2013年4月26日金曜日

WindowsBlueの行く末について

今年後半期、新しくアップグレードされるWindows8。名称はWindows8.1というらしいが、情報が少なくて対応に苦慮している。これはパソコンの購入にかかってくるので、日和見してさらに情報を集める必要がある。

Windows8.1は、Windows8のサービスパック的な存在だといわれる。もちろん、アップグレード化に伴っていくつかの新機能はあるだろうが、それにしても情報が少ない。新しく購入しなくてはならないものか、それとも無料でアップグレードが可能なのか。それともう一つ。Windows8.1のメイン企画である「全商品との融合」について。つまりWindowsphoneやWindowsRT機、さらには通常のWindows8搭載機との融合がどのように行われるのか。

こうしたことが明らかになるのは6月以降だということらしいが、単なるサービスパックにしては大仰すぎる気がする。まあ、前責任者が追放になって、そこから仕切り直しをするという方針でやっているようだから、そんな感じになっているんだろうけど、全容は早く分かった方が良いに決まっている。

今のところ、PC関連についてはWindows一択しかない。

新しいパソコンの購入について

 若干の資金が貯まったので、母艦となるPCの購入を考えている。ただ、「どんなパソコンが欲しいのか?」の構想がなかなかまとまらない。手元にある資金は4万円。
 1.4万十分には使いこなせないのでは、と考えたからだ。しかし、WindowsRT機(Office2013RT)ではマウスを使っているんだよなあ。

【購入目的】
現母艦PCの「代替機」化と、母艦PCの更新のため。
【購入企画内容】
・基本的にはタッチパネル。
・Windows8、およびOffice2013の機能を十分に発揮できるもの。
・一太郎及び花子を搭載できるストレージ容量があるもの。(SSD及びHDDが64ギガ以上)

なるほど、こう見てくると、上記の購入方法が具体的に見えてくる。
うむ、現状では「しばし待て」という状況か。Office2013の購入したい製品が3万円以上だから、これをすぐに買えるほどの資金も必要になってくる。まあ、今の状態でも対応できるから、もう少し待ってみようかな。円で買えるパソコンを探す。
 2.若干の資金を上乗せして、さらに高いパソコンを探す。
 3.もう少しお金を貯めて、さらに良いパソコンを探す。
 4.年末まで購入を見送る。
ふむ、どれがいいだろうか。恐らく、(4以外の選択肢で)購入できるパソコンの大半は基本性能が必要最低限度備わっているから、どれを取っても変わりがないといえばそうだ。

 今現在手元にあるのは、昨年初めに購入したWindows7starter搭載のもので、これにOffice2010と一太郎の最新版を入れ、OSはWindows8Proを入れ替えたものだ。WindowsRT機と使い分けをしていて、簡単な書類作りとネット遊びならRT機。少し手の込んだ書類(一太郎・花子を使う)なら母艦PCという具合にしている。

 現状では、このパソコンにOfficeの入れ替えをしてOffice2013と更新をするのも手だが、これはいったん諦めた。なぜなら、Office2013はタッチパネル対応のシステムが組み込んであるため、その機能を十分には使いこなせないのでは、と考えたからだ。しかし、WindowsRT機(Office2013RT)ではマウスを使っているんだよなあ。

【購入目的】
現母艦PCの「代替機」化と、母艦PCの更新のため。
【購入企画内容】
・基本的にはタッチパネル。
・Windows8、およびOffice2013の機能を十分に発揮できるもの。
・一太郎及び花子を搭載できるストレージ容量があるもの。(SSD及びHDDが64ギガ以上)

なるほど、こう見てくると、上記の購入方法が具体的に見えてくる。
うむ、現状では「しばし待て」という状況か。Office2013の購入したい製品が3万円以上だから、これをすぐに買えるほどの資金も必要になってくる。まあ、今の状態でも対応できるから、もう少し待ってみようかな。

2013年3月29日金曜日

介護福祉士試験の結果

 3月28日、介護福祉士試験の合格発表が公開された。
試験の結果は96点で上々の合格。今までの勉強の成果が実った感じだ。
おかげさまで次の展開が出来るようになった。

2013年3月7日木曜日

バターン死の行進に関する文書公開

 ニュース記事で、「バターン死の行進」に関する外交文書が公開されたとの記事が上がっていた。そこには捕虜虐待行為に該当すると思われる状況の説明や、それに対する日本軍の釈明理由などが記されているようであった。太平洋戦争初期、フィリピン戦役において旧日本軍に敗北した連合軍将兵は、遠く離れた収容所まで長い道のりを歩いて行進させられたという事実がある。これについては一片の釈明もない訳であるが、しかしこの事態が虐待行為を目的として行われていたわけではないことは明白である。

戦時中、捕虜に関する協定はあったものの、これがどの国においても必ず順守されていたわけではなく、「順守されなかった」悲惨な状態があったことは、機密文書でなくともすぐにわかることだ。

スターリングラードにおいて捕虜となったドイツ軍将兵10万名ほどのうち、国へ帰れたのは約6000名ほどである。あるいは、旧日本軍の将兵においてもシベリアの抑留に関しては、多くの死亡者を出していたことは、上記の死の行進と同じことである。

記事は時事通信のようだが、これがどんな意図で記事として公開されていたのかを疑ってしまう。だいたい、日本に対して戦時中の行為を批判するような記事を書いているのは特定アジア三国の意図によるところが大きい。日本は侵略国家だというイメージ戦略がいまだに有効だと考えていること自体がすごいことだが、「竹島」や「尖閣諸島周辺の事態」について、これを当てはめようとしているのなら、遺憾ながら戦略を誤っているとしか思えない。それは情報統制された環境でのみ発揮される手段だろう。それともう一つ、安倍政権に対する批判記事に該当するのなら、これも大きな間違いであるといっておこう。今では言論の自由がリアルタイムで保障されているから、批判が殺到するような状態となれば、ニュース配信会社のクオリティを落としてしまうことにつながりかねない。

ただし、フィリピン戦において、捕虜に対する虐待その他の指示があったらしいことは判明している。大本営参謀であった辻大佐による命令がそれだが、実際には発令されることなくお蔵入りとなっている。連合軍捕虜には多数の死者が出ていることは事実だが、捕虜の待遇に関しては、日本軍内部の給与・食糧事情と、連合軍捕虜のそれとを比較しながら論じていかなければ、そもそも公平性を確保できない話だと思う。

介護福祉士合格発表まであと20日あまり

 第25回介護福祉士試験を終えたのが1月末。それから長い時間が経過しているが、合格発表までは非常に長い時間がかかっている。あと20日後、なんだか仕事や生活が手につかない…という状況が続いている。そりゃそうだろう。資格をゲットした後と前とでは大きく自分の価値が変わってしまうのだから。それは大学受験と同じ影響を持っているとさえ思う。もっとも、最近では大学の価値なんて下がりまくりだろうが。

試験直後の自己採点では、得点が96点であった。おそらく、問題がなければ受かっていることだろう。これは今の自分の心理状況にかかる負担を大きく減らしてくれている。だが、一抹の不安が残っている以上は結果が全く分からないのと同じことだ。

これから先は、更なる戦略的な考えのもとに行動することが求められる。

新しい生活のために、新しい行動を取らなくてはならないからだ。発表が待ち遠しいなあ。

Microsoft「surface」の登場について

 先日、マイクロソフトは大々的に自社のWindows8PC「」Surface」の日本での発売を開始した。しかしながら、販売ルートは限定された挙句、売り出されるのは「Pro」ではなく、「RT」のほうだった…!。しかも、昨年の初登場時から価格に変更がないようだ。これには大きな驚きを感じた。

WindowsRT機の苦戦状況を、マイクロソフトは知っているのだろうか?WindowsRT(以下RT)は搭載機種が非常に少なく、おまけに機能が限定されていると批判されているために、売り上げがいまいちである状態だ。なのに、これを押してSurface(RT)を投入するということは、よほどRTとハードスペックに自信があるのだろう。

RT機は、例えて言うならこうなるだろう。「正規師団」の中から状況に応じて戦力を抽出し、編成された臨時「戦闘旅団」を「正式な作戦単位」として制式化したようなものだと。確かに、多くの人にとっては通常の業務でマクロやAccessを使うことなんて滅多にない。そのため、おのずと頻回に使うアプリやシステムは限られてくる。その限られたニーズを抜き出して正式にスペック化し、編成されたのがRT。これは、屋外への持ち出しが頻回で、なおかつ携帯性とバッテリー持ちに優れ、コスト性や機能性に限りのある条件下で作られたPCのスペックとしては最高のものだ。しかし、これが「師団クラス」の通常Windows8PCと比較されたら、そりゃ不足が目に見えるのは間違いないことだ。RTにはこのような批判が付きまとっていることに加え、なおかつ低スペックのATOM搭載PCでもWindows8が十分に稼働するのだから、RT機の活躍は非常に限られたものになるだろう。

 こうした状況の中でSurfaceは販売が始まった。私は予想する。売り上げは大したものにはならないだろうと。

私もRT機を持っているが、それはそれとして「セカンドPC」としての役割を振った上で使っているから、なにも不十分さを感じていない。しかし、先述したとおり、多くの人にとっては力不足のスペックしか持ち合わせていない。Surfaceにはマイクロソフト社謹製(ハードはSamsung製造…)ということくらいしかポイントを見つけ出せない。これなら、昨年販売された(クラムシェルスタイルがぴったりハマっている)ASUSのPCの方が余程ましである。

ただ、謹製のRT機投入には「良いこと」だってあるはずだ。まあこれは定かではないが、RTは将来的に放棄されるリスクが残っているものの、継続してアップグレードされる可能性が残っているということだ。今年後半くらいに登場すると噂のWindows「Blue」がどうなるのか、ということだ。RTにも恩恵をもたらすような変更があればいいのだが、多分、ちょっとは何かあるのかもしれない。

ClassicShellの導入

 先日、レジストリを書き換えてWindowsストアなどを起動できるようにしていた母艦PCが「元」に戻ってしまった。画面解像度は以前と同じ低解像度(Windows8の規定以下)が上限となり、モダンUIのタイルアプリの殆どが開けなくなった。勝手にシステムの修復がかかったとしか思えなかったが、自分が何か操作でやらかしたのかもしれない。とにかく、私の夢のWindows8ライフはたったの数日間で終焉を迎えた。

モダンUIで動かせるアプリ数が激減したことで、私は考え方を変えた。こうなったら元のシステムを生かしたスタイルで運用するしかないと。そうして私はついに(ちょっと大げさだけど)ClassicShellの導入を決めた。通常、ClassicShellは、Windows8の導入に当たって、その使いにくさを以前のスタイルの様にして、使いやすくするためにインストールするものだ。私の場合は使いにくさを克服するためではなく、残された機能を少しでも有効に使いたいという気持ちと、Windows8の残骸を使っているという感覚を無くすためにカスタマイズする。

ClassicShellそのものはすぐにインストールができ、設定も簡単だった。これで以前のPCスタイルで運用できる。ただ、不要となったモダンUIは完全に消えたわけではなく、ことに応じて切り替えができるようになっていた。しかしスタート画面からの立ち上げはなくなった。

立ち上がりのスピードは若干遅くなったような気がする。これはWindows7と同様の立ち上がり時間のように感じた。まあ、実際のところはクラシェル導入前もそうだったのかもしれないが、これは良いとしよう。問題は、(かなり小さなことだったが)スタートボタンの形が汚かったこと。これには抵抗を感じたので、何とかスタートボタンの変更ができないかを確認した。あった。スタートボタンのPINGファイルをダウンロードして…あれ、どこにファイルがあるのか?全く見つからないではないか!

ということで、しばらく格闘したのち、スタートボタンの画像ファイルのみを抜きだし、ようやっと置き換えるころに成功した。うん、これはきれいになった。

母艦PC未だにOffice2010と一太郎2012ver(花子も一緒)を抱え、OSのみが最新の状態だった。仕事ではOfficeも一太郎(+花子)も使うため、おいそれとは新しい環境に移れるわけではない。安月給の中からPCの更新をしなくてはならないため、こうした問題が解決するには時間がかかりそうだ。Windows8の最新環境は、今のところWindowsRT機しかないということになる。まあこれも仕方がないことかな。

2013年3月5日火曜日

Windows8の仕様を書き換えてみた。

 私のPCは「Windows7」時のもので、しかも画面解像度はWindows8が規定するレベルに満たないネットブックだった。そのため、私のPCにWindows8をインストールすることはできたものの、モダンUI専用タイルのほとんどは開けない状態であった。

これをすべてオープンにしようと考え、ネット上にあるレジストリの書き換えを行って開けるようにしてみた。

やり方そのものは実に簡単だった。これでWindowsストアも開くことができたのだが、モダンUI専用のIEはすでに削除済みだったので、これはどうしようもなかったものの、それ以外はWindowsストアから調達することができた。こうしたことで問題がほかにあったとすれば、ネット上でも指摘が出ていた通り、画面が少し横長になり、なおかつ字が縮小して表示されてしまうことだった。でも、できることが増えたと考えれば大きな問題ではない。敢えて言うと、画面解像度をもとに戻せば以前のように元に戻るのだから。

しかし、画面が若干見づらいことは見づらいと思う。慣れたらどうってことはないんだろうけど。

2013年2月28日木曜日

Windows7用のIE10が正式に発表

 Windows7用のIE(インターネット・エクスプローラ)10が正式にリリースしたという。うちのWindows7PCにも導入してみたが、chromeとの差を実感できなかった。確かに速いは速いんだろうが、あんまりその差を発見できなかった。

IE10は本来Windows8用のブラウザで、モダンUI上で初めてその威力を発揮できるような気がしていた。今でもそうだ。まあ、この記事は旧デスクトップverで書いているが、特に不満は感じないというくらいのものだ。

私は、もともとIE派であった。それがどうして、IE8くらいの時にchrome派へ移ってしまった。やはりのっぺりとしたインターフェイスは受け入れがたいものがあったし、その他によく固まってしまったのも不満が募る理由の一つだった。

ただし、IEはようやっと10くらいになってまともになった気がする。

2013年2月26日火曜日

WindowsRTの評価がいまいち

 WindowsRTの評価をいつもチェックしているが、一体全体評価をしているところが少ない。

WindowsRTは「セカンド機」としては最高の出来栄えだが、メイン機としてはどうしても足りない部分が多い。スペック的にも限定されている面が多く、パソコンにはマルチ・タスク性を求める傾向がそうさせているからだろうか。もちろん、セカンド機を考えてパソコンを選ぶ人も少ないということもあるだろうが、すでにスマホやタブレットなどの電子端末が充実している状況も大きく影響しているだろう。

「遅すぎた登場」だったといえるかもしれない。WindowsRT搭載機は携帯性に優れ、普段からパソコンを操作し慣れている人にとっては「必要最低限度」の機能を備えているが、多くの人にとっては「簡単・便利」の域には入っていないのかもしれない。

WindowsRTの将来性を考えてみると、そのOSがWindowsフォンとの融合しなければ生かすことができないだろうと思う。それはまさに、androidスマホとタブレットの関係がそうであるように、Officeの環境も同じように扱えるのであれば、あるいはその性能を別の形で進化させていけるのではないか。

2013年2月24日日曜日

鼻炎がひどい

 一月末から鼻炎がひどくなってきた。ことの始まりは中国からの大気汚染ニュースだったが、そんなニュースが始まってからというもの、最近では毎年鼻炎に悩まされる様になった。市販の薬で抑えは効くが、副作用が強くて具合が悪くなってしまう。これはどうにかならないものか。

2013年2月23日土曜日

Windows7用のIE10正式リリース

 WindowsRTのIE10(デスクトップバージョン)を使って、Windows7用のIE10についての記事をブログに書いていた。実際にWindows7PCにダウンロードして、使ってみてchromeとの差は感じられなかったこと、しかし従来のIEと違ってフリーズすることがない…ようやくIEもまともになった、などと書いていた。そうやって記事をアップした途端、ブラウザはあっという間にフリーズしてしまった。

IE10。モダンUI以外はもう絶対に使わないと決めた瞬間であった。

2013年2月12日火曜日

下手をこいた中国

 昨年後半期より、尖閣諸島を狙っての行動が続いている中国では、沿岸警備隊による艦船航行行為(哨戒行動)に加え、海軍の艦艇や、空軍の航空機を使った示威行為を行っていることが判明した。このような行為に対し、日本政府はアメリカとの連携を強化した動きを取っている。

このような動きを見ると、どうも中国では共産党の統治能力が低下しているというより、習近平国家主席のもとで恣意的に行われていると見たほうがいいようである。というのも、習近平国家主席のもとでの外交交渉というのはあまり表面化していないことに加え、平和的な交流が少ないように思えるからだ。つまり、軍の意向と中国政府との意見の相違がほとんど見えてこない。

中国ではここ数年来の動きとして、台湾はもちろん南沙諸島や大陸棚の伸長、東南アジアにかかる水源地帯での政策など、とにかく領土拡大と権利の確保に向けた強硬手段を繰り返している。隣接するアジア諸国では警戒感が増しており、以前にもまして中国に対する非難の声が上がるようになった。しかし、中国の動きは止まらないのだ。

 問題は、このような動きが果たして中国自身にとってプラスになっているのかどうかだ。
戦争は武力だけで行うのではないということを、中国自身がよく知っていたはずだが、どうしたことか、最近の中国では、そのような原則を忘れてしまっているようだ。例えば、台湾に対する政策は武力よりも平和的な交流による侵入政策が非常に有効だった。政府与党幹部との交流によりシンパを作り、世論の動きを中国との融和に傾けていくことで、時間はかかるけれど「台湾を飲み込む」ことが可能になるはずであった。

しかし、中国は尖閣での動きで独自の行動を取り、さらにその裏付けとして軍の力を誇示することで、そうした有利な政策がいっぺんにすっ飛んでしまう危機に直面している。台湾当局はもちろん、台湾の国民も皆こうした中国の動きに恐怖を覚えだしたはずである。「次は我々かもしれない」と。そうした警戒感を持たせたことで、中国が行ってきた融和侵入政策は終焉を迎えることになる。
また、尖閣諸島に対する中国の強力な武力による対応策は、そのほかの件で中国と対峙しているアジア諸国にとっては大きな試金石となっている。つまり尖閣諸島で試みたことが、あるいは成功したことが、ほかの係争地域でも行われる可能性があるためだ。そうなると、中国にとってはあくまで外交政策上の動きで対処しなければいけない様な問題であったはずだ。そうでなければ、ほかの問題でもアメリカなどの影響が入ってくるだけでなく、多様な戦略的なオプションが取れなくなってしまう。武断一辺倒では、交渉や外交など多彩な行動なんてできない。何より、相手国の世論を味方につけることができないため、絶対的な有利性を取ることができない。

厚かましいほどの外交力というのが中国のアドバンテージだったはずだが、袈裟の下から鎧を出したかのごとく、短絡的な行動を取り続ける中国は、これからどんどん自国に不利な情勢が積み重なっていくことだろう。

SkyDriveの活用

 マイクロソフト社のオンラインストレージである「SkyDrive」は、今や自分にとって「一大情報センター」として機能している大切なセクションだ。

SkyDriveには仕事上の情報をため込んでいるほか、ニュースやマニュアルなど、オンラインで手に入れた情報をPDF化して、カテゴリ化したフォルダに入れている。

従来では印刷した紙媒体を物理的なファイルに挟んでため込むようにしていたのだが、これではあまりにもかさばりすぎるほか、携帯にも不便を感じてしまう。そのため、こうした問題をどうしたら解決できるかを考えていたところだった。

当初、この役割はandroidPC(タブレット)が請け負うはずだった。しかし、android系列の場合はオンライン上のテキストをPDF化することができない場合があるため、この役割には向いていないことが分かった。しかし、オンラインストレージでつながっているから、別のWindows系PCで情報をストレージにしまっておくことで、そこからandroidPCでダウンロードしながら閲覧することができる。

これはスマホでも十分に活用することができるが、スマホはあくまで前線用ルータかスケジュール確認用、あるいは電話機能くらいにしか使っていないから、SkyDriveは入れていない。何より、androidPCを日常的に持ち歩いているからそっちで閲覧した方がいい。

 また、SkyDriveとは別に使っている「DropBox」は、写真やテキスト文書(事例集)の編成・記憶に使っている。あちらはストレージ容量が2Gくらいなので、そうした役割にはもってこいだ。まあ、どっちにしても、こうしたストレージアプリを使う場合はCドライブ内にも記憶されるため、パソコン内の容量は最大で7ギガ使う、ということになるわけだが…。

2013年2月6日水曜日

ドロップボックスの装備

 一度はアンインストしたDropBoxを、再度インストールしてみた。

インストールは、スマホ・androidタブPC、WindowsRT機、母艦PCとすべての端末に装備した。これで何をするかというと、androidタブPCは施設に持って行って活用しているので、これをメインに写真を撮る。撮った写真はすぐさまネット回線で同期させ、それを別のPC(母艦PCなど)で落として使用するという寸法だ。まあ今更感はあるけれど、これでネット上での同期を利用したデータの活用がまた一つ増えたわけだ。

一~二年前だったか、初めてDropBoxを使いだしたとき、この活用の仕方がいまいち分からなかった。しかし、今ではこのアプリが本当に必要な時が来ていると思っている。このアプリの操作は、母艦PCで主にやるようにしている。

2013年1月29日火曜日

第25回介護福祉士試験

 会場までは先輩の車で連れていってもらった。

試験そのものは難しいとは感じられず、ただ、瞬間的に解けるもの、解けないものの判別ができた。

驚いたのは、精神疾患や精神障害に関する問題が多かったことだ。認知症介護の問題なんて、ほとんど出ていなかったんじゃないかなあ。

せいぜいが老人性のうつに関するもので、認知症のことよりも、アスペルガー症候群の分析のほうが難しかった。

2か月前から問題集を解きまくっていたので、問題の傾向がよくわかったのかもしれない。何しろ、本番の試験内容が簡単に感じたことは事実だ。

これは平均点が上がるんじゃないだろうか…と心配しているが、実際のところは例年通りの感じなんだろう。

試験の解答速報を見ながら採点をしていたが、とりあえずはいい感じのようだ。96点。まあマークシートの記入ミスがなければ御の字である。

当分の間、気分は楽なものになる。これで合格発表までの間、少しは心に余裕ができるというものだ。

なぜだろうか。去年受けた試験のほうがよほど難しかったと感じる。まあそのおかげで受かったようなものだろうけど、まだ結果が出ていないから何とも言えない。

2013年1月14日月曜日

試験も間近に迫っているが…

 なかなか本気モードにならない。それどころか、気持ち的には後ろ向きになっている。

疲れが溜まっているせいもあるだろうし、仕事で色んな事情を抱え込んでいるせいでもあるだろう。

とにかく、できるだけ勉強していかなくてはならない。

2013年1月13日日曜日

Windowsアプリを使おうと…

 母艦として使っているネットブックを、真のWindows8機として使いたいと思った。

そのためには画面解像度が低くて、モダンインターフェイスのアプリが何一つ使えないという問題をどうにかしないといけなかった。

そこで、ネットで画面解像度の問題を解決してくれる方法を見つけたのだが、何とも満足度の低い結果になったと書いてあった。

そのため、このネットブックはあくまでWindows7.5として活動させ、本チャンのWindows8機はRT機に任せることにした。このネットブックは一年が経過しているが、それでも中身のアップデートはしているから、現役機としては新しい物として使える。

2013年1月11日金曜日

WindowsRTの使い心地

 WindowsRT機は非常に使い勝手がいい。ただし、セカンド機としては最適だと言っている。

WindowsRT機は、「直感的な操作」と「仕事⇔遊びの切り替えが非常に速くできる」こと、さらに「前線機として優秀なスペック」を持っていることなどが評価できる。これがandroid機であれば、仕事での使い勝手が限られてしまう。つまり、Office製品に似たアプリを使用し、SkyDriveにも接続はできるのだが、使い勝手がいまいちなのだ。遊びや音楽Playerとしては優秀だけども、仕事と遊びの両面で使うならばWindowsRT機だろう。

マイクロソフトは、Windows8の製品としての選択を誤ったと思う。

Windows8は、本来ならばWindowsRTの立ち位置でリリースさせるべきだったのだ。そして現Windows8の立ち位置には、Windows7のブラッシュアップくらいの製品を当てていればよかった。

普通に考えて、小難しい資料・手の込んだ資料やデータベースの作成なんかに、タッチパネルなんかを使うはずがない。ましてや、10インチ以下の、小さな画面での作業は、たとえ屋外でも(便利に)できるからといって、実際にやれるものではないからだ。そんな意味で、Windows8は残念な結果になっているといわざるを得ない。

 WindowsRT機の評価はいまいちだ。いわく、本来のWindows機に比較して機能が大幅に制限されているので、使いづらいという意見が大半を占めている。加えて、他社のアプリを自由にインストールできないことも大きな問題だといわれているし、なにより、WindowsRT機の機種が非常に少ないことも問題となっている。

しかし、新Windowsの基本コンセプトは「タブレット化への対応」にある。当然、タブレットは携帯性を重視し、屋外での簡単な操作をメインとしているから、面倒な作業はコンセプトの前提条件には入っていないはずだ。であれば、こうした批判はほとんどが的を得ていないと思うのだ。

そうした操作性や手軽さを重視するのであれば、当然屋内で行う面倒な作業をするための機能は省かれてしかるべきだし、RT機に対する批判は「母艦機として高額なウルトラブックでも買えばいいのだ。批判する前に。

WindowsRT機は、言ってみれば局地戦闘機のようなものだ。前線機として上昇性能を重視して開発された、雷電の境遇に似ていると思う。

雷電に向けられた批判の殆どは、制空・汎用戦闘機としての要求であったと聞く。そうして雷電の価値は破局的に下げられ、その活躍が大幅に遅れたのは醜聞に絶えない話である。そんなことを言えば、androidPCだって仕事ではOffice製品があまり使えないし、ほかのアプリも制限が書かているじゃないかと。なにより、5~6万円くらいのコストで母艦機程度の新世代のPCが買えるのなら、それは結構な話ではないか。

Windows11

  Windows11のinsider preview版をWindows PCに入れてみた。これで2代目だが、感想としては使いやすさはあるが、真新しさは感じられないというもの。確にUIなどは刷新されているが、Windows10を簡略化したものっぽい感じだ。 おおよそ「MacOSみ...