2020年3月17日火曜日

コロナの影響。

 世界的な感染の拡大を続ける新型肺炎。その猛威は連日報道で目にすることができるが、Twitterでは面白い話が出ていた。世界的な流行を伴った感染症は、100年おきに起きているというのだ。

コレラやペスト、スペイン風邪など、主だった世界的流行性を持つ感染症は、年表を見ると確かに100年おきではある。その間、大規模な流行を伴う感染症がないわけではないが、これ程沢山の国々が被害を被っている事例は100年ぶりではないかと思う。

私の住む地域でも感染者が発生し、様々な制約が課されて日々の仕事にも影響が出ている。人の交流がこれ程制限されると、当然だが地域の活動にも大きな影響が出ているわけで、余り目にすることはないが、例えば研修会や講演会、イベントなどが全て中止になっている。

問題は、世界的な経済効果についてだ。日本のみならず、主要各国の株価派の軒並み下落し、もはや世界的な不況は避けられない状況となっている。新製品の開発や流通にもダメージがあり、特に、中国の「工業生産力の低下」は世界的なダメージである。

100年前も、こんな大きなダメージだったのだろう。いや、もっと大きな不況を伴う、人々の生活を破壊する事象が起きていたに違いない。

これからどうなっていくのだろうか。既に日本国内でも人員の削減が始まっているようだし、コロナ騒動以前にも経済の縮小傾向の現象があるにはあった。そのため、今度の不況は少し長引くかも知れない。

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