昨日、選挙は終了した。
圧倒的な組織力を持って、首位候補が残りの候補に大差を付けて勝利した。
下馬評通りの展開。そして、ここに学ぶべき事がある。
首長選は、その町の有力者、団体(そう○○会を含む)、或いは議会を抑えていないと勝利できないということ。政権与党が推していたが、他の地区では、それでも敗北した例がある。特に、今度の自民党政権下では何回か地方選挙で敗北している。
落下傘候補が出陣式をやる際、がっかりしたことがあった。この方は上級議会の出身の方だが、この町の議員が一人も参加していなかったことが私には驚きであった。そこで、この候補の方の、勝負の行方が見えた・・・と思ったものだった。
当然ながらそのことを感じていたのか、浮動票や若者の有権者向けの戦略を大々的に展開したものの、組織票の前には及ばなかった。時間が足りなかったというべきか。それと、選挙のキャッチフレーズが良くなかった。
ま、今後4年間は何も変わらない。少しは変化が出てくるだろうが。
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