2020年1月8日水曜日

タブレットをいじってみたが…。

 先述したXperia Z4タブレットだが、朝から一縷の望みをもって少し動かしてみた。
最初は良い感じで普通に動いてくれたが、次第に動きが怪しくなってきた。ゴーストタッチやアプリ等の誤作動が頻発し、しまいには通常のシャットダウンもできない状態に。残念。本体がこの状態なので、キーボードも満足に操作できなかった。

Xperia Z4タブレットは素晴らしいタブで、iPad Proと同じ立ち位置で使うことのできる優秀なものだった。確かに、元が泥タブであるためExcelやWordなどのOfficeアプリを扱うには難しいところがあったし、Windows PCとの同期は無理だったが、それ以外は非常に満足していた。軽い、小さい、そしてマルチな働きぶり。キーボードも優秀で、屋外でも自分の膝上で長文を打つには適していて、ちょっとした普通のノートPCよりも使えた。なので、仕事にも使え、屋外・屋内問わず、様々な所で使った。

この頃の私は、「どこでも使えて」「これ一本で済ませられる」というコンセプトの欲張りな「オール・イン・ワン」タイプのノートPCが欲しくて、だけどお金もないという状態だった。そのため、このタブに出会えたのは非常に嬉しかった。

私はいくいつかの泥タブを買って使っていたけれど、コイツに肩を並べられる程のタブに出会うことは、その前もこれ以降もなかった。こうした経験があったればこそ、iPad Proを次に欲したのかもしれない。

このタブは、残念ながら後継機が出なかった。ネット上では期待して待っている声も少なくなかったが、この端末のOSや端末のソフトウェアのアップデートさえ途中からなくなった。まあ、途中から「野良タブ」に変わったせいもある。ただ、これも残念な話だった。後継機でスペックをアップグレードしてくれるか、またはストレージを増やしたバージョンを出してくれるとありがたかったのだけど。

今、もっと優秀な泥タブが色々と出てきているのだろう。でも、もう買う気がしない。私はリンゴ社製の端末で揃えることにしたから。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Windows11

  Windows11のinsider preview版をWindows PCに入れてみた。これで2代目だが、感想としては使いやすさはあるが、真新しさは感じられないというもの。確にUIなどは刷新されているが、Windows10を簡略化したものっぽい感じだ。 おおよそ「MacOSみ...