最近のテレビ番組で、「腰痛の原因は腰ではなく、脳の中や原因不明のものによるものである。」という肩すかしを食らったような情報を聞いた。何でも、大本の原因はストレスにあるというのだ。確かにストレスは精神的にに大きなダメージを体に与えるだけでなく、様々な疾患の原因にもなる。心疾患、高血圧、先述した腰痛、さらに精神的な疾患などだ。
ストレスの研究そのものもかなり進んでいるとは思うが、未だに脳の中身についての研究が進んでいないように思える。いや、実は驚異的なスピードで進んでいるとは思うのだが、見た目には「停頓している」様にしか見えないのだ。だって、腰痛の原因はストレスの他に不明なものなんて言われると、(エエー!?まだ解明してなかったの?)と首をかしげてしまいそうになるからだ。
こういったことは、ストレスそのものの研究というより脳の中についての研究が先行していることだろうが、未だに多くの謎を抱えているようだ。その多くは「タンパク質」の種類の解明なども含まれているが、今後数年間で大きく判明していくことだろう。推測だが、現在の医学や心理学の常識が大きく覆されてしまうのではないかとさえ思ってしまう。
ストレスってタンパク質なのか?それとも電気信号か何か?いったい何なのだろうか。
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