数日前から腰がとても痛くなった。
以前もあったのだけど、思い出すのに時間がかかって、「いつものやつか?」と思い至るまでに時間がかかってしまった。
この腰痛は不思議なもので、寝ていられないくらい酷いものだったのに、走ることや仕事には差し支えがなく、冷感湿布や鎮痛剤などは、まるで効果がなかった。
いわゆる、「心因性腰痛」というものだろうか。
確かに、昨年から色んな事があってストレスは非常に多い状態だった。しかし、最近では落ち着いてきて随分と楽になっている。
そして、今回は、前回と違って温感湿布が逆効果であった。結局は、湿布を貼らない方が良かったのだ。
そしてもっと不思議なことに、義父が亡くなった直後から痛みが消え出した。
義父は、病気で病院に入院していたのだが、症状が重く、この先がどうなるか分からない状態だった。義父は生命力の強い人だったので、今回も大丈夫だろうと思っていた。
しかし、そうはならなかったのだ。
今、腰の痛みはほとんど消えているし、夜も眠れているが、なんとも不思議な体験だった。
「虫の知らせ」というものがある事は承知しているが、この様なタイプのものは初めてだ。
さて、これにはまだ続きがありそうな気がする。
が、今回の腰痛はこれで終わったようなので、これはこれで良しとしよう。
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