2020年1月7日火曜日

結局休むことに。

 病院に行った。近所の耳鼻咽喉科だ。まだ8時半前というのに待ち人が数人おり、9時の診療開始前には、既に待合室は一杯であった。この時期、この病院は人が混みだす。花粉症や鼻炎の症状が増えてきて、5月くらいまでは多い。かく言う私もその中に入る人間なのだ。大陸からの大気汚染物質が原因かなと思っている。あちらの方、厳冬期は石炭を盛んに炊くのと風向きが北寄りになるので、PM2.5の飛来率が高くなるのだ。
私は受診後に出勤する予定にしていたので、玄関が開く前に並んで待っていた。その甲斐あってか、最初の方で呼ばれて受診できた。

先生に患部を見せると、どうも腫れの元が奥歯付近の歯茎から来ているんじゃ無いかと言う。
「歯茎が腫れてる。しかし、顎下腺も腫れてるね、、。うーん、、こんなのは石が原因とかあるけど、、無いみたい。おたふく風邪はした?。あ、そう。人によっては1回でなく2回かかる人もいるよ、、とりあえず、抗生物質を出しときます。まずは5日間出しときますか?。分かりました。」
「痛み止め入りますか?。いる、そう。じゃ出しておきます。」
ということで、何事もなく診察は終了した。痛み止めも取り敢えずもらった。
今ではなく、後で使うかもしれんと思ったからだ。
「まあ、これで治りが見られんかったら又きてくださいね。」と先生は言った。また、この先生はこうも言った。「歯が関係しているようだから、歯科に行った方が良いかもしれないね。」と。しかし、以前歯科から貰った痛み止めは効かなかったし、歯科は予約がいるので急な症状には対応できないだろう。
とまあ、何だかよく分からんような結果に。ただ、この時は既に大方の腫れも引き、朝飯は随分楽に食べられていたので、何も言うことはなかった。

この先生、一見すると頼りなさそうだが、実は私の生涯の中で初めて「副作用の全く無い抗鼻炎薬」を処方してくれた先生である。

治療費もさしたる金額ではなく、千円もしなかった。前日の約五千円は一体なんだったのかと思うけど、就寝前から確実に痛みを抑えてくれていたので、今でも「必要経費」であったと理解している。

その後、病院を出て上司に勤務に復帰すると連絡した。
が、職場に着くと、どうも体調が思わしくない。看護師が出勤してきたので、事情を伝えると休んだ方が良いという。ついでに「痛み止めは飲んだらダメです。かえって効果がないです。」と言われた。確かに、数日前に飲んだ際の効果はほぼなかった。
仕方がないので、本日は有給を取ってそのまま家に帰ることに。無念の気持ちで上司に再度連絡。そのまま帰って静養している。

帰宅して薬(抗生物質)を飲みだすと、更に痛みが落ち着いてきた。このまま治っていくのだろう。飯食って昼寝すると、更に体調が回復してきた。やっぱり疲れだったのかなあ。何にしても、原因が知りたい。年末からそこまでキツいスケジュールでは無かった筈。それと、口腔内の痛みがこんな症状からでも起きるのは初めての経験だった。それも、1日の間に急激に悪化することや体調全体が悪くなることとか。口の中の痛みは何とも耐えがたい。予防など方法を講じられたら良いのだけど。


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