2021年3月6日土曜日

アップルウォッチ大破。

  去年の10月ごろに購入したApple Watch Series 6が壊れてしまった。これは突然壊れ、最初は何が起きたのかすら理解できなかった。使い方としては、毎日のワークアウトと勤務時につけていたのだが、手洗いや水仕事の時もつけてはいた。まあ手洗い確認機能もついているし。

その日の夕方、突如バッテリーの表示が「1%」となっていた。何度充電しても「1%」。おかしい、なぜだろうと思いながら、今度は長時間の充電で様子を見た。しかし結果は同じだった。そこで、一日装着して使ってみたが、電源が切れることはなかった。

以上のことから、バッテリー関連のプログラム(またはOS)に異常をきたしているのかと推測した。そこで、ペアリングを外したりリセットをかけてみたところ、やはり「1%」の表示は変化なし。すると、今度はしばらくして勝手に再起動がかかる様になってきた。

ワークアウトで使ってみると、途中でアプリが終了してリセットがかかる。今度は再起動の時間が短くなってきており、もはやアプリの使用はかなり制限されるようになっていた。これはますますおかしい。

ウォッチ自身でも簡単な診断ができる。それによると「バッテリーの異常な劣化」。工場へ修理に出せとの表示が出ていた。SNSで相談して見たところ、アップルのサポートセンターに相談してはとの話。これを受けて、サポートアプリを落としてチャットによる相談をしてみた。

サポート担当によるオンライン診断でも、やはり「バッテリーの劣化」が原因とされた。修理及び交換費用としていくらかかるという目安を出してもらい、近場のリペアセンターを紹介してもらった。これが近くにはなく、少し遠出になる場所だった。

修理交換に出すまでしばらく時間があったので、代替のものをと思い、安い他社製のスマートウォッチを買ったのだが、これが使えなかった。まずGPS機能がメチャクチャで、ワークアウトには使えなかった。カロリーの算出表示もおかしい。

スマホ本体でワークアウトのデータ計測を行なっているが、それでも不自由さを感じる。やはり、アップルウォッチは優秀であることが証明された。価格はそれなりにするものの、それに見合った機能は確かに備えている。すぐ壊れたが。

やっとリペアセンターに持ち込んだ。店でも診断はバッテリーの異常だった。もはや充電器なしでは電源が入らない状況。お店によると、おそらくは無償交換になるとのこと。ハード部分での故障は、条件付きながら無償交換ができる期間ではある。

すぐに工場へ送り返されることになった。今はその結果と交換を待っている。恐らくは、本体含め全て取り替えて送られてくることだろう。到着が待ち遠しい。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Windows11

  Windows11のinsider preview版をWindows PCに入れてみた。これで2代目だが、感想としては使いやすさはあるが、真新しさは感じられないというもの。確にUIなどは刷新されているが、Windows10を簡略化したものっぽい感じだ。 おおよそ「MacOSみ...