2011年12月7日水曜日

夢の中でもたばこ

禁煙して、早半年以上が過ぎた。高校を出てからずっと喫煙してきたが、今年に入ってついに止めたのだ。止めたのはいいが、今でも禁断症状が出て困る。それは「たばこを吸っている」夢を見ること。何気ない夢だが、これはずいぶんと心に重くのしかかってしまう。

この夢を見るシチュエーションは決まっている。
いきなり、夢の中でたばこを吸っている場面が現れる。しかも、そのときの心理状態が至ってごく普通にたばこを吸っている状況なのだ。それでいて、夢がはっきりしてくるにつれて、(うはwやばい。おれたばこ吸ってるじゃん!)という驚きに変わる。そして焦り出すのだ。その後は(ま、一本だけならいいか…)という妥協に変わる。しかし、次の瞬間では(いや、一本だけでもやばいだろう…)という気持ちに変わっていく。ここで夢の終了となり、なんだか奇妙なようでいやな夢を見たような気分になる。
この夢は何かの深層心理なのではないかと思うけど、それはいったい何なのだろうか。

あちこちのサイトや掲示板の書き込みを見ると、それが「禁煙の段階」の一つだってことを書いてある場合が多い。つまり、脳が最後のあがきを見せているということらしい。それが抜けるて初めて'脱煙草宣言'が出来るのだろうか。いやはや、何とも長いステップだ。

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