2021年4月5日月曜日

走りの呼吸。壱の型。頭空っぽ走り。

  先日の夜勤明けの日に、パニックを起こしてあまり走れなくなった件について。翌日より朝から普通に走ったが、やはりタイムが遅くなっていた。どうも疲れていたらしい。それと、走行中に区間ごとのペースを知らせるアナウンス。これがどうも邪魔をした。

ペースを知らせるアナウンスに集中してペースを維持することを考えてしまい、少々焦り過ぎたようだ。そのため、いつもは音楽に集中して何も考えずに走るのだが、その時はタイムを上げることに集中してしまった。

そのため、アナウンスを変えて途中でならないようにし、ゴール地点で平均タイムを知らせるようにした。また、あくまでその時のペースを大切にして、自分の意識を空っぽにした。お陰で呼吸が楽になり、ペースを保てるようになった。

その後も問題なく走れ、タイムも今まで通りに戻った。ここで得た教訓は、同じ走行時間でも、その時の体調や天候、気温や意識によって感じ方が違うということ。そして、区間タイムもかなり違うということだ。焦らずとも良い。

疲れていても、遅く感じても、実はタイムがそれほど変わらないということは良くよくあり得る話だ。それを今まで十分に自覚していなかった。日によって感じ方が違うことは分かっていても、経験も重ねないと、自分で十分に自覚するまでには至らないという事だろう。

最近は朝方の日の登りが早くなり、気温も少しずつ暖かくなってきた。条件が今までと変わりつつある。そうした条件の違いを体で感じつつ、走りを楽しんでいきたい。

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