2020年1月14日火曜日

新しい危機が発生した。

 職員さんが研修にて落第する危機が生じている。明日からしばらくの間、(後日再開する研修時に)この職員さんが提出する予定の資料を一緒に見直して、修正する作業を手伝うことにした。

気にはなっていたが、職員さんにはこちらが気になる様な様子もなく、本人からも特に何も言ってこなかったので、気にしないでいた。ところが、その職員さんと同じ研修を先に受けている別の職員が、研修中に講師の方より呼び止められ、くだんの職員さんが心配であることを打ち明けられたのだという。これは例外中の例外で、余程「落第の危機」が迫っているとしか思えない話であった。

確かに思い起こせば、この職員さんが昨年の研修を受けた際、実習企画の作成時に講師陣からかなりキツいツッコミを多数受けて、撃沈寸前で帰されたという話を聞いてはいた。そうか、ここまでヤバかったのかと今思えば、そう感じる。うん。

くだんの職員さんは、実務は右に出るものがいないほどしっかりした経験を持ち「この職員さんがいる日は、何の心配もない!」と私も太鼓判を押せる人なのだが、何分デスクワークが苦手で、ロジカルな資料作成と企画を作り上げるのが少々どころか大の苦手な人である。ここが一番の泣き所なので、本人もかなり落ち込み、苦しんでいるのは間違いがなかった。

しかし、この研修はあくまで自分の力で切り拓いていくもの。私だって、もう数年前になるけど同じ研修を受けて、鍛えられた経験がある。とても勉強になるし、今でも私はそう思っているのだが、こうした状況が生じており、落第の危機がかなり高確率なのであれば、その救援も仕方がない。
そう言えば元カノが受けていた際も、色々と手伝った経験があったかな。仕方がない。明日は予定を変更し、そっちの救援に回るか。ヤバイ、こっちも仕事色々と積んでるんだってばよ。

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