2020年3月4日水曜日

トイレットペーパー始末。

 トイレットペーパーは酷い状況となった。コンビニや近くのドラッグストアではほぼ買えない状況。おまけに、周辺のディスカウント・ショップではトイペの代わりにカップ麺を平気で売っている。もう呆れて物が言えなかった。

近くのドラッグストアに朝から並んだ。列の人と会話しながら待った。こんな風に、朝からトイペを求めて店の玄関に並ぶことが、オイルショックの時もあったんだろうと。もちろん、私はオイルショックを経験したことがない。

その内に店が開き、店から出てきた店員が言った。「トイペの納品はあるが、いつになるか分からない。」と。私や列の大半はそこで解散した。

列を作っていたのは、その大半が家庭の主婦の様だった。しかも親子2世代と見受けられた。母となった娘と、祖母となった母の組み合わせ。なるほど。こうやって個数制限のある場合でも、少しでも多く買って帰るのか。

ネット上はもっと酷い。まともそうだと思った「日本」の会社は電話も不通、納期を確認しようとしたメールの返信もない。この「日本」というのが味噌で、高額・少数ながら、すぐに発送をしている企業は、どれも中国系の会社の様であった。

もしかしたら、であるが、トイペが中国などに横流しされている?
会社の評価欄には、最低の評価がされている。もはやクレームしか書いてない。発送となったのに一向に着かないとか。。。

企業は明らかに転売屋の様だ。商品は明らかな高額、それに商品の扱いも最近だし、日本ではなく中国系の会社。中国に大量に転売していてもおかしくはない。この様な報道がなされていないは、実に不思議である。

実は、中国の方ではトイペの生産工場が停止しているという。また、あちらのトイペは水に流せない。そこで、こうしたのを機に、良質かつ水に流せる日本のトイペがタゲられているのは可能性がある。

だとすると、この品不足はしばらく続くのか。

だが、政府も転売に規制を始めているし、この動きがどうなるのか注目しておこうと思う。上手に転売規制ができるのか。それとも、抜け穴だらけで国民の怨嗟の声をいつまでも聞くことになるのか。

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