トレになっているが、それでも体に負担がかかっている。朝からは消費が激しく、かえって仕事中にバテることがあったからだ。夕方からのマラソンと筋トレが体調に負荷をかけないことは分かっているが、中々時間が取れぬ。

ダイエットも始めるか悩み中。
食生活をダイエット風に改めても、いずれは崩れる。日常生活の中で、何か方法はないものかと。再度、アセスメントをして考え直す時期にきているのかもしれない。
或いは、時期的に体調が低下して色々と出てくる時期なのかもしれない。まあ、ゆっくり焦らず、色々と考えてみたい。

2020年1月9日木曜日

ちょっと失望。

 今日は勉強会の司会をさせてもらった。体調が悪くて資料作りができず、一夜漬けならぬ半日付で作ったものだった。資料を集中して一気に作り上げ、何とか夕方の勉強会に持って行けたのだが、そのスライドの役目で活躍するはずだった私の中古PC、、HDMIポートが付いていなく、あえなくお役目御免に。HDMIポートに見えたのは、何か別のポートだったらしい。ってこれ何のポートだよ。勉強会開始直前に手痛いミス。

おまけに、アダプター用のコードが根本から断線しかかっているのを発見した。最悪だわ。このコード買い直さないといけないけど、果たして売ってあるのかどうかちょいとAmazonなんかで調べてみるか。勿体無いもんなー。…と、調べてみるとあった。

とりあえず、給料出てから買うか。まあ安くて買えそうだし。諦めるには惜しいPC。

2020年1月8日水曜日

Twitterの同業者叩きについて。

 最近、Twitter上で同業者を叩き合う光景がよくみられる様になってきた。その構図は、まさにいじめそのもの。異端派的な意見やスタイルを叩く。少しでも批判されたら叩く。仲間同士で、寄ってたかって叩く。スクショを共有して何度もツイートされ、それがリツイで出回って、さらに「叩き活動」が拡大していく。実に恐ろしいことだ。

介護職とは、受容と共感が必要ではなかったのか。異なるものを良しとし、批判やクレームを受け流す。或いは関わらない。そうしたスタイルこそ、ネット上でも発揮されて然るべきだと思うのだが、現実は違うらしい。

数年前と比べて、Twitter上における介護職同士の関わり方が大き変わってきている。以前は、誰でも何でも情報を共有できていたし、色んな前向きの意見も言えていたものが、状況が変わり、次第に大きく割れてきている感じを受ける。介護業界そのものを批判するグループ。愚痴り合いを是とし、その共有をするグループ。異端な風を起こし、何かを変えていこうとするグループ。日々の様子を端的に綴るグループ。気に入ったこと、趣味が同じでジャレ合うグループ。介護職を肯定的に見てエールを送ろうとするグループ。互いのグループにあまり関わろうとしないところも特徴の一つだ。

そんな中で、異端的なものや前向きな意見を容易に叩き合うグループが発生している。主に愚痴り合いや介護業界に批判的な人々が中心になっているものだが、その塊(クラスタ)には中心があって、そこで意見を集約しあっている。Twitterはそんな役割にはもってこいのツールだろう。夢を語れない。新しいことを呟けない。他者に対して受容がない。前向きに発言できない。これは異常な事態だ。

こうした異常な事態が、ネット上の動きで終わるだけであれば良い。実は、それ以上の弊害を引き起こしていることが明らかとなっている。それは何か。

介護業界に対する求職率の低さ。それに加えて、深刻な人員不足である。

処遇の悪さと職場環境の悲惨さ、ハラスメントの横行などにより、規模を問わず様々な施設が短期間のうちに閉鎖に追い込まれたり、その業務を制限されたりする状況が続いている。訪問介護サービスも然りで、この種のサービス自体が消滅する危険性だって浮上している。これは早急に改善を要するものであり、ネット上の動きは「これから」端を発した事は間違えようのない事実だ。しかし、現在はそれだけではなくなっている。

以前、自治体との会議で出た意見であるが、ネット上で介護職から発せられる大量の愚痴や悲鳴を聞いた中年世代が寄り付かなくなった事、そして、介護業界を離れて他職種に行く率が高いことが重なり、中年世代でも大幅に介護業界への求職率が下がった事などが挙げられる。それに加え、そんな「親世代」が、子供たちに介護業界への就職を避ける様に言い含めている事、それに合わせ、進路指導の先生たちも「介護専科」の学生たちにでさえ介護業界への就職を避ける様に指導しているとのことであった。

昨年は、介護業界に対する求職率の低さが非常に厳しい年であって、これを何とかしなくてはいけないというのが、自治体の各担当の一致した意見であった。皮肉な事に、介護業界以外で働いている方を対象としたイベントを一年かけて自治体主導で企画し、多額の資金を費やして実施した結果、悲惨な結末となった反省会議の末に得た結論がこれであった。つまり真のターゲットは、真の原因は介護職自身であったのだ。

イメージ。これこそが、「現実」よりも先行して世論を大きく動かしていた。

そして、この業界はイメージ戦略や広報には殆ど力を入れていない。入れる必要がなかったからだ。今までは、求人をかけると何某かの人がきた。売り上げは介護保険によって保証され、収入の上限が決まっているから、売り上げ増に繋がる様な広報戦略だって必要なかった。

しかし、今や大量の「負のイメージ」拡散によってでも、個々の施設や業界自体が倒産と崩壊の危機に晒されている。今後はそれを上回るイメージ戦略の展開が必要だ。それも、個々の施設や事業所単位で。市町村や県単位で。

もはや、介護業界の危機を救えるものは介護職と業界自身である事がはっきりした。逆に言えば、介護職自身が介護業界を終わらせる事ができる。もちろん、環境の改善も急務であるが、介護施設全てが悲惨な環境にあるわけではないし、業界内での転職は、他業種に比べると容易である。加えて、その他の業種と比べても給与額は遜色ない。さらに、今では色んな処遇加算のお陰で、以前よりも介護職の給与体系は改善されている。私の場合、他の業種にいて最も最低だった頃の給与額と比べて、約10万円ほど上がっている。

 そんなこんなで、私自身もTwitterに関わる事が少なくなってきている。私もイメージ戦略に貢献しなくてはならない立場の一人だが、一旦Twitterから距離を置いて状況を見定めようと思っている。ここで余計な火傷を負ってもしょうがない。Twitterよりも、まずはFacebookで何ごとかを始めている。小さな動きであるが、少しでも前向きな動きに貢献できればと思っている。

タブレットをいじってみたが…。

 先述したXperia Z4タブレットだが、朝から一縷の望みをもって少し動かしてみた。
最初は良い感じで普通に動いてくれたが、次第に動きが怪しくなってきた。ゴーストタッチやアプリ等の誤作動が頻発し、しまいには通常のシャットダウンもできない状態に。残念。本体がこの状態なので、キーボードも満足に操作できなかった。

Xperia Z4タブレットは素晴らしいタブで、iPad Proと同じ立ち位置で使うことのできる優秀なものだった。確かに、元が泥タブであるためExcelやWordなどのOfficeアプリを扱うには難しいところがあったし、Windows PCとの同期は無理だったが、それ以外は非常に満足していた。軽い、小さい、そしてマルチな働きぶり。キーボードも優秀で、屋外でも自分の膝上で長文を打つには適していて、ちょっとした普通のノートPCよりも使えた。なので、仕事にも使え、屋外・屋内問わず、様々な所で使った。

この頃の私は、「どこでも使えて」「これ一本で済ませられる」というコンセプトの欲張りな「オール・イン・ワン」タイプのノートPCが欲しくて、だけどお金もないという状態だった。そのため、このタブに出会えたのは非常に嬉しかった。

私はいくいつかの泥タブを買って使っていたけれど、コイツに肩を並べられる程のタブに出会うことは、その前もこれ以降もなかった。こうした経験があったればこそ、iPad Proを次に欲したのかもしれない。

このタブは、残念ながら後継機が出なかった。ネット上では期待して待っている声も少なくなかったが、この端末のOSや端末のソフトウェアのアップデートさえ途中からなくなった。まあ、途中から「野良タブ」に変わったせいもある。ただ、これも残念な話だった。後継機でスペックをアップグレードしてくれるか、またはストレージを増やしたバージョンを出してくれるとありがたかったのだけど。

今、もっと優秀な泥タブが色々と出てきているのだろう。でも、もう買う気がしない。私はリンゴ社製の端末で揃えることにしたから。

2020年1月7日火曜日

タブレット内のデータのサルベージ。

 今日は一日休みで暇だったので、夕方から、故障していたXperia Z4タブレットの写真データの救出を試みた。このタブには、発売された年からおととしまでに撮影した写真データが眠っており、これをMacBook等に移す事を考えた。このXperiaタブ、画面が割れてタッチパネルが使えない状態であった。使えるには使えるが、画面の半分が反応しない。もはや通常では使えない状態となっていた。キーボードも少し前から反応せず、もはや「死んだ」状態とみていた。

まず、Xperiaタブはしばらく放置していたので充電が必要であった。ある程度の充電後に起動させ、タブに入っているデータを、ハブ経由でMacBook Airに移そうと試みた。するとどうだろう、Xperiaタブはバグったのか突然再起動を繰り返し始め、スクリーンが真っ暗のまま、ウンともすんとも言わなくなった。どうやら、Xperiaタブから直接マックブックへのデータ移転は無理だったらしい。

そこで、次は WindowsPCを起動して、こいつとXperiaタブをUSBケーブルで繋ぎ、データ移転を試みた。すると、今度はファイルごと移転がうまくいった。その次に、このデータをフラッシュメモリに移してMacBook Airに移転させた。iPad Proにもデータを移し、Xperiaタブに入っていた写真データは、どうやら無事に移転ができた。

ここで珍事が発生した。しばらく充電したまま放っておいたタブのタッチパネルが少しだけ回復した。それだけでなく、キーボードも使える様になったではないか。これでタッチパネル機能を使わずに再度利用できるのではないか…そんな希望を持った。そこでキーボードも充電し、これで良いと思っていた。
ところが、当初80%あったタブのバッテリーが5分ほどで20%を切っていた!。これでは通常の使い方では無理だ。残念ながら、バッテリーはもはや普通の使用には耐えないらしい。アプリのアップデートをしていたが、充電していてもみるみる内に減っていくではないか。途中でアップデートを中止した。

修理しようにも、既にXperiaタブはAUの契約から離れていたし、販売から随分と経っていたため、修理する場合は途方もない費用がかかる事が予想された。今は再度充電中だが、もう使えないかな〜と、少し諦めモードだ。画面が割れていたのを発見したのは去年の夏頃だったか。それから時間が経ちすぎていた。キーボード生きてたかあ…。もったいない事をしたなとつくづく思う。

結局休むことに。

 病院に行った。近所の耳鼻咽喉科だ。まだ8時半前というのに待ち人が数人おり、9時の診療開始前には、既に待合室は一杯であった。この時期、この病院は人が混みだす。花粉症や鼻炎の症状が増えてきて、5月くらいまでは多い。かく言う私もその中に入る人間なのだ。大陸からの大気汚染物質が原因かなと思っている。あちらの方、厳冬期は石炭を盛んに炊くのと風向きが北寄りになるので、PM2.5の飛来率が高くなるのだ。
私は受診後に出勤する予定にしていたので、玄関が開く前に並んで待っていた。その甲斐あってか、最初の方で呼ばれて受診できた。

先生に患部を見せると、どうも腫れの元が奥歯付近の歯茎から来ているんじゃ無いかと言う。
「歯茎が腫れてる。しかし、顎下腺も腫れてるね、、。うーん、、こんなのは石が原因とかあるけど、、無いみたい。おたふく風邪はした?。あ、そう。人によっては1回でなく2回かかる人もいるよ、、とりあえず、抗生物質を出しときます。まずは5日間出しときますか?。分かりました。」
「痛み止め入りますか?。いる、そう。じゃ出しておきます。」
ということで、何事もなく診察は終了した。痛み止めも取り敢えずもらった。
今ではなく、後で使うかもしれんと思ったからだ。
「まあ、これで治りが見られんかったら又きてくださいね。」と先生は言った。また、この先生はこうも言った。「歯が関係しているようだから、歯科に行った方が良いかもしれないね。」と。しかし、以前歯科から貰った痛み止めは効かなかったし、歯科は予約がいるので急な症状には対応できないだろう。
とまあ、何だかよく分からんような結果に。ただ、この時は既に大方の腫れも引き、朝飯は随分楽に食べられていたので、何も言うことはなかった。

この先生、一見すると頼りなさそうだが、実は私の生涯の中で初めて「副作用の全く無い抗鼻炎薬」を処方してくれた先生である。

治療費もさしたる金額ではなく、千円もしなかった。前日の約五千円は一体なんだったのかと思うけど、就寝前から確実に痛みを抑えてくれていたので、今でも「必要経費」であったと理解している。

その後、病院を出て上司に勤務に復帰すると連絡した。
が、職場に着くと、どうも体調が思わしくない。看護師が出勤してきたので、事情を伝えると休んだ方が良いという。ついでに「痛み止めは飲んだらダメです。かえって効果がないです。」と言われた。確かに、数日前に飲んだ際の効果はほぼなかった。
仕方がないので、本日は有給を取ってそのまま家に帰ることに。無念の気持ちで上司に再度連絡。そのまま帰って静養している。

帰宅して薬(抗生物質)を飲みだすと、更に痛みが落ち着いてきた。このまま治っていくのだろう。飯食って昼寝すると、更に体調が回復してきた。やっぱり疲れだったのかなあ。何にしても、原因が知りたい。年末からそこまでキツいスケジュールでは無かった筈。それと、口腔内の痛みがこんな症状からでも起きるのは初めての経験だった。それも、1日の間に急激に悪化することや体調全体が悪くなることとか。口の中の痛みは何とも耐えがたい。予防など方法を講じられたら良いのだけど。


少し良くなってきた。

 市販薬でも効果が出てきたのか。就寝前は喉の痛みも和らぎ、お陰で何とか眠ることができた。素直にスゴイと思う。市販薬で副作用なしの効果をすぐに感じられたのは殆どない。この薬をセットで進めてくれた薬剤師さんに感謝。鼻炎と風邪薬の薬がお馴染みだけど、効果はある代わりに副作用が強くて、かえって具合悪くなるし。

即効性のある漢方薬(液状タイプ)と栄養補充薬(液状タイプ)、それと顆粒タイプの漢方薬。液状の漢方薬は、飲んでから3時間経って次第に効いてきた。栄養補充薬は、粘膜の修復と免疫力の補充が目的で、漢方薬の効果を高めるということだった。
この約5千円分のお薬は、高い出費だと思ったが仕方がない。この出費がなければ、今頃私は不眠と痛みで動けなくなっていたはずなのだから。

寝てる間は夢を見ていた。昔の仕事の夢だ。とても不思議な夢だった。自分が会社に戻ってきたら、新しい営業さん達が沢山いた。へえ、いつのまにか新しく入ってきたんだ…と感心しながら仕事している夢だった。
これ、お薬の効果もそうだろうけど、寝ている時のマスクも効果出てると改めて思った。保湿性抜群で、口腔内の乾燥を防ぐ。

しかし、問題は何で発症したのかということ。
別に休みがなかったわけじゃないし、結構のんびりできていたはずなんだけど。朝からのジョギング?筋トレ?確かに消耗は激しいが…なんか違う気がする。
でも、正月に入って喉の辺りに違和感を感じていたのは確か。これで今の状態を想像することは難しいけど、だとしたら、年末から続く疲れが一気に来ていたのかもしれない。

さて、今日は朝から病院に行く予定だ。耳鼻咽喉科。昨晩、上司にも職員さんにも宣言しているし、状態が悪ければ休むことも付け加えている。二日間の休みはありがたい。どうしよっかなと思案中。

2020年1月6日月曜日

扁桃炎辛い。。

 今日は、朝から昼まではそうまでなかったが、夕方になるにつれてフラフラになった。立っているのがやっとの状態。朝飯と昼飯は何とか入ったが、夕飯は嫁の手による「刻み食丼(介護食)」でも少し口に入るのがやっと。いやもう痛いのなんのって、、これ何の苦行だよと叫びたくなった。

何でこうなった。

初めての発症で、初動が遅れたから。

今日は帰宅途中に薬局で扁桃炎の市販薬を買って(合計約5千円!)早速試したが、それでも即効性を感じられなかった。即効果ありとの事だったが、少し酷くなっていたからかな。でも、少し軽くはなったかもしれない。夕飯を食うのがこんなに辛かったとは。。。
とにかく、明日は朝から近所の耳鼻咽喉科を速攻で受診して白黒付け、ちゃんとしたお薬をもらって養生したい。

ああクソ、ムカつくな。この大事な忙しい時に。金も時間も、、いや、これはこれで仕方がないか。

今日は難関だ。

 扁桃炎の痛みが終日続いている。喉の痛みだけ、まるでインフルみたいな感じだ。
今日は出勤すると職員さんより扁桃炎のお薬を頂戴した。まさか、職員さんが扁桃炎のお薬を持っているとは思わなかった。職員さん曰く、自身も扁桃腺が痛むことが稀にあるという。

そうだったのか。

漢方薬であったが、いただくと少し良くなった様な気がした。

今日は午後からが本番。午前中も入浴支援で本番であったが、これからも本番だ。保険者の窓口に報告書のファックス終了。昨晩はあんまり眠れていなかったか、又は昨日の疲れが残っていた様で、今日はとことんキツい。

夕方、薬局で薬を買って帰ろう。

どうやら扁桃炎か。

 昨日朝方より扁桃腺が腫れて痛かったのだけど、昨日1日と今日の様子を見て確信した。扁桃炎じゃ。これ。風邪じゃない。鼻水鼻詰まりがない。くしゃみもない。喉の腫れが広がっていかない、咳が出ない、体のダルさがそこまで酷くない。総合感冒薬が効かない。カロナールもあまり効かない。

まあ、これから風邪に発展する場合もあると思うけど。

これは初めてかかった病気。
唾を飲み込むのも、話をするのも寝るのもつらい。今日はちょいと寝不足か。夜中に起きたし。帰りにドラッグストアで薬でも買ってくるかな。

原因を調べてみると、免疫力の低下。なるほど、そこに行き着くまでの過程は、色々考えられる。

正月の暴飲暴食。

職場でのいきなり激ストレス。。

思い当たる節は色々とあり、要するに「ストレスフリー」な環境にいて、規則正しい生活をしろということか。

昨日は1日入浴支援でストレスフリーに近い状態だった。結構体力は使ったけど。でも、今日はストレス溜めそうな事案がゴッソリあるんだよなあ。。今、どうすればストレスフリーな環境を作れるか、色々と考え中。

これ、いつまで続くだろう。酷ければ病院に行くけど、治りそうだったら、依然から計画していた予定をこなしたい。

2020年1月5日日曜日

今日は体調不良。

 朝から扁桃腺が痛みだし、昨晩飲んだ総合感冒薬も効果が見られない様だった。しまった、インフルエンザかと思いきや、それ以上の症状は発生していない。なので、今日はストレスフリーな入浴支援オンリーで過ごしている。これ以上は具合を悪くしてくれるなよっと。

明日も、正月明けの入浴支援が待っている。明日は大仕事なので、人数減らしのために今日は多めに入浴支援をしている。明日まで体力が持てば、後は何とかなるかなと。今日は家に帰ってグタンとしているだろう。それでもいいし。早めに帰りたい。

今でも扁桃腺が腫れているので、熱が上がってこないか心配している。今日は色々考えず、入浴支援だけに集中しよう。

2020年1月4日土曜日

年末年始にかけて資料整理中。

 現在、新しいユニットに移る前に今の施設の資料をまとめに入っている。随分と昔からの資料を一まとめにする場合もあるし、一年ごとに区切ってまとめる場合もある。時間がかかるけれど、こうした作業は嫌いじゃない。

数年間保管しておかなくてはならない資料が結構あって、それを一つ一つ中身を確認しながらまとめていくのは骨が折れる。また、自分がいる前にあったはずの資料が散逸して無くなっている場合もあり、これはしょうがないと諦めた。

また、システムを新しく更新した際に、以前のデータが喪失してしまったものがあり、記録が十分に残っていないものもある。そうした場合は、過去の色んな資料から情報を引きだし、データの再構築に充てている。

面倒なのは個人データの修正と追加作業で、新たにルールが変わって変更を要するものもあったりして、おいそれとは完了しない。恐らく、全てが終わるのは3月ギリギリいっぱいなのではないか。

昨年末から随分と事務作業が増えている。もう会の活動より、こちらの方に時間を割かなくてはならない時期に差し掛かっている。さあ、ここからが正念場だ。

2020年1月3日金曜日

スケジュールやタスクの減量について

 スケジューリングとタスク中心の活動をしていると、「やりたい事」「しなきゃいけない事」が中心となり、その容量もどんどん増えてくる。そうなると、いかに上手に管理しようとも破綻するリスクは大きくなってくる。去年の末は、それで足元をすくわれた。

そこで、緊急対策として活動の総量を減らし、タスクが生まれる総数を減らしていく策をとった。そうすることで余裕を生み出し、心に安定と休息をもたらすためだ。緊急で取ったその策はすぐに効果を発揮し始め、次第に色んな事に目を向ける余裕が生まれてきた。

こうなる事は、運命だったのかもしれない。
やりたい事を、去年は一気にやってしまった気がしている。今もそれは継続中だが、これが今の「大きな山」であり、既にやり切った感がしている(苦笑。色んな役をやらせていただき、大きな企画も色々と参画させて頂いた。こうした経験が、一生に一度あれば良いと思っていた。今年一年でそれも終わる。きっと、去年はその大きな山だったのだろう。後悔はしていない。

さて、問題は何かというと、タスク量をうまく調節しながら、自分を見失わずに生活や本業、それ以外の活動を両立させていけるかだ。

とりあえず、今月の理事会で活動の減量を承認してもらい、自分が望む枠の中で活動をしてみようと思う。会の活動は、量が極めて多く、本業を脅かしかねない程のものだった。これではどっちが本業か分からないと思う程だった。

今年の3月から効果を発揮し始めるだろう。しかし、本業のボリュームが大きくなってくるだろうから、体感的に余裕が生まれるかどうかは分からないけれども。

スケジューリングの方針と方向性について。

 昨年の正月、スケジューリングについて、方針と方向性をまとめた。
それまでは、ノートにその日の活動内容を簡単なメモ程度に記載していくだけであったが、それがやがて「手帳の様な使い方」に発展していき、以前の職場で手帳を使う教育を受けていた記憶にたどり着いた結果、以下の事を思いついたものであった。
  • 基本的に「紙媒体の手帳」を使ってスケジューリングする。あらゆる情報をこの手帳に書き込んで、情報を集約する。
  • 毎日の活動予定を詳細に記すノート(紙媒体)を準備し、(手帳と連結させながら、)仕事時など毎日書き込んで使う。
  • 手帳の基本情報をiPadにも入力する。iPad Proのカレンダーアプリに、毎月のシフト情報などを入力し、いつでもどこでも書き込めて確認ができる様にする。
  • 企画立案時などはiPadのメモ帳を使用し、これをベースにパソコンで正式な企画書を立ち上げる。また、内容はすぐに印刷が可能だ。
  • 過去に立ち上げ、終了した企画情報は削除せず、iPad内に終了箱(フォルダ)を設けて保管しておく。
こうしたことを一年間続けた結果、次の様な成果が出てきた。
  • 「年間スケジュール」の基本データが詳細にできた。
今年も昨年と同じ様に活動するわけではないが、毎年、同じ時期に同じ様な活動をすることは多い。消防団や神社の氏子の活動など。それから介護福祉士会の活動や、職場の活動などだ。そのための基本情報 辞典が完成した。
  • 企画の保管庫・宝箱ができた。
企画のベースになる情報がたくさん詰まっている。これはかけがえのない情報群だ。今後も形を変えて活用できる、素晴らしい情報である。
  • 企画とスケジューリングのデータリンクシステムが完成した。
紙媒体から(ネットを介した)モバイル上のデータ活用に至るまで、シンプルに連携したシステムを作る事ができた。そして、何よりもそれを活用する習慣ができた。
  • 日々手帳と手帳は行動の振り返りや証拠としての価値があった。
何らかの理由で過去を振り返る必要がある時、やはり手元にデータを残しておくことは必要だと思った。特に仕事上でやり取りの揉め事が起きた時に、すぐに詳細なデータを挙げて反論する事ができた。

次に、こうしたシステムの構築をしていく中で、途中追加していったものもあった。私はiPad Proを電子手帳代わりにしているが、これはもはや仕事やプライベートでも「手放せないツール」の一つだ。仕事中もメールチェックをしたり、LINEで職場の上司とやり取りするための端末でもある。このiPadと、もっと連携ができるものが欲しい…。それこそがMacBookであった。

そんなMacBook、最初は何気なく(欲しい…)と単に思って買っただけのものだった。中古中の中古品を安くで購入し、色々と使ってみていた。おもちゃの様な存在であったが、MacBook Airを購入するに至るまでのテストベッドとして、よく働いてくれた。

何より、MacBookは携帯用のツールとしては抜群の携帯性を持っているため、外出先でも(主に仕事上でだけど)十二分の働きをした。確かに、パワー不足である感は否めなかった。作業中にwordファイルをいくつか上げた状態で作業していると、しばらくしてフリーズすることはよくあった。それでもiPadとの連携は抜群であり、その不足を補うにあまりある活躍であった。

こうしてMacBookを使っているうちに操作を学んでいき、その利便性に気付く様になった。「アップル社製の端末は、連携を考えて使うと一層使いやすくなる」ということを学んだ。資料データはOneDriveで一括管理しているから良いし、それ以外のデータも連携可能。これで一応のシステム補完が出来た。

最後に、家や仕事場で使うPCとしてMacBook Airを購入した。
これは、iPad Proで起こした企画案をMacBook Airで同期させて拾い上げ、そのまま企画書に入れていくためのものだ。それと、写真データの移動も楽になる。もちろん、プレゼンや研修を行う場合も必須のアイテムだ。

 さて、今年は昨年のシステムをブラッシュアップする年。これをさらに続ける事で、もっと効率的な仕組みが出来るんじゃないかと期待している。また、過去のデータの活用も検討していく。この月、この日に何をやったのか。それを振り返る事ができるのは素晴らしい事だ。必要なことは何か。大切なことは何か。継続することだ。継続こそ力なりとはよく言ったもので、そこから必要なものが、アイデアが浮かんでくるのは実に心地が良いことだ。

2020年1月2日木曜日

書きかけのブログを全てアップした。

 今まで書きかけていたブログ記事に全て手を入れて、何とか全てアップさせた。今までの振り返り作業とでも言おうか。下書きでいつまでも残っているのを見るのは心に引っかかるものがあったので、これですっきりした。夜勤明けのこの日、時間があったので取り組めた事。これもまた「遊び」の一つだと思う。

しかし、何で書きかけのままずっと残していたのかは不明ではある。いつもなら、記事は全て書き上げてアップしているのだけど、、色々と忙しかったのだろうか。この時の自分の心理には、大いに興味がある。

ブログは、自分の意見をまとめる練習にもなる。以前は盛んにブログを書いて自分の意見をまとめていたが、それをやらなくなって、何か自分に物足りなさを感じる様になったと、今振り返るとそう思う。

SNSの活用について。

 以前に使っていたブログのサイト巡りをしてみた。
私は、いくつかのサイトでブログをしていて、今少し調べただけでも、古くは2007年からの記録が残っていた。もっと以前から書いていたブログもあったはずだが、既にサイトが閉鎖していて、もはや閲覧する事は不可能である。

このブログも既に9年目。いやはや、今読み返してみてすごいものだと感じる。一種の知的財産みたいな。何か金銭的な価値があるわけではないけれど、自分にとって、何かかけがえのない記憶的財産といったところだろうか。

今現在使っているものではTwitterやFacebook、インスタなどがあるけど、ブログはしばらく使っていなかった。Twitterは「専門職として」の呟きがメインとなっていて、その役割や使い方が固定されている感があるし、Facebookは、これを始めた当初はブログ代わりになっていた事もあり、今に至るまで一番長く続いている。

しかし、Facebookは最近になってブログの性格が薄れ、コマーシャル的な意味合いが出てきた。職場の名前や自分の名前を晒している事もあり、近況報告や公式メッセンジャー、職場の管理職としての立場でのコメントなどを掲載する様に。インスタも同様で、自由奔放に使っている訳ではない。

Twitterもブログ的な性格が薄れた結果、最近ではあまり活動していない。業界フォロワー同士の言い争いがひどく、まるで職場の中のいじめや権力争いを体現している様だ。そんな中、私はあんまり投稿しなくなっていった。

という事で、再びブログに注目した。ブログは、自由に物が書ける。その面白さが実感できるんじゃないかと。自分の立場や周囲を気にせず、思うままに何かを書きたいと。そんな欲求を満たしてくれるのは、やはりブログなのである。まあ暇があれば書いていこうと思う。

ただ今夜勤中。

 今日は夜勤入り時にちょっとしたバトルがあった。
かなりのベテランを自負する割には素人くさい動きはするし、言い訳が多い。オマケに屁理屈までこね、事故報告書にまでケチをつける有様。一体何様のつもりだろうかと(苦笑。それでベテランヅラされても困る。

本当のベテランとは、経験から来る慎重さと予測できる判断力、経験年数の低い周囲に合わせられる柔軟さがあって然るべき。然るに、この方はいずれもあるのかないのか分からない。だいたい、上から目線だしね。

ルールについてもツッコミが。
「ある程度の基準とする」的なルールと、「必ず実行しなくてはならない」というルールの二つの種類がある事。これが分からないとは一体どういうことか。うーむ、年齢だろうか、それとも本当に分からないのだろうか。悩む。

高齢で経験者はこんな人材が混じっている。自分のルールを通そうとし、上から眼線で知ってるつもりの知識を披露してくれるが、自慢話にしか聞こえない。さてさて、どうしたものかな。あと少しでお別れになるが、残りの期間も大変そうだ。

2020年1月1日水曜日

もうすぐ夜勤だけど…。

 今日は夜勤入り。明日は夜勤明けで嫁を迎えに行き、、その前に初詣か。神社へ行って、それから嫁の実家へ行こう。明日も晴れの予報だし、出来ればどこかに行きたいのだけど、それだけの体力が残っているのかどうか。ああそうだ、車のガソリンもないから入れておかないと。

せっかくの休みだし、どこかに行きたい気がする。ドライブ。どこに行く?多分どこも多いよなあと。まあ、行くにしても、あくまで体力が残っていればの話だけどな。

過ごし方の変化。

 自分なりに「働き方改革」を始めて気づいたこと。
一日の余裕に変化が出てきた。意識して余裕を持つようにすると、不思議と穏やかな日が多くなるのだ。スケジュール管理をきっちりとしている訳ではないけど、やはり違う。
100文字日記をつけているからよく分かる。言葉に変化が出ている。忙しかった、多忙、という文字から穏やか、ゆっくりなどの言葉が出てくる様になっている。

きっちりとスケジュール管理をする様になって一年以上が経った。その過程での変化なのかもしれない。以前の職場では、そんな所までは教えてくれなかった。

スケジュールをいかに管理するか。一日のタスクをどれだけの量にするのか。また、どんな活動を選んで実行していくのか。こうした事は、もう少しよく考えていく必要がある。

一日の時間を有効に使う事。これは必要だが、無為に過ごす事、後で振り返って、よく分からない過ごし方だったという時間も必要だろう。一日をどうデザインするか。

やはり、今年は基本をしっかりと見直す年だろう。
何かを始める年ではない。いままでのやり方を見直し、しっかりと中心に据える年だ。その中心軸に、一日の過ごし方、働き方のあり方を見なおす事が入ってくると思う。

さて、どうしようか。
去年までのやり方で問題となった事。
  • 空いている時間に、必要だからとドンドン予定を組み込んで行った。
  • 複数の企画や組織運営を、長期にわたり同時進行で行った。
  • 同時進行のプロジェクトが進むにつれ、次第に本業を圧迫し出した。
  • とにかく、「やりたい事」「仕事欲・名誉欲」を優先した。
  • 家で過ごす時間、予定がどんどん少なくなっていった。
こうした事が続いていった結果、年末に差しかかるにつれて自分に余裕がなくなっていった。タスクに自分が食われていった。ここでタスクの総数を規制する方向へ舵を切ったが、今年は活動総数を減らす方向でいく。
  • 活動の総数を規制し、減らす・見直しをかけていく。
  • 一日の活動に余裕を持つ。約一時間の休憩時間が入る様にする。
  • 本業と家の企画を優先する。会の活動は可能な限り抑える。
  • 地域の活動は、来年より本格的に始める。
よし、とりあえずはこれで行こうかな。まずは始めてみて、少しずつ修正しながらやっていこう。

新年を迎えて。

 今日、この日この時を覚えておこう。

来年のこの日、この時を無事に迎えられるように。

自分の思い描く未来を、自分の思う通りに一年が送れるように。

これから、長い一年が始まる。

Windows11

  Windows11のinsider preview版をWindows PCに入れてみた。これで2代目だが、感想としては使いやすさはあるが、真新しさは感じられないというもの。確にUIなどは刷新されているが、Windows10を簡略化したものっぽい感じだ。 おおよそ「MacOSみ...